「仲間のため」を体感。Java学生が感涙の3泊4日間。 | AcroquestのAcroなブログ

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横浜にあるITベンチャー企業、
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「働きがい日本一」の裏側をご紹介します。

Acroのインターンシップである「3泊4日ITベンチャー体験合宿」に
スーパーエンジニア学生がやってきた。

このインターンに参加を決めた学生は
何を経験し、何を得て、どう成長したのだろう?

今回は、立命館大学情報理工学部の
吉田真也さんにインタビューした。
わずか3日間の社会人体験だったが、
心なしか顔つきは頼もしく見えた。(広報担当楠)


――ではまず自己紹介からお願いします。

立命館大学情報科学部の吉田です。
コンピュータクラブの部長をやっていて、
趣味といったら、やはりプログラミングになりますね。

小学校の中盤からプログラミングを書き始め、
中学校からは本格的に、のめり込んでいました。
自分の作業を自動化するツールなどを良く作っています。

最近だと、OpenJDKのバグを追いかけていて、
いつのまにか夜になっていました。
何食ぬかしたんだか(笑


――このインターンに期待していたことは何ですか?

やっぱり実際の業務とは何なのかを知ることです。
私はプログラミングするのが大好きなので、
実際のSEの仕事に触れることがしたかったです。

あとは、社会人と学生の違いですね。
どういったことを考えて仕事に臨んでいて、
何に注意しているのかを知りたいと思っていました。


――このインターンで印象深かったのは何ですか?

仕事に対して効率を上げるノウハウやその重要さはもちろんですが、
仕事上での「相手に向ける意識」の違いが一番印象的でしたね。

作業をしていても必ず頭の中には、
仕事仲間や、相手の企業、さらには社会のためを思っているというのが
すごいと思いました。

私は自分の作業を自動化するものばかり作ってきたので、
作業をしていてもそこにいるのは「自分」でした。
自分の作業ばかり見つめるのではなく、
相手のためを思って働くのは素晴らしいと思いました。


――そう思ったきっかけですか?

2日目の夕食時に行ったディスカッション研修での、
2年目廣木さんからの言葉です。

私は、作業時のある失敗を振り返っていました。

そのとき、廣木さんが
「せっかく朝アドバイスしたのにもったいない。
せっかくのインターンシップなのだから、
アドバイスを実践して成長していこうよ」
と、言われました。

これこそまさしく、
仕事仲間自身のことや仕事仲間の成長に対する
強い想いがあるからこその発言だと思いました。

私自身のことを考えての指摘だったんだと思ったら、
恥ずかしながら、感涙してしまったんです。。(苦笑

こうやって仲間の成長を助け、強いチームを作り、
大きな仕事をやっていくのが社会人の醍醐味なんですね。


――このインターンで貴重な経験と、成長のヒントを感じれたんですね!
  これからの活躍に期待しています^^

ありがとうございます!

このインターンシップを経て、
「私も相手のことを想った言葉をかけていきたい」
そう思うようになりました。

人間的にも魅力のある立派なエンジニアを目指します!