【閲覧注意勧告記事】
これはモラハラ加害者から離れる決意がついた方向けなので、ほとんどの内容が身も蓋もないお話になっています。
まだ家族としての希望を握りしめてモラハラ加害者の機嫌に左右される毎日を選択する方にとっては何の参考にもなりません。
ならないどころか傷つく結果にもなりますので、ご注意ください。
あなたは気付いた。
全て気付いてしまった。
自分こそがモラハラを成り立たせる最重要パーツであったことを。
自分こそがモラハラを成り立たせていたことを。
あれほど血眼になって、モラハラ加害者への働きかけを毎日ぐぐり調べて、手を替え品を替え。
まだ何か手があるはずだ、と。
「そんな言われ方をしたら傷つくと伝えるバージョン」
「明るく話しかけるバージョン」
「話しかけずそっとしておくバージョン」
「ちょっとそっけなくするバージョン」
「怒ってみるバージョン」
「スルーしてみるバージョン」
「ラインで言葉を駆使して伝えるバージョン」
「joeメソッドバージョン」
やれることは全てやった。
家族のために。
子どもの笑顔のために。
この家庭を平穏で穏やかなものにするために。
どれだけ罵倒されても朝はくるから。
あなたは心の中に鉛のような重い苦しみ内包したまま、よっこらしょと腰をあげて育児と家事をこなしてきた。
時折、成功したかに思えたこともあった。
モラハラ加害者がモラハラ被害者の機嫌取りのような反応をすることもあった。
あなたは思う。
きちんと気持ちを伝えたことが良かったのだ、と。
だがそれは花火のような瞬きの出来事でしかなかったのに。
モラハラ加害者に気持ちが届いたのだ、と
あなたはそれを夫婦の成長だとしてしまった。
自分の働きかけが影響を及ぼした、
そのように思うことで生き繋いだ。
あたかも夫婦にとって必要な、通過するべき儀式であるとして、夫婦にとっての試練として、歯を食い縛って血の滲むような思いで毎日を懸命に紡いできた。
笑顔を絶やさずに。
それがいい妻、いいお母さんであることを疑いもしなかった。
私にはそれができると、無邪気に歩み寄り続けた。
その度にモラハラ加害者は
罵倒し嘲笑し、あなたがいかに妻として母として女として終わっていてダメなのかを延々と怒鳴るだけだった。そして無視と仏頂面だった。
子どものことで話したいことがたくさんあった。
日々の些細な幸せを共有したかった。
だけどそれすら叶うことはなかった。
深夜、洗い物を終えたシンクの前で立ち尽くす。
私が懸命に守ろうとした家族って一体何だったのか。涙がボロボロと溢れる。
私はただ、穏やかな温かい家族でいたかっただけなんだ。
だけど与えられた現実は、ゴミのように扱われ、汚いものを避けるような仕草をされてキモいだ死ねだと罵倒される生活だけだった。
穏やかな家庭は得られないとわかった。
報われないことがわかった。
それに15年費やしたことがわかった。
(※多くのモラハラ被害者の限界がくる年数が15年なのでそう記述しました)
全て見えた。
モラハラ加害者はただ延々と繰り返していただけだ。
罵倒と嘲笑と無視とドアバンと大暴れ。
それを繰り返していただけだ。
それに彩りを加えていたのはあなただったのだ。
モラハラ加害者のただの繰り返しモラハラ行為に対して、ありもしない意味を見い出そうとして、法則を探して被害を長引かせていたのはまぎれもなく自分であった。
その事実の無慈悲さにあなたは打ち砕かれる。
15年という長い年月が無駄であることすら辛いのに、
それこそが子どもへの虐待行為で、次世代のモラハラの温床である事実。
あなたは頭を掻きむしり苦しむだろう。
あなたはあなたを責め続けるだろう。
なぜもっと早くに気付かなかったのか、と。
自分を呪うだろう。
あの時もあの時も。
気付くチャンスはたくさんあったのに。
私こそがモラハラの一部であった。
私こそがモラハラを成り立たせていた。
よくここまで読んでくれました。
ありがとう。
私、あなたの気持ちわかるよ。
手にとるようにわかるから書いたの。
私が通った道だから書けるの。
私はあなたで、あなたは私だ。
だからこそ、今からあなたへ向けて心を込めて書くからそれをお守りにしていつも心に持っていてほしい。
あなたの人生が始まるよ。
気付いた今からだよ。
やっとあなたの人生を始められるんだよ。
脱出してモラハラ加害者から離れたら万事オッケーにはならないのがモラハラ被害の最大の悲劇だけど。
私はあなたに寄り添うよ。
あなたは脱出を果たしたのち、モラハラ加害者から離れることで起きるきつい共依存からの解脱症状を経験することになる。
それはもしかしたらモラハラ被害よりきついかもしれない。
でも私がついているよ。
あなたをひとりにはしない。
そこを通過することこそが儀式だよ。
幸せへのチケット。
モラハラ加害者との生活を成り立たせようとすることからそっと手を離して、そのチケットを握りしめてね。
いつか一緒にお酒でも飲んで、大騒ぎしようよ。
あなたの本当の勇気を出すんだよ。今。
私はここにいて待ってるからね。
あなたが何にも心煩わされることのない笑顔になれる世界に行くために脱出する、そのことを応援しているからね。