アコルダちゃんねる番外編 サッカー日本代表を応援しよう! | アコルダちゃんねる

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サッカーワールドカップカタール大会サッカー日本代表対コスタリカ戦が行われました。

結果は残念ながら0-1で負けました。

しかし、ワールドカップという大きな大会で日本代表が、ドイツ代表にも勝ち、このようにイニシアチブをとって試合を進めることが出来るようになったのは、代表が強くなった証拠であり、進化を続けている証拠であると思います。

私は、11月23日のドイツ戦の4日前、Twitterで、私が日本代表監督ならこのようなフォーメーションで戦いたいとつぶやきました。私の楽しみ方の一つです。楽しい!

このフォーメーションの理由はドイツの代表監督がバイエルンミュンヘンで指揮を取っていた当時、

中央にボールが多く集まることが多かったので、あえて中央を厚くしました。

そして、ドイツのカウンタープレスは完ぺきですので、前半をしっかり守り、お互いに慣れてきた後半でミラーゲームとして勝負に行きたいな。と思いました。

ところが、森保監督はいきなり試合開始からミラーゲームをぶつけてきたのです。しびれました。

かっこいいではないですか!私のように逃げずに最初から戦いに行きました。でも、やはりドイツは強かった。すごかったですね。そこで森保監督は3バックにして、カウンターを狙いに行き、逆転勝利!森保監督、カッコよかったですね!

 

そして、今回、コスタリカ戦、私の楽しみ、私が日本代表監督ならですが、

このようにフォーメーションを作りました。

日本代表とドイツ代表戦が行われた同じ日にグループEのもう1試合、コスタリカ対スペイン戦がありました。

コスタリカは7失点。日本戦でまた大量失点をしたら国に帰れないだろうなと思いました。

でも、一方で、日本に勝たなければ後がないコスタリカが、日本の不得意のパワープレーで来るのかなとかも思いました。

いずれにせよ、ボールは持てるので、守りは、遠藤、谷口、板倉に任せて、伊東、柴崎、山根の右のトライアングル、相馬、田中碧、伊藤の左のトライアングルに期待しました。

森保監督は、コスタリカ戦も4-2-3-1のフォーメーションで戦いましたが、これは、コスタリカが、どのような戦い方をしてきても関係なく、ドイツ戦と同じように自分たちのサッカーでスタートすることの現れであったと思います。

堂々としていて良いですね!

 

コスタリカは、5バックの前に4枚並べて、1トップでしたね。私は、正直、勝ったと思いました。

コスタリカは守りに集中していましたね。難しい試合になると思いました。

特にキャンベル選手は強かったです。堂安選手が手を焼いていました。

 

そして後半、日本はミスで1点を失い、得点を奪うことは出来ずに0-1で負けてしまいました。

残念です。

 

今回の番外編は、試合中や試合後の

マスコミの方々や、解説者の一部の方の言葉がとても気になったので動画を作りました。

 

相手が5バックとかで守られた時は、通常どうやって攻めるのかというと、サイドチェンジでブロックの外側を使って攻めます。サイドチェンジをすることによって、デイフェンスラインをスライドさせて間を作り、ブロックの間や奥に入り、マイナスのクロスを入れる。浮いた球でも良いのですが、私が高校のチームや中学生のジュニアチームを指導していた時は、できればグランダーの速いボールを入れるように練習させていました。

 

ですので、試合中の解説者が「裏を狙え、裏を狙え」とロングボールを5バックの裏に入れさせるような解説をしていたのが本当に気になりました。5バックの裏はなかったですよね。

 

そして、試合後のマスコミなどは、伊藤選手や、吉田選手、守田選手のミスばかりを責めていましたが、フランスサッカー代表でフランスサッカー代表の将軍とまで言われていたプラティニ選手が

「サッカーでミスがなければ、スコアは永遠に0対0だ」と言っています。

サッカーにミスはつきものです。むしろミスを誘うスポーツです。

それまで守備は完ぺきだったので、責めるのはどうかと思います。

責めるなら、どこが悪いのか指摘すべきです。私は、慢心があったと思います。

相手がドイツ代表だったら、つなごうとはせず、セオリー通りにボールを外に出して守備を整えようとしたでしょう。

 

伊藤選手はセオリー通り出してもよいと考えていたし、つないでも良いと考えていたと思います。再度ボールを受けられるポジションにいました。

守田選手は、吉田選手が自分のところにパスを出すには厳しい体制であったために、セオリー通りに外に出すか繋ぐなら吉田選手の目の前にいた三苫選手だろう考えたと思います。

吉田選手はつなげようと思ったと話していましたが、つなぐのかセオリー通りに外に出すのかを最後まで迷ったので中途半端なボールになったのではないかと思います。

選手たちが勝利に向かい、考え、迷った結果が失点につながったので責めるには酷すぎます。

 

ただ、この試合で一つ残念なシーンがありました。

浅野選手。どうした?なぜ?

 

日本の狙いは、先ほど話したブロックの外を使い、グランダーのマイナスクロスを入れることです。

その狙い通りに展開して後はボールに触るだけであったのに、まさかの空振りでした。

これは不意に起こった事象ではありません。自分たちで作り上げた大切な展開です。

これをこんな風に空振りをしてしまうことは・・・

みんなで

作り上げた。さあ、いこう!よし、ラストだ!どきゅーんですよ。

ここだけは・・・残念でしたね('ω')

 

負けは悔しいけど、さあ日本代表を応援しましょう!