岐阜・飛騨高山の江戸時代の御役所★高山陣屋 | 一人旅・穴場カフェ巡り・ツーリングが好き。神戸近辺、たまに遠方。

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神戸在住。
フリーランスの洋服のデザイナー兼旅vloger。

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文字や写真ではなかなか伝わらない雰囲気や情景が分かりやすいので是非動画もご覧ください

青春18きっぷでひとり旅⑥・岐阜編




前回は
●青春18きっぷでひとり旅⑤下呂温泉の有名お土産★さるぼぼ


下呂から高山までJR高山線に乗り移動中です。

所要時間は1時間半。

途中、寝ていてふと目が覚めるとこんな事にポーンポーン


めっちゃ雪降ってるやーーーーん。

知らん間に積もってる真顔完全に冬やん。


ひぇぇぇぇぇぇ滝汗滝汗滝汗と思ってる間に

高山に到着。

駅の外に出てみると晴れ真顔変な天気やなー


駅前には早速レトロな看板も。いいねいいねニヤニヤ


まずはホテルに荷物を置いて、高山ぶらりするぞーニヤニヤ

と外に出たらまた雪降ってました笑


大雪に降られながら、まず最初に訪れたのは高山陣屋


江戸時代に飛騨高山が徳川幕府の直轄地となってから、

明治までの177年間、役所として使用されていたそうです。

江戸時代に利用されていた役所の中で、

当時の建物が残っているのはこの高山陣屋のみ。


では、早速‼️ニヤニヤ



入場料は440円。お安いよねー。

説明案内も希望すればして頂けるようです。


16時過ぎに訪れた為か、誰もいなーーーーい‼️

貸切状態ですポーン贅沢だねー✨


まずは、お役人さん達の仕事場として使用されていた部屋から見学です。

手前が御役所。奥の部屋が御用場。

分かりにくいのですが、畳のへりが手前の部屋と奥の部屋で違います。


なんで変えてるんやろ?真顔と思ったら、

江戸時代は身分制度が厳しく、出入口から部屋の造り、トイレ、

そして畳の縁まで身分ごとに仕様が決まっていたそうですポーン

1番上流階級→柄入りの縁
下級の役人→無地の黒の縁
女中クラスの人→畳の縁がない畳



そして御役所である仕事場の奥は普段の生活をする間があります。

こちらも勿論身分によって分けられています。


このお庭も階級によってグレードが違うんだろうなぁ真顔




そして、隣には1600年に建築された御蔵があります。

当時は年貢米の蔵として利用されていたようです。

現在は資料館になっていて、写真撮影が不可でした。


創建から400年。

年代・規模ともに全国で最大で最古の米蔵と言われているそうです。


クラの中にも沢山の展示物があるのでゆっくり見ていると1時間半はかかりそうですウインク

日本の歴史も面白いなぁ〜。

● 江戸時代の役所(高山陣屋)
住所:〒506-0012 岐阜県高山市八軒町1−5
営業時間:8:45〜17:00

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では、またパグ