■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。 -66ページ目

■なんのこれしき■モラハラ専門カウンセラーacnです。モラハラ加害者との17年、脱出し離婚してからのこと、全て余すところなく。

モラハラ専門カウンセラーacnです。
2025年11月1日『「くたばる喜びとっておけ」歪みと支配たちへの長いラブレター』をクエーサー出版より出版しました。
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モラハラからの脱出マニュアルを書いたら、ありがたいことに以前書いた他の記事にたくさんのいいねをいただいた。

そのおかげで自分で書いた物だけど、読み返すことができた。

もうたくさんマニュアル的なことも精神的なことも書いているね。


うまくこの順番でって記事を紹介できたらいいけれど、モラハラからの脱出はそんな順序通りに行くわけもなく、ただ書き連ねられた私の葛藤や決意や憤怒や警告をあなたのタイミングで読んでいただけたら幸いです。


モラハラ加害者からの大きな爆発的攻撃を受けた日、あなたは恐怖と混乱が冷めやらない中で思うことだろう。


「もう嫌だ」


もう嫌だ、もうたくさんだ。

そして妄想する。

物件サイトを漁ったり、1人で子どもを育てる算段をつけてみたり。


けれどどれも現実的ではない。


なんせ収入はモラハラ加害者に頼っているわけで、今から子どもを抱えて正社員として雇ってくれるところがどこにあるのか。


そして朝がくる。

いつもの朝だ。


地獄の背比べが始まる。


モラハラ加害者との生活には確かな不幸がある。

これは地獄だ。


だけどモラハラ加害者から逃げた先には、モラハラ加害者から追われる恐怖や見つかるかもしれない恐怖、生活ができるかどうかの恐怖、そもそも何にも見えない未来への恐怖。

選択ミスが許されない未来、それを妄想するだけで震えあがるほどの恐怖だ。


人は予測のつかない地獄より、予測がつく地獄のほうを選ぶ。


そりゃそうよ。

モラハラ加害者との地獄に耐えさえすれば、なんとか生活が回るんだもん。

子どもを転校させずにも済むし、子どもから友達を奪わずに済む。

モラハラ被害者が紡いできた地域との関わりや、仕事も変えずに済むのだから。


そして自分の判断で子どもから父親を奪わずに済むからね。


この地獄の背比べは延々と続く。

まるでハムスターの遊具のように、同じ思考をぐるぐると回り続ける。


そこには正解も不正解もない。


あるのは、そのモラハラ環境で子どもは刻一刻とモラハラ関係を吸収し育つという事実のみ。


それがあるだけなんだ。


そして脱出したらモラハラ加害者から離れられて薔薇色の未来がくるわけじゃない。

むしろ共依存に陥って深い洗脳状態にあるモラハラ被害者が、モラハラ加害者と離れることで共依存バランスが崩れ、子どもとのパワーバランスも一気に崩壊するから、それが子どもの思春期と相まったらそれはとても凄まじい嵐となる。


自身の共依存の問題は常にモラハラ加害者の攻撃に耐えることで日陰に隠れているイメージね。

それが白昼のもとに晒されるというか、その自分の問題、共依存という在り方と向き合うしかなくなるというか、目を逸らすことができなくなるというか。


中毒してたわけですよ。

モラハラ加害者への対処、平和な家庭を保つことに。

モラハラを研究し、その中で得た方法を駆使して自分という感覚をこれまで以上に殺して、極限まで反応を減らして得体の知れない存在になろうとしてまで存続させようとする、そのことに中毒していた。

寝ても覚めても、モラハラ加害者への対処、どうしたらいいのか、を何年も何年も考えてきた。

それはもはや中毒と言っていい、と私は思う。


その中毒対象から離れる。


そしたら今まで寝ている以外の時間を全て費やしてきたことがぽっかりなくなる。


脱出したばかりの頃、私が越した先のDV担当の方が言っていたことが今ようやく理解できる。

その方は円グラフのある図を見せてくれた。


「DVの被害者の脳内を円グラフにしたものです」


95%がDV加害者になってた。

残りの5%で子どもや生活があった。


当時は頭も働いてなくて、水中で声を聞いている感じだったんだけど、今はわかるよ。


DV被害者が自ら加害者の元に戻るのはこれなんだなって。


だからこそね、「私はモラハラ加害者のことや対処や関係に中毒していたんだ」と自覚しなきゃならない。

脱出後に訪れる解脱症状、揺り戻し、虚無感、後悔、罪悪感からは逃げられないから。


脱出後に大変なのは生活よりもこっちだよ。


屋根があろうと、食うに困らなかったとしても、一定期間の苦しみを通る。


それはまるで掟のようだ。


歪み切った世界の見え方、考え方が音を立てて足元から崩れていく。

そこを組み換えていく作業。


そんな自身の問題にかかりきりになりたいけれど、なれないよね。

子どもはお腹すくし、生活するにはお金がいるし。


私も通った。

しっかり通ってしっかり苦しんだ。

でも中毒してたんだから禁断症状的に苦しむことはセットだよね。


その時、モラハラ専門のカウンセラーの必要を感じた。


絵空事ではなく、理想論でもなく、ちゃんと地獄を体験し、超えて、それを言語化できる人間こそがカウンセラーであるべきだと思ったんだ。

そしてその存在を私が1番欲していたから。


地獄の背比べ。

どちらも地獄には違いない。


けれど後者の地獄は過酷に見えるだけの、透き通った青空に繋がるチケットだからね。

覚えていてね。



モラハラカウンセリングメニュー


■電話相談■

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(一度お電話でカウンセリングの確認をさせていただきます)

(交通費別途お支払いいただきます)

(関西圏以外ではお断りさせていただくこともございます)



モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。

反抗期や親子関係などにも強いです。

行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。

脱出後の1番苦しい時にも是非使ってね。

私、それ経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添えるよ。


umechobin@yahoo.co.jp


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