八潮市議会議員の内田あき子です。
今、国会では地方自治法改正案についての審議をしています。
テレビなどでは、殺人事件等ばかり取り上げている隙に、
こんな大切な審議が進められているという・・・
今回の地方自治法の改正は、今後の人口減少やコロナの時、
大型クルーズ船でコロナ患者の対応等に苦慮したことなどを理由として
国が関与できるようにした方がいいなどという理由を付けて改正へと踏み切ろうとしていますが、実際に必要なのか!?
2000年に地方分権一括法により、国と地方自治体は対等関係となったものの
また、国が支配できる構図をどんどん進めようとしているのでは?
自治体首長も危惧の声を上げている方が多いと。
八潮市の市長も声を上げてくれているのかな?
この地方自治法改正案について、朝日新聞の特集記事によると
実例を求めても総務大臣ははっきりとしたことはわからないと答弁しており、
はっきりとわからないなら、法律を変える必要ある?
て思うんです。
先日可決されてしまった、共同親権についてなど
もっともっとしっかりと議論をして決めていく必要があるのでは?
議論もせずに、漠然とした状況で法律てそんな簡単に決めちゃいけないと思うんです。
自民党よ、何もかも勝手すぎやしないと思っております。