バレンタイン直前。女性の方は自宅にチョコレートを準備している頃かと思います。
そんなこの時期多発するのが「愛犬チョコレート誤食事件」
動物病院でも急患が増えるそうですよ。
予防に徹することにつきますが、万が一食べてしまった時の対処法とその毒性についてをおさらいしましょう。
■愛犬がチョコレートを食べると・・・
下痢や嘔吐
動機や興奮
けいれん発作
最悪死亡の可能性もあります。
■ビターチョコレートの板チョコ1枚でもかなり危険
カカオの成分が多いほど危険性が上がります。
体重2キロ のわんこなら ビターの板チョコ1枚 これで危篤、最悪の場合致死量となります。(※ビター、ダークチョコレートの場合)
体重別でみると下記の通りです。※ビターチョコレートの場合
5kg・・・113g
10kg・・・210g
15kg・・・314g
20kg・・・414g
25kg・・・522g
30kg・・・611g
■ココアも危険
ちなみにココアの場合
2キロのわんこの場合わずか 9g 摂取で危険値に達します。
※ココア、チョコレートいずれも、製品によって、危険値は大きく異なります。