【イタリア国立大学】(3)卒業論文 進め方 | シエナの坂道。。

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中世の趣そのままに、
坂道だらけで馬と生きる、世界遺産シエナから。

さて。

イタリア留学まじかるクラウン

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イタリア国立大学への正規留学手続き、

大学生活、及び卒業記録のシリーズですふんわりリボン

 

虹イタリア国立大学正規留学シリーズおすましペガサス

地球第1弾、大学システム編ふんわり風船星

  ① 学士/修士/博士課程

 

地球第2弾、申請手続き編ふんわり風船星

  • 渡航前

  ① 準備編(1)

  ② 準備編(2)

  ③ ビザ編(1)

  ④ ビザ編(2)

  ⑤ 住居証明編

  ⑥ 学費納入編

  ⑦ 海外保険編

  ⑧ ビザ申請予約編

 

  • 到着後

  ⑨ 滞在許可編(1)

  ⑩ 滞在許可編(2)

  ⑪ 滞在許可編(3)

  ⑫ 滞在許可編(4)

  ⑬ オンライン入学登録編

 

地球第3弾、大学生活編ふんわり風船星

  ① 授業期間

  ② 授業と復習

  ③ 期末試験

 

 

地球第4弾、卒業論文編ふんわり風船星

  ① ラウレア

  ② 始め方

  ③ 進め方  左矢印今ココ。

  ④ 完成後

 

地球第5弾、大学卒業編ふんわり風船星

  【最終回】ラウレア当日

 

 

以前公開していた2018~19年の記事に

加筆、改訂を加えてまとめました。

ただし当時の手続き事項なので、

最新の情報は

各自でお調べ頂きますよう

お願い致します。

 

 

 

 

 

イタリアの大学へ正規留学するには、
まず

コチラ東京イタリア文化会館shokoponにお問い合わせ下さい。
 

下記情報は、

国立の教育機関に

外国人枠として正規入学する事を目的とした、

個人の経験による

入学手続きや大学生活のまとめ(2012年当時)です。

 

 

 

卒論制作の進め方

 

担当教授から具体的にテーマを指示されたら

各章の割り振りを考え、

その内容に沿った資料を探します。

教授から読むべき書籍を指定される場合もありますが、

不明であれば教授に書籍のタイトルや著者を訊きましょう。

研究資料が集まれば、執筆を始めます。

 

 

 

目次(インディチェ)

 

論文なので

始めに構想した各章本論の他に

目次(インディチェ)、

序章(イントロドゥツィオーネ)、

結論(コンクルズィオーネ)、

参考文献(ビブリオグラフィーア)や参考サイト(スィトグラフィーア)なども必要です。

 

 

- - - - - - - - - - カギ- - - - - - - - - -

 

例)

  • 目次
  • 序章
  • 1章~必要数
  • 結論
  • 参考文献、参考サイト
  • 謝辞

 

- - - - - - - - - - カギ- - - - - - - - - -

 

 

これらの一般的な卒論の内容の他、

個人的には結論の後に

イタリア語が分からない家族用に全体の日本語要約と

各章内での図表を番号順に一覧も制作しました。

繰り返しますが、

論文制作の内容については担当教授との相談次第です。

 

 

 

進め方

 

序章は最後に書きます。

第1章から着手しましょう。

一般的に、

章ごと、もしくは節や項ごとに

教授に添削をしてもらいます。

卒論を書くには、

普段のイタリア語とは違う

学術的な言葉選びや言い回しが必要です。

イタリア母語話者の友人がいれば、

教授の添削前に一度見てもらってから

教授へ提出する方が良いかもしれません。

 

担当の教授によって

各章ごとに細かく訂正を求められ

大きくやり直さなければならない場合もあれば

特に問題が無ければとにかく先へ進めさせる場合もあるので、

それは各学生の書き方によりけりです。

 

序章は論文全体の紹介となるので、

全章、結論も書き終えた後に書きます。

 

 

 

参考文献、参考サイト(ビブリオグラフィーア、スィトグラフィーア)

 

参考にした文献やサイトは

全て書き留めておきましょう。

 

参考文献一覧には

  • 著者
  • 出版年
  • タイトル
  • 出版都市と出版社

 

参考サイト一覧には

  • 差し込み章
  • 著者
  • 出版年
  • サイト上ページのタイトル
  • 該当URL

 

を記す必要があります。

 

 

論文内へ直接差し込む引用文には

  • 著者
  • 出版年
  • 該当ページ

 

図形や参考文献の図案の差し込みには

  • 番号
  • 図が示す内容
  • 文献のタイトル、出版年、該当ページ

 

です。

よく分からなければ、

担当教授へ質問したり

既に卒業したイタリア人学生の卒論を見せてもらうのも良いと思います。

 

 

 

注意

 

論文を制作するにあたり、

全て理論や

他の文献等に基づかなければいけません。

個人の感情は不要なので、

持論の展開にも

その他の明確な理論が必要となります。

 

 

 

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