さて。
急増とワクチン、攻防戦
ラファエラです
そろそろ迫り来る危機
先日、
地元紙“コッリエーレ・ディ・シエナ”に
『モンテローニ・ダルビアで変異種確認』
という記事がありました。
モンテローニ・ダルビアは、
シエナから15キロくらいの自治区(コムーネ)です。
記事によると
イギリス変異種が1人、
ブラジル変異種が2人確認され、
(どちらの変異種かは記事に書かれていませんが)
陽性者1人が通う中学校だけでなく
保育園、幼稚園から専門学校まで
コムーネ内の
全ての教育機関を閉鎖する事が
モンテローニ・ダルビア市長から発表されました。
※モンテローニに高校と大学はありません。
シエナ市も
若者を中心に陽性者が急増しているそうで、
シエナ市長も
『マスクや除菌ジェルもだが、まずは蜜を避ける事が前提』
と記事内で話しています。
イタリアの若者、というか中高生が
この状況を理解出来れば良いんだけど。。
昨日今日の急な話ではなく
1年も前からの日常で耳タコなはずなのに、
ココ数週間
夕刻に酔っ払って叫びまくる中高生が
道端に溢れてたからなぁ
(外出自粛どころか、未成年飲酒疑惑も色々と。。)
仕事帰り
表通りやカンポ広場が蜜りまくってるのを横目に、
裏通りから帰ってました
トスカーナ州での
ワクチン接種(アストラゼネカ社製)は
- 医療従事
- 教育機関勤務
- 警察、軍、消防勤務
に加え、
- 司法勤務
の職業に当たる人も
接種予約の対象になったそうです
(新規予約枠は3万人分)
従来種のワクチンが完成したところに
新種の急増
専門学者や医療従事者に感謝と希望を込めて、
一般市民は迷惑を掛けないように
大人しく自衛して過ごすべきですね
在イタリア日本国大使館による
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