さて。
イタリア留学
ラファエラです
イタリア国立大学への正規留学手続き、
大学生活、及び卒業記録のシリーズです
イタリア国立大学正規留学シリーズ
第1弾、大学システム編
第2弾、申請手続き編
- 渡航前
⑤ 住居証明編 
今ココ。
- 到着後
第3弾、大学生活編
第4弾、卒業論文編
第5弾、大学卒業編
以前公開していた2012年8月の記事に
加筆、改訂を加えてまとめました。
ただし当時の手続き事項なので、
最新の情報は
各自でお調べ頂きますよう
お願い致します。
イタリアの大学へ正規留学するには、
まず
東京イタリア文化会館
にお問い合わせ下さい。
下記情報は、
国立の教育機関に
外国人枠として正規入学する事を目的とした、
個人の経験による
入学申請に必要な書類準備のまとめ（2012年当時）です。
●住居証明
就学ビザを申請するには、
現地で滞在する住居の証明も必要です。
申請に提出する証明書は、
・住居証明書
・家主の身分証明書
●イタリアの住居事情
語学留学の外国人学生も
イタリア人の大学生も、
実家暮らしではなく
地元を離れて暮らす学生は
シェアハウスが一般的です。
シングルルーム、もしくはシェアルームを借り、
キッチン、お風呂、トイレ、リビングやテラスなどを
その他の同居人達と共同で使用する生活です。
値段は都市差だけでなく、
同じ町の中でも中心地からの距離や
家全体の設備、部屋の広さなどでも変わってきます。
個人の経験を思い返すと、
フィレンツェの中心地で
シングルルームだと400～450ユーロ（2010年当時）、
シエナの城壁内でシングルルームだと280～350ユーロ、
シエナの城壁外でシングルルームだと250～300ユーロ、
シエナでシェアルームだと230～280ユーロ位が目安です。
ローマやミラノなどの大都市だと
もう少し高くなると思います。
これらは部屋単体の値段なので、
そこに
光熱費、水道代、共益費、ネット代などが加算されます。
居住契約を結ぶ際には
イタリアでも保証金を前払いする事がほとんどで、
大体が家賃2ヶ月、もしくは3ヶ月分です。
●家を探す方法
留学エージェントの仲介や
語学学校、現地大学のサポートもあれば、
最初からシェアハウスや
大学寮を紹介してもらえる場合があります。
そうでなければ
現在はインターネットも普及しているので、
不動産サイトやSNSを利用して
物件を探す事も可能です。
到着後の数か月は紹介された物件に滞在し、
その後
自分で新たな物件を探して引っ越す学生もいますが、
半年などの短期契約は
家主側から難色を示される場合もあるので注意。
※住居契約を結ぶ度に家主と借主で払う契約費が掛かるので、
1度の契約で1年以上、2年以上などの長期契約を好む家主が多いのも事実です。
・留学先サポートからの紹介
・不動産サイト
・フェイスブックなどの物件ページ
・現地知人がいれば直接情報を頼む
・知人の知人を頼る（笑）
「知人の知人」方法は
現地生活者あるあるです
ラファエラも誰かを助けてあげたり、
色んな方から
たくさん助けてもらったりしました
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