さて。
現場のゴタゴタ
ラファエラです
![とびだすうさぎ1](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/023.png)
【関連記事】
●ワクチンパスポート(通称・グリーンパス) を参照。
【詳細記事】
(イタリア語サイトです)
●グリーンパスで困った事例
【事例1】
昨日の記事でも書いたように、
グリーンパスは有効期限が異なります。
ワクチン1回目のグリーンパスは
接種15日後から有効ですが、
証明データ(PDF版)とQRコードは
接種後10日ほどでダウンロードが可能です。
ただし
有効性は15日が経過してからなので、
ダウンロードや印刷をしても
飲食店の屋内席では食事出来ません。
しかしそれを、
『管轄からメールが来てダウンロード出来たから』と
間違えて認識している人も時々います。
証明データは事前に届きます。
が、1回目のワクチン接種者は、
15日が経過しないと屋内飲食は不可です。
(…と説明しても、色々モメる)
【事例2】
もっと困ったのは、
『数日前に最初のワクチンを接種したけど、その日時証明を見せる』
と言われた事がありました。
『ワクチンを接種したのは分かったけれど、15日経たないと無理です』
と答えたところ、
『接種した日の紙がある』と。
いくら接種した日時の用紙があっても、
1回目の接種者は15日を待たないと
店側は受け入れてはいけないのが現行法です。
グリーンパス必須は屋内席限定なので、
この場合、屋外席を打診します。
(ただし、空席待ちや天候などで更にモメる)
【事例3】
簡易検査がまだ48時間有効だった時、
ディナータイムの営業中に
『一昨日の昼に検査して陰性だった』という来店客がいました。
『一昨日のお昼なら、今日のお昼に切れてますよね』
と言っても
『でも一昨日に検査して陰性だったから』と。
48時間(現在は72時間)は法の決定です。
(『じゃあ今からどこの店へ行けばいいんだ』とゴネられる)
ほとんどのお客さんは
有効のグリーンパスを所持していますが、
時々困った人にも出遭います。
相手は気を害して去る事も多いですが、
店側は感情論で
『まぁ良いか』というわけにはいきません。
業界内でしか知らない新法案ではないので、
一般客も正しく理解してほしいです。。
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