なんてシステマチックなのだろうと思う。
家庭環境や境遇は様々なはずなのに。
私たちは子宮内で意識して細胞分裂を繰り返したわけじゃない。
なのにまるで魚類や爬虫類をなぞるように成長し生まれるでしょう?
眼球の仕組みは、今の技術力を駆使しても再現はできないらしいと聞いたことがある。
それは私たちの意思の及ばぬところで、システマチックに行われている。
それは心の問題も同じだったとするのは暴論だろうか。
私にはそう思えて仕方ないのだ。
親との関係において生まれた感情。
もうきっかけの出来事すら思い出すことすら困難なほど遠い遠い昔に体験した感情がまさか生々しく存在しているだなんて。
その存在を認めたくない、この一点のために
感情に頑丈な蓋をして「大人」のふりをして生きていく。
自分で自分に言い聞かせるように蓋をして「ない」ことにした感情は実際には「ある」から
感情は似たような場面に遭遇するたびに内側から暴れ出す。
その感情は死角にある。
死角にあるから見えない。
実際には死角にあるから見えないのではなく、見ないための死角。
そればまるでまばたきのような反射を起こす。
例えばパートナー。
或いは上司や尊敬しているはずの誰かや、全く無関係な店員や他者に向けて爆発的な怒りが沸き起こる。
「なぜわかってくれないの!」
わかっているようなことを言うな!
私のことをわかってもいないくせに!
と、怒りは制御できない強さで自分の身体を突き抜け、相手を攻撃してしまう。
これが投影だ。
目の前にいる人に親への感情を投影しているのだ。
親に感じた感情を発露させている。
怒りの正当性や不快感に捉われての爆発。
親との関係において生まれた感情の存在に蓋をし続けて「ない」ことにしている限りそれは続く。
どれだけ自身の正当性をもって誰をどれだけ攻撃しようが、それは無くならない。
無くならないどころか、それは強さを増して相手へのわかってもらいたい執着となりしがみついてしまう。
孤独を恐れながら、しがみつきながら、罵倒。
これはモラハラだね。
そして蓋をした感情は「怒り」という鎧をまとってはいるが、実際の中身は「悲しみ」や「絶望感」である。
悲しみや絶望感を怒りに変えてまで、自分でその感情を感じたくない、見たくないために「ない」ことにする。
そうまでして認めたくない感情ってこと。
その感情を見なくて済むように、人は誰かのせいにするし、親じゃない誰かを恨み続けるし、誰かに問題を見出してどうにかしようとするし、パートナーにモラハラDVされたりするし、お酒に逃げたり、店員を怒鳴りつけたりする。
それもこれも、その感情の存在から目を逸らすためだ。
いい大人である自分の中にそのような感情が生々しく残っているだなんてピンとこない人が大半だろうが、私はこの説こそが根幹だと思う。
あなたは誰を恨んでいる?
誰に絶望している?
誰かをどうにかしたいのはなぜ?
誰に愛されたかったの?
誰を愛したかったの?
あなたの憧れた「太陽のようなお母さん」になれなかったのはなぜ?
なぜあなたは「太陽のようなお母さん」になりたかったの?
あなたを攻撃しているのは誰?
あなたが攻撃しているのは誰?
あなたが欲しかったものは何?
親を恨んだり攻撃することはきっと本能的に嫌なんだよ、人間は。
名前の無いフォルダ。
とぐろのようになった親への恨みつらみ。
それをぶつける痛みは感じたくない。
だって可哀想だからね。
だって曲がりなりにも育ててくれたし、実際育ったからさ。
親だって若く未熟だった。
それだけのこと。
と、頭では理解している。
でもよく目を凝らしてみて。
今の自分が誰に何に不満を感じながら耐えているのか、
なぜ攻撃されたとして攻撃しているのか、
なぜ辛いのか、
なぜわかってもらいたいのか、
それに目を凝らしてみて。
あなたが反応しているのは、あなたが頑丈に蓋をしたはずの過去の見たくない親への思いかもしれないよ。
簡単にはいかないよ。
簡単にいくはずないじゃない。
私だってこの考えに至るまでにどれほどの時間を費やしてきたことだろう。
記事を遡ってくれたらその道筋のカケラは見られるよ。恥ずかしいけれどさ。
けれど頑張ったんだよ。
遠回りや間違い込みでも手探りで体当たりでやってきたんだよ。
人生の棚卸ししたい人は声かけてね。
頑張るのはあなただけど、棚卸しに付き合うよ。
あなたが目を逸らしてきた、なかったことにした死角。
人生と感情の棚卸ししたい、と願うなら、私は一緒に伴走する。
モラハラ&棚卸しカウンセリングメニュー
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モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。
不登校や親子関係などの共依存関係にも強いです。
行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。
脱出後の1番苦しい時にも是非使ってくださいね。
私が1番辛かった時に欲した存在になるためにカウンセラーになりました。
2025年、1月から人生の棚卸しも手掛けることにしました。
umechobin@yahoo.co.jp
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