八潮市議会議員の内田あき子です。
私たちの生活から日々出るごみ!
燃えるゴミは、焼却されます。
しかし、燃やせばすべてなくなるかというと、焼却灰等として微量ですが残ってしまいます。
焼却灰は、もう燃やしても少なくすることはできないため、最終処分地で埋立られます。
今回、最終処分地へ視察に行ってきました。
数か所回らせていただき
埋立ての現場や、ごみを細かく分解し、再利用できるものは再利用を行う工程なども見せていただきました。
焼却灰や、飛灰等は最終処分地に埋立られ
そこから出てくる水は、浄化されて放流されていました。
その設備は素晴らしく、これほど大掛かりな工程が必要なことなど
目にして、ごみ!というものについて考えさせられています。
私は、ごみを出すとき、ごみが微塵でも残ることなど想像もしていませんでした。
いらなくなったら、捨てる。
特に深くも考えず、捨てていたことを反省。
さらに、もっとその手前の、本当に必要なものだけを買っているのか!?
そこから考えていなかったと反省。
さて、最終処分地は無限ではないことを改めて感じました。
まだ、数年は埋立できますが、ごみのために山を切り崩し捨て続けるのか!?
私たちは、今までの処分をこの先も続けていくのか!?
考えないといけない課題です。
今回の視察について、動画でも紹介しています。
良かったら見てください。
動画はこちら → ★
今回、急遽視察へのお声かけをいただき
私一人では、絶対に行くことができない視察先だったので
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、視察先は
私も以前は廃棄物処理の仕事もしていたため、
とても懐かしく、あれこれお話を聞きながら、苦労話なども共有し嬉しい時間でした。