誤解を恐れずに表現させてもらうと
モラハラ被害者は全員が共依存である。
先程、念の為というか参考のために
「共依存とは」をぐぐってみたら。
これ本当にわかりにくい。
ぐぐればたくさん出てくるのでここでは割愛。
私なりの言葉で共依存を説明させてもらうなら。
「夫や子どもが請け負うべき問題に直面したとき自身が不安になり、その不安を解消するために「相手に良かれ」「相手への愛情」という認識、「善意である」と信じ込んで小手先の助言や先回りでコントロールし自身の安心感を得ようと相手との関係に中毒すること」
長いっつー。
いやもう正直ね、共依存が理解できたらモラハラ被害者ではいられないのよ。
一旦自転車に乗れたらもう乗れない状態にはなれないように。
この現象をモラハラに当てはめたらこうなる。
モラハラ加害者の不機嫌な状態が家庭に及ぼす影響はもう言わずもがな。
ここを読んでくださる方はほとんどがモラハラ被害者だと思うからその影響や弊害は省く。
「俺は機嫌が悪いんだぞ!」
ドスドスバタン!
初めはさ、何がきっかけかはモラハラ加害者は言うんだよね。
「お前の○○のせいで!」ってね。
だからモラハラ被害者はみんな指摘されたなんらかを「しない」ように注意する。
それさえ排除すればって思うけどちがうんだよね。
モラハラ加害者は不機嫌になりさえすればビクビクオドオドして機嫌を伺ってもらえて気持ちよくなれるからキレてんの。
動機はこれ。
不機嫌っていう手段をとって、相手をコントロールして自身の安心感や万能感を得てるんだよ。
だから理由なんていつも後付け。
だからこそ後出しじゃんけんって呼ぶ。
キレたいときにキレたらいいだけ。
後はモラハラ被害者が勝手に必死に考えて歩み寄ってくれるからね。
「何がダメだったんだろう」って。
次はこうしよう、こう言葉かけをしよう、これがダメだったらこれ、こうしてもダメだったからこうしよう、私の在り方をどう変えたら夫はまともになるのだろうか、を延々と繰り返して十数年達つ。
これがモラハラ。
ここで理解していてほしいことは
モラハラ加害者も共依存であるということ。
恐らくは、モラハラ加害者もまた共依存という関係の持ち方しか両親から学んでいない、とも言える。
男性という性差で加害者立ち位置となる。
モラハラ加害者はモラハラ被害者を見つけるのがうまい、とよく目にするが、単にそれは共依存要素を持っているかを見抜いているだけのことと思う。
共依存要素が鍵と鍵穴になりモラハラが始まる。
気がつけば、寝ても覚めてもモラハラ加害者への対処で頭がいっぱい、数値にすると95%もの割合でモラハラ加害者の顔色や対処で埋め尽くされた被害者となる。
そしてその共依存という関係の持ち方で生きる背中を子どもへと渡す。
多くのお子さんを持つモラハラ被害者の方は、命からがら脱出を遂げたにも関わらず、今度はその共依存の中毒対象をお子さんへとスライドさせる。
ぽっかりと空いた95%の空洞を、お子さんで埋める。
だけどお子さんもまた共依存の関係の結び方しか知らない。
そこは容易に成立してしまう。
悲しいが事実だ。
モラハラ被害者は子どもを共依存にしたいわけではない。
モラハラ被害者たちは心の底からお子さんの幸せを望んでいる。
それは間違いない。
だけどモラハラ被害者は思う。
「子どもの未来が悪くならないようにしなくちゃ」と。
悪くならないために、子どもに良かれと思うことをチョイスする。
言葉かけにしても、子どもが学校に行くにはどんな言葉かけをしたらいいか、子どもが機嫌よく学校に行くために私はどうしたらいいか、学校に行かないと子どもの未来はダメになってしまう、子どもの未来をダメにさせてはならない、
子どもが機嫌よく学校に行った日は私の何の働きかけで功を奏したのだろうか、きっと子どもの気持ちを拒否しなかったことではないか、或いは禁止したことが功を奏したのではないか、子どもの気持ちを削がないために共感をするべきか、どこまで子どもの要求に応えるべきか、子どものために良いお母さんでいなければ、子どもは悪い未来になってしまう、私のせいでこうなったのだから子どもに良い未来を渡さなければ、子どもが将来、モラハラ被害者や加害者にならないために、私はお母さんとして子どもの気持ちを全て受け止めなければ、と子どもの顔色を延々と伺う。
結局、モラハラ加害者へとやってることは同じなんだよね。
まぁ私もそこを通ったからこそこうして偉そうに書かせてもらってます。
機嫌を伺われることに慣れた子どもがどうなっていくのかはわかる?
モラハラ加害者みたく、自身の機嫌をどう出せばYESをもらえるのかを体感で習得してくの。
どこまでどんな風にごねたら要求が通るのかを。
どんな言葉をかけたら母親が罪悪感を感じて折れてくれるのかを、被害者のていで、まるで子ども側の要求を突っぱねて見捨てる母親みたく思わせることが容易になるの。
あれほど案じた子どもたちの未来。
あれほど「子どもたちのために」と選択してきたはずの苦労が、共依存という関わりを持って取り組むことにより自ら引き寄せてしまう。
これほどの悲劇ってあるだろうか。
モラハラ被害者が危惧する子どもたちの未来。
「このままでは子どもの未来はダメになる」
「中卒なんかになったらもう子どもの未来はダメだ」
「子どもの未来がダメになるのは私のせいだ」
こう信じ込むことを毎日丁寧に天にオーダーしているのではないか?と思うほど。
ではどうすればいいか。
私なりに答えはある。
だけどこれを言語化したところで、共依存という中毒状態から脱するのは容易ではない。
そもそも自身の思考自体が全て共依存なのだから。
魔法の言葉、魔法の方法を求めてしまう。
「これを言えば、これをやれば共依存じゃなくなるよ」
といったことを求めてしまう。
そんな魔法は無い。
そんな魔法は無いということをまず心の底から理解してもらわねばならない。
検索窓でいくらぐぐっても、どんないい方法を見つけても、あなたの心の中に
「この方法で子どもが良くなるかもしれない」という主語や発想がくっついている限り、それは共依存の発想ということだ。
そういった方法論でモラハラ状態を乗り切ろうとするから、モラハラ加害者に対して返事を曖昧にして得体の知れない存在になろう、なんて対策をするんだ。
それは共依存のパワーバランスを加害者側に寄せてモラハラをし返すということと同じ。
共依存関係の枠の中で延々と相撲をとってるだけのこと。
子どもたちはもう共依存の関係の結び方をマスターしている。
あなたが一念発起して心を鬼にして共依存ではない思考になったとしても、子どもは共依存の関係の持ち方しか知らないわけで、ましてや要求が容易に通る元の状態のほうが居心地がいいから激しい揺り戻しにあうことと思う。
お母さんは冷たくなった、私たちがこうなったのはお母さんのせいなのに、私たちだって普通の家庭に生まれたかった、どうしてお母さんは自分のことしか考えないの、等々、あなたの心のど真ん中の罪悪感をピンポイントに攻撃してくるだろう。
わかっていてください。
自分の人生と子どもの人生が別であるということ。
子どもにどれだけ心を砕いても子どもは好きに生きていくということを。
子どもが将来、中卒で困ったとしてもそれを後悔し乗り換えるのはお子さん本人であることを。
子どもにしてあげられることなんて実は無いんだってことを今日からでいいから知っておいてほしい。
してあげられることが無いだなんて酷いことを言わないでください、なんて思わないでください。
お母さんをコントロールしようとするお子さんたちの共依存発言に対してあなたはどうしますか?
まだあなたは「いいお母さんはこう言うのではないか?」と考えますか?
実は子どもにできることいっぱいある。
ご飯作ったり、洗濯したり。
そんな基本的なことを言ってるわけじゃない。
あなたがあなたの人生をかけて、
「あんたらの人生はあんたらで掴め」
と、あなたがあなたのしたいこと、あなたの人生に集中しなければならないんです。
あなた以外の「誰かのため」と発想し、行動する全てをやめようってことです。
あなたが心配しコントロールしていいのは、あなたの人生だけだから。
「子どものため」と銘打って、1番やりやすい1番やりたいことだけを選択してきたツケはくる。
そこは覚悟しておいてほしい。
短いスパンで良くなった悪くなったとアップダウンしてる場合じゃない。
3年はかける決意で。
そしてあなたに罪はないと私は思う。
なぜなら自分のために生きる方法、共依存ではない関係の結び方をそもそも知らないのだから。
けれどそれで言えば、子どもにはもっと罪は無いよね。
だからこそあなたにはあなたの人生を生きてほしい。
あなたという人間にかかりきりになってほしい。
「あなたのために」という言葉はいついかなる時も美しくない。
私はこの言葉をいつも心の真ん中に置いている。
共依存は巡り続ける。
それをあなたが止めるんだよ。
どうかあなたの心に届きますように。
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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。
反抗期や親子関係などにも強いです。
行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。
脱出後の1番苦しい時にも是非使ってね。
私、それ経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添えるよ。
umechobin@yahoo.co.jp
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