おはようございます
昨日は就学前検診に行ってきました。
初めての小学校、長男はワクワクしていました

あと半年弱。
私の始業がゆっくり目なので、今まではそれに合わせて遅めの登園でしたが、
これからは徐々に早寝早起き、朝の準備もスピードアップしないと。。。
けれど今は、お布団が恋しい冬の季節
あったかいお布団が気持ちよくて、なかなか出てこなくなりました。
今日は、そんなお布団の収納の奥行きについて
昔から日本には
一寸(いっすん)
一尺(いっしゃく)
一間(いっけん)
という単位があります。
木造建築の柱と柱の間隔を、一間(約1.8メートル)と呼んでいたようで、今でもよく、現場で使われている単位です。
私もずーっと、この単位(モジュールといいます)で間取りを考えてきました。
一戸建てでは、お布団の入る押入れの奥行きは、半間(約90センチ)とるのが当たり前。
これは、柱の中心から中心までの寸法なので、実際の有効寸法は、
約75センチ(開き戸なのか、引き戸なのか、扉の種類によっても変わってきます)あります。
でも、本当にこの寸法が必要なんでしょうか?
これを三つ折りにすると、63センチ程度なんです。
枕の長手方向も63センチ
(70センチのものもありますが)
お布団を収納するには、63センチぐらいの奥行きがあれば大丈夫!
そして、
ポリプロピレン衣装ケースの奥行きは
無印の最大のものでも65センチ
65センチあれば、お布団はもちろん、
衣装ケースも入ります!
キッチンの奥行きも65センチ
冷蔵庫の奥行きも、うちのは65センチあれば入りました。
ついでにクローゼットの奥行きも65センチにして、一直線に揃えたいけれど、、、
お布団は入るのかな??
衣装ケースは入るのかな?
そんな気持ちで調べてみたら、65センチでぴったりでした。
75センチも、必要なかったのです。
いつもより10センチ奥行きを小さくして作った収納は、奥まで手が届いて、
反対側の子供部屋に作った
いつもの奥行き半間の収納より
これからは、お布団収納も奥行き65センチでオススメしようと思います!
10センチ、お部屋が広くなりますよ〜

いつも当たり前にやっていることを見直す作業は、大事だなぁと思いました
