桂三四郎さんによる落語講演
年に一度開催される人権啓発講演会。
近年は多様性が進み、そんな関連の講演会が増えています。
私も八潮市のこの講演会でいろいろな世界を学ばせていただいています。
今年は、桂三四郎師匠による落語で学ぶ
アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)についてのお話。
潜在意識というのでしょうか?
刷り込まれた感覚から、無意識に発してしまう言動。
これは、誰にでもあることだと思います。
昨日の後援の中で、
女なのに~
年配なのに~
そんな言葉が。
私も女性で、以前若い頃は、女性だから~という言葉を掛けられ不快に思ったことがあります。
選挙に出る際にも、旦那さんは許してくれたの?
と聞かれたことも。
ちなみに、夫は私の行動はすべて応援してくれる人なので、夫を説得するという必要が我が家には存在しません。
言葉を発するとき、いやいや物事を考えるとき、
常にこのことを意識しないとと、
講演を聞いて、改めて・・・
昨日の講演会では、市の職員も聞きに見えられていました。
研修として、とても素晴らしいと思い、多くの人が聞いたら!と思ったり。
市長が、挨拶を終え、公務で退席されたのは残念。
こういう時こそ、時間を作って聞いてもえるようになるといいな~なんて。