愛犬のチョコレート中毒について②《対処方》 | アクション・ライフ

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万一、愛犬がチョコレートやココアを食べてしまった時は、どう対処したらいいでしょうか。

大量に食べてしまった場合、体内に吸収される前に吐かせる必要があります。
ですが、吐かせない方がいい場合や、チョコレートの種類や量によっては、様子を見てください、と言われる事もあります。
慌てず病院に相談しましょう。

もし問い合わせる場合、下記の事が分かっていた方がいいでしょう。

・誤食した時刻
・食べた量
・チョコレートの種類(ホワイト、ビターなど)
・チョコレート以外の物は食べてないか(箱ごと食べた、など)

・誤食した時刻
→食べてから、何時間も経ってしまうと、体内に吸収されていて、吐かせてもチョコレートが出てこないケースがあります。理想は30分~2時間位までの間に吐かせるのがいいそうですが、なるべくはやく問い合わせましょう。

・食べた量
食べた量、愛犬のサイズによって危険値が変わってきます。

・チョコレートの種類
ビターとホワイトでは、中毒を起こす成分の含有量が、100倍近く違うこともあります。ビターと比較するとホワイトは圧倒的に危険成分の含有量が少ないです。
とはいえ、犬が中毒を起こすのは、毒になる成分をなかなか体外へ排出出来ないためです。毒性は蓄積してしまうので、ホワイトをちょっとずつならあげていいというわけではありません。

・チョコレート以外の物は食べてないか(箱ごと食べた、など)
箱や銀紙など、他の物も誤飲している可能性があれば伝えましょう。




万一のため夜間対応してくれる動物病院や、かかりつけ病院の夜間対応の方法について調べておくと、備えになりますね星

ちなみに野島は、3箇所夜間対応可能な病院さんを携帯に登録しています。


トレーナー野島