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海を愛する組織開発・人事・教育・総務コンサルタントのブログ

※人事・総務、組織開発、ファシリティマネジメント
※「コミュニケーションを加速する」をテーマに、幅広い商品開発
を手掛ける「アクロス株式会社」代表のブログ

私の多忙を察して福岡に住む学生時代の友人から心配する電話が来ました。

明るい声で、私の様子を確認したら余計なことは言わずにすぐにまたね!と話を終えるあたり、これぞ男電。
いいですね。友達というのは。離れていても繋がっている感じがうれしく思えました。


さて、久しぶりの書評です。
私は以前、ブログに書いたように読書の際に何かしら心に響いた言葉のあるページは折り目をつけていきます。

マーカーで線を引くといった作業はしません。
線を引いていたら時間がもったいないのと、混んでいる電車で鞄を片手に持っていてはできないからです。
折り目をつけるだけでも、後で見返した時に気持ちに響いたくだりはすぐに見つけられるので大丈夫です。

久しぶりにというか、多数の折り目のついた本があったので紹介させて下さい。
ひょっとしたら過去最高の折り目数かもしれません。


君がオヤジになる前に
堀江貴文(著) 徳間書店
君がオヤジになる前に
堀江 貴文
徳間書店
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堀江さんの本は、これまでもかなり読んでいます。
個人的には、これがダントツです。堀江本でどれか1冊と言われたらこれです。
社会人なりたてから、40歳手前くらいまでの人に強くお勧めする1冊です。


◆構成
構成は、6つの章からなり、最初の4つは各章とも冒頭に悩みを抱える人物像が書かれています。
それに堀江さんが(「25歳の君へ」「28歳の君へ」「32歳の君へ」「35歳の君へ」といった形で)自身の考えをぶつけていきます。

この冒頭の人物像は、堀江さんの周囲(ブログやメルマガの読者を含む)の人が抱える悩みや不安、生き方に対する迷いをサンプリングして、ひとつのキャラクターとして再構成したものです。

そして、第5章は、「38歳の僕へ」として、堀江さん自身が感じている自分の生き方への疑問をさらけだしています。
そして最後の6章は、福本伸行さんと堀江さんの対談。

堀江さんのいう「オヤジ」とは、年齢的なことではなく、
「あらゆること ― 家族への向き合い方や仕事への接し方、服装や体型に至るまで ― を、より良き方向へ改善しようとすることを放棄してしまった者たち」
のこと。


◆主張
この本全体で一貫して言われているのは「考え抜くことの大切さ」
規制の概念に捉われることなく、考え抜くこと。
オヤジになったら「終わり」だからその前に「考えろ」ということ。

恐怖や不安を取り払うのも「思考」でしかないと言っています。

また、堀江さんの言う「考え抜く」とは、ただ考えるのではなく、考えることに「深さ」と「長さ」を加えていることが分かります。

・徹底的に思考を重ねて「深く」考えること。
・絶えず(時間的に「長く」)考え続けていくこと。



◆共感
その「考えることの大切」さは、若年層教育に「真因分析」や「思考法研修」を入れることを訴える私なので共感はもちろんです。

もともと私の考えは堀江さんに近いので、「それで良い(良かった)のだ」と納得できることが多かったです。

ただ私自身、自分の甘いところには気づいていながら目をそらしていたところもあり、
本著の中でそこに触れられた時は、正直、心の内側を「ガツン」とやられました。


◆著者像
堀江さんを悪く言う人がいます。
確かにプレゼンスを(敢えて?)失敗している部分はあると思います。

議論を活発にしたかったり、メディアがどうしたら取り上げるのかを考えるあまり「偽悪的」な態度をとったことが主因でしょう。

この本では、堀江さんは離婚後に感じた寂しさや自身のネガティブな面についても赤裸々に語っています。

戦略的で頭もいいけれど、ネガティブな面もあり、人付き合いは不器用なのかもしれません。
いろいろと経験した上で、ど正直に語っているのでしょう。


ただ、私が堀江さんのブログなどで感心するのは、「食料自給率の問題」もそうですが、自身の考えを述べる際には必ず議論の「たたき台」を用意していること
それを元にして論理的に自身の考えを述べていることです。

どこかの政党のように反体制、反対意見ばかり言っているのでは決してないです。
それに対して、感情論的反論しか見たことがないと言っても過言ではありません。

なんだかマスコミは叩き過ぎなんだよ・・というのが正直な気持ちです。
そして、いつか逆にそのマスコミが彼を称賛し過ぎる時が来るような気がします。

その時は、そんなマスコミの作りだす空気を堀江さんも彼のファンも冷めた目で見るのでしょうけれど。

長くなるのでは今回はここまでにします。
普段の私を知っている人が、このブログを読んだ感想として共通して言うことがあります。



「ブログは真面目ですね」


誤解を恐れずに言えば、私、基本は真面目ですが・・



まあ、親しい仲間からすると、私はイタズラ好きで、飲めばご機嫌なヘベレケですからね。


また、熱く夢を語ることはあっても、人事や総務のソリューションを語りながら飲むことはそうそうない訳です。


だからブログとのギャップは感じるのでしょう。

でも、ブログは仕事の延長に近いので、これからもちゃんとします・・。

・・とは言え、たまには方の力を抜いて少し脱線した話しもしようと思います。


というわけで今回は、中国で見かけた 親切だけれども笑ってしまう日本語をご紹介。


これは火鍋料理店に行った時のこと。

その店は、鍋の具材につけるソース(たれ)が20種類以上あるのがウリでした。

そのソースコーナーで見かけた表示です。

日本でいえば、ポン酢やゴマだれがあって、そこに英訳が書いてあるようなものです。

この表示の日本語訳が最高でした。

携帯でご覧になっている方には見にくいと思うので、写真の下に日本語も記載しておきます。

◆ラー油(辣油)
そりゃあ、摂り過ぎは体によくありませんが・・・。
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(悪辣だ 油)

◆生抽(シンチョウ(醤油のひとつ))
ひと文字ごとに意味を調べて、ただくっつけるから・・・。
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(生んで引き出す)

◆沙茶醤(サーチャジャン)の辛いものだと思うのですが・・。
もう日本語だけでなく上の英語まですごいことになっています。
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(Sand tea weight is ruthless)
(砂のお茶の重さは悪辣だ)

これらを発見した時はテンションがあがり、すぐにカメラを取りに行ったのは言うまでもありません。

ただ、現地の人から見たら、ソースを見て笑いをこらえきれずにニヤニヤしている私は奇異だったかもしれませんね。
何か甘いものが欲しくなり、探していたら奥からブルーベリージャムを発見。
さっそくパンにつけて食すると、何か変な気がします。
風邪を引いているので味覚をやられたのだと解釈して、食べ進めました。
やはり変な気がします。
パッケージを見たら、賞味期限が3年以上も前のものでした。

なんでも食べる私も、酒とチーズ以外で時空を超えられると・・。。


さて、気を取り直して・・

尖閣諸島の問題で日中関係がとても悪化していますね。

当社教材の原稿執筆・監修をされた吉村章先生が、
9月22日放送 BSフジ PRIME NEWS
「尖閣で日中関係悪化・・中国人の本音と価値観」
に出演されました。

今回の事件。
個人的には、正直、納得がいかず腹の立つ内容も・・。

ただ同時に、長い目で見ると
私は、政府間レベルでのやり取りができない今こそ、
民間レベルでの情報のやり取り、
=「冷静な相互理解」を深める報道の在り方
 が必要
だと思います。

確かにニュース番組は時間の都合がありますから、難しい点はあると思います。

また、中国では、グーグルの問題のように国が報道に介入することがありますから、
中国国内の報道に対して、冷静・公正な報道を期待することは無論、
相互理解を深める報道の在り方を期待するのはなおさら難しいと思います。

その報道の在り方という視点で観た時に、この番組は素晴らしいと思いました。

感情的にならずに、「なぜか」という視点で中国を理解しようと番組を作っています。

日中の学者とビジネスに精通している専門家(吉村先生)という3人の先生方を招いて、
文化的背景やそこから生じる考え方について理解しよう(伝えよう)としていました。

この3人の先生方は、画面から伝わってくる人柄も良いものでした。
穏やかで、日本も中国も好きな様子が伝わってきます。


また、八木 亜希子さんの隣の男性司会者もバランスが素晴らしいと思います。
(失礼。どうしても「八木さんの隣」となってしまう。男ですから(笑))

この司会者。
冷静に、普段私たちが感じているモヤモヤを先生たちにぶつけてくれています。
本当はもっと熱く言いたいのを抑えている感が伝わってくるのも、かえって良いと思いました。

まさに、今こそ感情的にならずに相手を理解しようという番組意図?にそって、
絶妙なバランスで進行していたと思います。

視聴者感覚を持ちながらも、しっかり番組を作られているといった感じです。


また、最後の3人の先生方の提言もいいと思いました。
・「拙誠」
 (下手でも愚直な正直が長い目で見るといい)
・時間をかけても語り合うこと
・その人のその先のネットワーク
 (個人と個人の関係を作って向き合うこと)


3人に共通するのは「長い時間軸」で捉えて、もっと話し合うことですね。

Twitter でも冷静な相互理解を求める意見が増えることを期待します。

このPRIME NEWS という番組はWeb で動画を観ることができます。
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d100922_0


(余談)
このままでは失礼なので、「この司会者」をちゃんと調べました。
反町 理(そりまち おさむ)さんでした。
ついでに趣味は「草野球、下手なゴルフ、もっと下手なテニス、寝てしまう映画鑑賞」だそうです。
政治部長なのですね。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

吉村先生著書
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最近、ワハハ本舗の梅ちゃんこと梅垣義明にはまっています。
ほんとの芸人ですね。(テレビ放映にはきびしいネタもありますが・・)
学生時代にその存在を知った時、当時の仲間の中でブームだったのですが、なぜかまた私の中で勝手に復活を果たしています。


ところで、みなさんは、ちゃんとお墓参りをしていますか?

私は今日、父方、母方とも墓参りをしてきました。
天気も良く、空気も澄んでいい気持ちでした。


別にお墓参りなんて定期的に行かなくてもいい。
物理的にそこには誰もいないのだから、
心の中でちゃんと肉親・親戚を思い、祖先に感謝すればいい。

それは正論だと思います。

でも、なんというのかな。
私は行くことで、なんか気持ちがきれいにというか、すっきりするんですよね。
だからお勧めです。ちゃんと行きましょう!


そして私は、手を合わせる時はいつも「お願い」はしません。
私はいつも手を合わせながら「宣言」をしています。


以前、村山昇さんの本だったと思うのですが(正直、記憶が曖昧です。)
お願いばかりの「請求書的な祈り」ではなく、
(現状)頂いたものに感謝をする「領収書的な祈り」
があるべき祈りであるといったような内容の文章を読んだことがあります。


私の場合、まだ精神的に若く(青く?)、得たいものが多いためか、
領収書的な感謝の祈りの境地までは正直行っておらず・・
神社仏閣で祈る時も、墓前に手を合わせる時も
選手宣誓というか、「宣言書的な祈り」なのです。

その時、その時の目標や意気込みを心の中で宣言しています。
「~を頑張ります。」
「~で勝ちます。(合格します)」

といった具合です。


さて、ブログのペンネーム。
知人からはよく「どういう意味(理由)?」と聞かれます。

最初、アメブロのニックネーム欄を見て、どうしようかな?と思いました。

確かに、読者欄やペタで印象に残る or 自分のビジネスを一言で表すものがいいとは思いました。
実際にうまいブログタイトルやニックネームをつけている方いますよね。


実は私のペンネームの名字「宮尾」は、今日私が宣言をしてきた一人。
母方の祖母から取りました。

今でこそ女性起業家は珍しくありませんが、私の祖母は戦前、女手一つで起業して人を雇ってもいたそうです。
そして、旧満州鉄道で医師をしていた祖父を追って満州に渡る時に、その会社(店)をたたみ資金を株券に替えて持っていったそうです。
その後、幼子2人(その1人は私の母です)を連れながら日本に引き揚げてきたり、
満州に残された祖父を取り戻すために大使館と掛け合ったりした話を聞きました。

強い。たくましい。

私は会社を作る時にブログも始めた訳ですが、その祖母の「強さ」「たくましさ」にあやかりたくてつけました。


あと、名前の「海人」は、
・単純に海が好きである
・事業で得た利益の一部でこの素晴らしい海を守りたい
(海洋保護に役立てたい)

との思いからつけました。


最近、ホームページを大幅に変えようと考えています。
その機会に、(実名っぽくて紛らわしいので)ペンネームをやめて、実名だけにすべきか悩んでいます。
なくすにしても、ブログ開始時のペンネームにつけた想いは忘れないようにします!

今回は「宣言的ブログ」でした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日は、おしゃれにエコなお話。

先日、東横線の車内ビジョンでエコに関する興味深い情報を流していました。

それによると徳島県で今年、徳島県警の発案により「駐車禁止」や「横断歩道」などの道路標識を支える柱に、県内産のスギの間伐材を使い始めたそうです。
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(徳島新聞社ホームページより)


間伐材(かんばつざい)とは、健全な森林を育成する祭に、成長の過程で密集化する立木を間引く(間伐する)過程で発生する木材のことです。

森林整備費用および環境保護の視点から、有効利用することが求められていますが、
・細いものが多い
・針葉樹が多いため柔らかい

といった理由から、建築材としては向かないことが多いようです。

みなさんが一度は聞いたことがあると思われる活用方法としては、
間伐材から作った「割り箸」ではないでしょうか。


さて、この徳島県の道路標識柱。

調べてみると、
・間伐材の有効活用につながる
・鉄製の標識柱に比べ費用がおよそ半分で済む
・環境に優しい
・自然景観との調和が図れる
・車が衝突しても被害が少ない

といったメリットがあるそうです。

木製ゆえに心配される腐食や強度不足ですが、
10年以上前に木製標識柱をいち早く導入した北海道では今でも問題ないとのこと。

警察発の地産地消のエコ活動。
うまくいくといいですね。


さて、そんな間伐材ですが、近頃はオフィスにも利用されるようになってきました

それは、針葉樹の柔らかさゆえに変形(そりがでる)してしまう間伐材を
圧縮することで強度と耐久性を高める技術が発達したことが背景にあります。

コクヨ、内田洋行、イトーキなど大手オフィス家具メーカーでも間伐材を使用した家具づくりに取り組んでいます。
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(コクヨホームページより)

机やキャビネットだけでなく、部屋を仕切るパーテーションやフローリングはもちろん、床下に配線を通すためのフリーアクセス(OAフロア)の上に敷き詰めるカーペットも間伐材を使ったフローリングが出てきました。
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(フリーAXEZ株式会社ホームページより)


木目のあるオフィスは優しい気持ちになります。
グリーン購入法の対象になっているものもあります。

是非、オフィスを作る際はどこかに木や緑を入れてみられてはいかがですか?

ちょっとした木づかいで、素敵なオフィス!
(またやっちゃいましたかね・・。歳?)

みなさんの働く環境をよくするヒントになれば幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。