ローズアドバイザーで知られる
有島薫先生が、
つるバラのピエール・ド・ロンサールを
コンパクトに素敵に咲かせていた(→★) のを知って、
チャレンジしてみることにしました。
去年の春、咲いたこの子は、
3年生クラスの子。
ぐんぐん育って、
そこそこの長さになったのですが、
勇気を出して、
3週間ほど前にバッサリ!
(先生をマネて、花期をずらすため、あえて高低差をつけてみました)
バッサリの結果、
芽吹き予定の赤芽がついた枝がたくさん・・・。
挿し木シーズンではないけど、
あまりにももったいないので、
ダメもとでチャレンジしてみることに。
候補の枝を選んで、
本格的な挿し木って、はじめてなので、
調べてみたら、
「どろだんご」作戦が成功率が高そう
さっそく、真似してやってみました。
①赤玉土をビニールに入れて、
麺棒でたたいて細かい土にします。
①次に泥団子をつくれるくらいになるまで、
少しづつ水をいれます。
②5時間ほど水揚げし、ルートン(発根促進剤)をつけた枝のまわりに、
泥団子をまくようにして固めます。
③ビニールポットの底に土(私は種まき用土使用)を少しひき、
泥団子棒を固定させます。
④まわりに土を入れて、水を切らさないようにします。
寒かった1週間は室内で待機させ、
その後、ベランダに出して、
3週間後のけさの様子が、
こちらです。↓
いい感じで芽吹いてます。
ちなみに他の子たちもみんな順調デス
「寒くても頑張ったね、君たち」
どうか、このままうまく育って、
親と子の、
いつか、
開花競演ができるといいんだけどな・・・。
って、随分、先の話でしたネ。
そうそう、
「保険」で、水挿しで、
カルスや根を出させるチャレンジもしてますが、
枝が細いこともあってか、
あまりいいお育ちではありません。
どろだんご作戦の方に大軍配です。
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