ほっこり中国茶しませんか? -16ページ目

ほっこり中国茶しませんか?

英語と中国語を駆使しつつ美味しいお茶に巡り合う方法を模索しています。中国茶と、お茶にまつわる歴史が大好物です。

金閣寺 
そろそろ今年も紅葉が見ごろかなあと、京都に行ってきました。行先は久しぶりの『金閣寺』です。ご存じのように金閣寺や竜安寺、仁和寺は、北山と呼ばれる京都北側のエリアにあります。このあたりは、四条河原町や京都駅などの中心部からバスを使わないとたどり着けない場所にあるため、中々足を運びにくいんです。

そして、地元民は億劫で足を運ばないためなのか、金閣寺の中に入ると聞こえてくる言葉はほとんど外国語でした。聞こえる順に順位をつけて行くと、中国語>韓国語>日本語>フランス語>英語=ドイツ語の並びになります。

そして、驚いたのが金閣寺の沿道に並ぶ売店の売り子のお姉さんや、バス停で観光客に乗り方を説明するボランティアさんが片言の中国語で対応されていたことでした。

 『你好,请试试!』   (こんにちは、ちょと食べてみて!)
 『对面。二零二』       (バス停は向かい側、202番に乗ってね!)


関西に住み始めて数年たちますが、日本人が中国語を話している場所に立ち会えたのは初めてで、ちょっと感動しました。そして、ようやく日常会話なら話せるようになってきたので、中国語ボランティアをやってみたいなあとも思いました。これは、2020年の東京オリンピックまでの自分への課題です。

ISO茶房 

さて、今日は金閣寺はおまけで、本当は新しい中国茶のお店を開拓したくて、北山エリアに向かいました。目的地は金閣寺から徒歩二分とほど近い『ISO茶房』さんです。平日の昼間とあって他にはお客さんはいらっしゃらなくて、贅沢にもお店を独り占めしてしまいました。穏やかなお顔のご主人と、それだけでひと財産ありそうな茶道具の数々(大きな茶箪笥に茶壺がびっしり!)に、この店はただものじゃないなあとのっけから圧倒されます。

テラス席 
どこでも好きなところにお座りください』と言っていただいたので、迷いなく特等席のテラス席を選びました。テラス席といえど、やはりそこは京都、個人のお店でもしっかり枯山水のお庭が作りこまれています。京都も北山エリアまでやってくると本当に静かで、小鳥のさえずりと、しゅんしゅんとお湯の湧く音しか聞こえません。贅沢な空間です。

龍眼六季 
今日頼んだのは『龍眼六季』という初めて聞くお茶でした。台湾の『四季春』という青茶に龍眼炭で香りを付けたお茶だそうです。『龍眼』というのもなじみがない名前ですが、たしか、アールグレーの香りづけに使った柑橘系の一種だったはずと調べてみたらありました。

世界の紅茶 参照
 数あるフレイバーティーのなかで一番よく知られているのが、このアールグレイです。名前の由来は、グレイ伯爵。1830年代に、イギリス使節団が中国から持ち帰った香り高い芳香茶葉を、当時の首相であるグレイ伯爵に献上。その茶葉がいたくお気に召したグレイ伯爵は、中国からレシピを教わり、イギリスで作らせました。出来上がったこのお茶は、伯爵の名をとり、アールグレイとなったのです。

 この紅茶は、中国茶をベースにしたブレンド茶葉に、ベルガモットの香りをプラスしたもの。この独特のフレイバーは、中国の紅茶、ラプサンスーチョンの風味づけに用いられた龍眼の香りを真似たものです。中国からイギリスに渡ったラプサンスーチョンは大変な人気となり、当時の茶商たちは同じ味を再現しようとしましたが、その香りが龍眼だということには気づきませんでした。龍眼は中国特産の果物で、シトラス系の香りを有しています。それで、似たような香りを探した結果、龍眼の代わりとなったのがベルガモット。ベルガモットはミカン科のフルーツで、柑橘類特有の爽やかな香りがあります。

 

ラプサンスーチョン(正山小種)とは中国で一番歴史のある紅茶です。このお茶は、中国とイギリス間のアヘン戦争の引き金となったことでも有名です。昔は柑橘系の香りがついてたんですね!現代のラプサンスーチョンは松葉で焙煎されたちょっとスモーキーな風味のあるお茶ですのでこれは意外でした。

今日飲ませていただいた『龍眼六季』は、金色の水色で金木犀のような香りのする華やかなお茶でした。香りは凍頂烏龍茶に近い甘さがあるのですが、口に含むと最後に焙煎の香りがふわっと薫る、そんな奥行に魅了されました。

ISO茶房、久しぶりにいいお店を発見しました。飲んでみたいお茶も多く、図書館並みに並べられた中国茶の書籍にも興味津々です。次回は腰を据えてあれこれ飲み比べてみたいです!!

ISO茶房


住所    :京都市北区衣笠北天神森町4-2
電話    :075-366-3636
営業時間 :10:00 ~ 19:00
定休日   :水曜日
HP     :http://www.iso-sabo.com/

CANDY



前回 【その7】確定拠出年金をはじめよう! NISAポートフォリオ決定でNISAで積み立てる投資信託を選びました。

確定拠出年金のポートフォリオを決めよう!

今回は確定拠出年金(DC年金)のポートフォリオを決めていきたいと思います。確定拠出年金で積み立てる投資信託の選定は、正直簡単だと思っていました。なぜなら、SBI証券で購入可能な投資信託の数2144本(2015年11月現在)に対して、SBI証券での確定拠出年金の運用商品はわずか29本なんです。

しかし、少なければ選びやすいのかと思ったら、『これを選んでいいのかな~?』という感情にとらわれ始めます。特に疑問を感じたのは、日本株式の動きを示す指数であるTOPIXに関するインデックスファンド『SBI TOPIX100・インデックスファンド』です。このインデックスファンドはTOPIXの中で時価総額が高く、流動性も高い100銘柄から構成される大型株に重点を置いたもののようなのです。

しかし、そもそもTOPIXは東証1部上場全銘柄1915社(2015年11月5日現在)の動きを表す指数です。それなのに、100社のみの動向を追いかける指数にTOPIXという名前を付けていいの?と矛盾を感じて、今一つ受け入れられません。ああ~、どうしよう!

NISAとDCに資産を割り振る!

困ったときには、またもや神の声に頼ります。『ほったらかし投資術』で山崎さんが『端的に』言い切ってくださる部分が、考えるためのヒントをくれます。この本は、山崎さんと水瀬さんの共著なのですが、どちらが書かれたのか文体でわかるようになってきました(笑)

DCを最大限に有効活用する方法
 『DCでは運用商品のスイッチングが出来ることと市販の運用商品と手数料の異なる(通常は安い)商品が選択肢の中にあることが注目すべき点です。端的にいって、外国株式のインデックスファンドをDCに割り当てることが正解になることが多いことを覚えておいてください。』


NISAを最大限に有効活用する方法
 『NISAでは途中で売却すると非課税対象枠から外れてしまうことが特徴的です。中略。NISAに向くのはインデックスファンドの長期投資です。DCでは信託報酬の安いETFに投資できないので、特にTOPIXに連動するETFによる「国内株式」の長期投資部分をNISAに割り当てるのがいいでしょう。』

う~ん、なるほど。NISAとDCを合わせた自分の資産全体の中で、日本株式はNISA、先進国株式、新興国株式は確定拠出年金(DC年金)という風に、分配するということですね。これは、わかりやすい。では、今回不満のあった日本株式のインデックスファンドはNISAで積み立て、確定拠出年金では先進国株式、新興国株式を積み立てと役割分担をしたいと思います。

先進国株式と新興国株式のポートフォリオを決めよう!


さて、確定拠出年金に振り分ける資産を『先進国株式』、『新興国株式』の二つに絞りましたので、その二つのポートフォリオを決めていきたいと思います。

先進国株式 EXE-i先進国株式ファンド

SBI証券の確定拠出年金の運用商品の中で『お宝ファンド』と言われるのが、EXE-iシリーズです。先進国債券、先進国株式、新興国株式、グローバル中小型株式、グローバルリートの5本がシリーズとしてあります。

EXE-i先進国株式ファンドの信託報酬は0.2484%。ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬である0.4212%よりもさらに手数料がお安くなります。嬉しい価格設定です!

新興国株式 EXE-i新興国株式ファンド

FTSE・エマージング・インデックスに連動したインデックスファンドです。EXE-i新興国株式ファンドの信託報酬は0.2484%、これも手数料がお安くて本当に嬉しいです!

FTSEといえばロンドンシティの会社ですね。2015年4月に、安倍総理が米上下両院合同会議でのスピーチをされ、その内容がアメリカ人の琴線に触れるものだったと大きな話題になりました。先日、その演説のスピーチライターとして一躍有名になった谷口智彦さんが書いた『明日を拓く現代史』を読みました。かつて金融業の中心だったロンドンのシティから、アメリカがいかに戦略的かつ強引にその主導権を奪い、世界銀行、IMFの本部をアメリカのワシントンに持ち帰ったかという外交戦争の模様を臨場感たっぷりに描かれていて手に汗握る一冊でした。

番外編 SBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)

ここまで、自分でアセットアロケーションを考えて、資産毎のインデックスファンドを選んできました。しかし、基本的にはずぼら主婦なものですから、いつの日か『アセットアロケーション面倒くさい!投資信託一本で世界全体に投資できないの?』と思いそうな気がします。

そんな未来のダメな自分のためには、『バランスファンド』と言われる『SBI資産設計オープン』をお勧めしたいと思います。全資産をこれにつぎ込めば、まだやったことがない『リバランス』も必要なくなります。投資信託は一本だけというシンプルなやり方にも憧れます。

国内債券 :20%
国内株式 :20%
外国債券 :20%
外国株式 :20%
日本REIT :10%
海外REIT :10%


アセットアロケーション&ポートフォリオ完成!

ほわ~、長かったけどようやく完成しました。私のアセットアロケーション&ポートフォリオ。普段使わない金融の専門用語を駆使してブログを書くのは、骨が折れました。しかし、私が迷ったところこそが、初心者が投資に二の足を踏む部分なはずだと思いながら、『わからない!』とぶつぶつつぶやきながら前進しました。何か疑問を持った時には、本や諸先輩方のブログを拝見すると、必ず答えやヒントを見つけることが出来、心から納得して次のステップに移ることが出来ました。

一番強く感じたのは、本物の自由を手にすると人は途方に暮れるということでした。数年前に話題になったNHKコロンビア白熱教室の中で、次のような命題が生徒に与えられそれについての討論が番組中に行われていたことを思い出しました。

NHKコロンビア白熱教室 シーナ・アイエンガー教授
24種類のジャムを売り場に並べた時と6種類のジャムを並べた場合を比較すると、前者の売り上げは10分の1しかなかった。なぜそんなことが起こるのか?

私も『ひとつ、ふたつ、たくさん』のように思わず数えてしまう、数字にはあまり強くない人間ですがこの命題のキーワードになる、『選択肢が多ければ多いほど人は決断できなくなる』ことが骨身にしみてわかりました。そして、その選択肢をぎゅっと少なくしてもらったのは『世界市場ポートフォリオ』と『リスク許容値』の二つの考え方だったなあと思います。『経済は数学だ』というのもよく聞く言葉ですがその意味もよくわかりました。

長々とお付き合いいただきありがとうございました!!ひとまず、完成!!

アセットアロケーション 


前回【その6】確定拠出年金をはじめよう! 金融機関決定 でようやくNISA&確定拠出年金の金融機関を『SBI証券』に決定しました。

NISAのポートファリオを決めよう!

今回は、NISAをSBI証券で資産運用する際の、『積立商品=ポートフォリオ』を決めていきたいと思います。NISAでは個別株、ETF、投資信託、REITなどの中から好きな商品を選ぶことができます。

またもや広すぎる自由の海でおぼれそうになります、ぶくぶく。金融商品に造詣の深い方ならば、トヨタとかアップルなどの個別銘柄を簡単に挙げられるのかもしれませんが、決算書の読み方も理解できていない私には無理無理!誰かいい具合に決めてくれないかしら(笑)

インデックスファンド or アクティブファンド どっちを選ぶ?

ということで、金融商品は自分で個別銘柄を選ぶ必要がない投資信託に決めました。しかし、またここでつまずきます。投資信託には『インデックスファンド』と『アクティブファンド』の二種類があるようなのですが、その違いがよくわからない~!!

困ったときにはやはり
神の声です。第6回】 インデックス投資に必要な投資信託は3000本以上ある中のたった4本、ズバリこれ!参照させていただきます。

インデックスファンド :   市場平均に連動することを目標として運用される
アクティブファンド     :   市場平均を上回る利益を目指して運用される


これだけ読むと、アクティブファンドの成績がインデックスファンドよりも良いように感じますが、さにあらず。70%のアクティブファンドの運用成績は、インデックスファンドに負けるそうです。さらに、アクティブファンドの手数料はインデックスファンドよりもずいぶん割高だということも初めて知りました。

よし、インデックスファンドで決定。次は、日本国債、日本株式、先進国株式、新興国株式ごとにまずはNISAで何を購入するかを決めていきたいと思います。

日本国債 個人向け国債「変動10」

いきなり、インデックスファンド以外の商品を選んでいます、すみません。数年前、日本国債部分を投資信託で持っていたことがあるのですが、安全な『無リスク資産』として持っているはずなのに、損益が出る可能性もあるというのがどうも気持ち悪かったんです。日本国債は、元本保証の個人向け国債「変動10」を選択します。自動積み立てができないのが少し面倒ですが、手動で頃合いを見て積み上げていきたいと思います。

日本株式 ニッセイTOPIXインデックスファンド

ここでもつまづきます。日本株式の動きを示す指数として有名なのは『日経225』、『TOPIX』の二つがあるのですが、どちらのインデックスファンドがいいんでしょうか。うーん悩ましいです。よくわからないのでopalさんの決め方を参考にさせていただき、組入上位銘柄の顔ぶれを見て決めたいと思います(1位~5位)。FGはファイナンシャルグループの略です。

日経225  :ファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンク、KDDI、京セラ
 TOPIX  :トヨタ、三菱東京UFJ FG、ソフトバンク、本田技研、三井住友FG


これは、理系人間としてはきっぱりTOPIXで決まりです。日本の基本はなんといっても第二次産業、勤勉な国民性から生み出される緻密なものづくりにあります。ものづくりの現場を応援したいという気持ちも強いので、TOPIXインデックスファンドで手数料が一番安いニッセイTOPIXインデックスファンドを購入します。

先進国株式 ニッセイ外国株式インデックスファンド

ここは、インデックスブロガーさんのブログを参考に、手数料の一番安いニッセイ外国株式インデックスファンドを購入します。全体の48%と、資産配分が一番大きなところですが、ここは悩みませんでした。

新興国株式 SBI EXE-i 新興国株式ファンド

ここも、インデックスブロガーさんのブログを参考にすると、『野村Funds-i 新興国株式』を選ばれている方が多かったのですが、SBI証券で手数料が最も安い『SBI-EXE-i 新興国株式ファンド株式ファンド』を選択します。EXE‐iはSBI証券の確定拠出年金で積み立てが可能なファンドです。個人型確定拠出年金でもこのファンドを選ぶつもりなので、そこに合わせて選択しました。

ふわー、やっと終わった!!大変でしたがようやくNISA部分のポートフォリオ決定しました。