モラハラを受け続けるのはそりゃ苦しいよ。
1番安全である巣で1番安らげないんだから。
1番安全であるはずの巣で、ずっと警戒していつ爆発するのかと身構えているんだから。
それが日常なんだから。
いつも緊張して身構えているから肩とか背中とかがパンパンに張ってたりもする。
私なんかはモラハラ加害者の運転が怖すぎて歯を食い縛ってたら歯が欠けたことがある。奥歯はヒビが入ってた。だからマウスピースつけてた。
対策の方向が著しくおかしいよね。
自分の意見が言えないのだな、それは窮屈だなってごく普通の家庭で育ったり今そうした平和な家族を持っている方は理解するのだろうか。
でもモラハラ被害者の方なら、そんなことじゃないってわかるよね。
言えないことが苦しいのではなく、言おうとすることすらできない、いつ何をきっかけに爆発するかわからない緊迫感がしんどいの。
どうしても伝えなきゃいけないことがある時なんかは何週間かシュミレーションしてから決死の覚悟で伝えたりもする。
そしてそんな決死の覚悟で伝えたことすら、モラハラ大爆発になって俺に言ってどうなる!と大暴れ。
言ってはいけなかったのかと言わないでいれば、なんで言わない!と大暴れ。
それがモラハラなんだ。
モラハラ加害者は簡単だよ。
やったことの逆、つまり後出しジャンケンして怒鳴ればいいだけだからね。
でもモラハラ被害者は丁寧に丁寧にデータを集めて熟慮してしまう。
これを言って怒ったから言わないようにしよう、
これをやって怒ったからやらないようにしよう、
そうして対策する。
だけどモラハラ加害者は後出しジャンケンしてるだけだから、どんな対策をしても無駄なんだ。
時にモラハラを相談したときに
「言えばいいのに」
って簡単に言われることも多いよね。
毎日毎日、お前のせいで!お前のせいで!と責められ怒鳴られ大暴れされ、もう心も身体もボロッボロなモラハラ被害者がすがるような気持ちでやっとの思いで告白して、あっさりこのように言われるもんだから、やっぱり言えない自分が悪いのだろうとまた自分責め。これはれっきとした二次被害。
よく考えてみて。
私は文章を書くのがとても好きだし、こうして自分の考えをしっかり持って言語化だってできる。
だけど言えなかった。
言ったら本当に阿鼻叫喚みたいなことになってしまうし、実際控えめに控えめに体調が悪いからとセックスを断ったら2歳の長男を壁に投げたからね。
そんな極限な状況を普通のご家庭の方が想像することができないとはいえ、それでもどうかそんな方からのご相談受けたら何にもアドバイスしなくていいからただ聞いてあげて、私のブログを教えてあげてほしい。
無意識に二次被害を拡げないために。
話を戻す。
怒り狂う男の怒声や罵詈雑言、大暴れ。
それを前にした時に女はただただ無力だ。
その無力感は屈辱感や恐怖感とごっちゃになっていて、もうただただ呆然とするしかない。
子どもすら女は筋力では守れないのだ。
そしてこの無力感や恐怖感をほとんどの男性はほぼ理解できないのだという。相手が女で圧倒的に弱いから。
ま、怒り狂い大暴れする黒人男性を前にしたらモラハラ加害者も縮み上がったり、その恐怖感も少しぐらいは理解もするのだろうけれど。
モラハラする人間は共感力が完全に欠如してるから
「あなただったらこんなこと言われたりされたら嫌でしょう?」
なんて言ったって
「なんとも思わない。怖いと思うおまえが大袈裟」
って言うだけ。
もうほんと、そんな手を替え品を替えた質問やら投げかけしたって「無駄」以外の言葉が出てこないんだよ。
私が言う「無駄」には理由が2つある。
まずひとつめ。
モラハラ加害者に何とかして理解してもらおうとすること自体が歩み寄りであり、その歩み寄り自体がモラハラ被害の一部であるということ。
そうして歩み寄ることでモラハラを成立させて存続させている。
モラハラ被害者がモラハラの最重要パーツとしてモラハラを機能させてしまっている。
なので、わからせることは永遠にできないし、永遠にできないことに取り組み続け被害を長引かせている、
そういう意味での、そもそも論としての「無駄」。
ふたつめ。
ひとつめの無駄を繰り返すことで、被害を長引かせる。そのことで1番の被害を食らうのは子どもたちであるという事実。
子どもたちはスポンジのようにモラハラという関係性を吸収していく。一般的に、男児は加害者、女児は被害者になりやすい傾向がある。
被害がモラハラ被害者だけにとどまらないところがモラハラの恐ろしいところだ。
そこにい続けて耐えて歩み寄る無駄を繰り返すことで、子どもにまでモラハラを模倣させてしまう。
そういう意味での「無駄」。
この2つの意味で、私は「無駄」と言い切っている。
無駄なだけならまだしも、子どもにモラハラを模倣させてしまうなら無駄どころではない。
私たちモラハラ被害者が一体何のために歯を食い縛ってまで耐えているのかといえば、子どものためなのだ。なのにその誤認識が子ども世代に被害を拡げる。
わかっているよ。
私がこのような記事をいくら書いても、様々なご家庭の事情があるってこと。
今すぐにどうこうできないってことも。
そもそも人は環境を変えることを恐れるものだ。
しかも毎日がこのような苦しみで満ちていたら、変えようとする考えに至ることすらできないと思う。
そんな余力がないから。
そして無事にモラハラ加害者から逃げ出せたって、そこからまた苦しい時間を過ごすことになるんだから。
そんな怖いことできないって思って当然。
たまに、出て行けなくてすみませんってメッセージいただくこともある。
あ、私はそんなに追い込んでたのかって凹んだ。
だけどやっぱり私はそこにいちゃいけないって思う、モラハラ専門家なんだ。
もうこれ以上持てないほどの苦しみを抱いてうずくまっているあなたのその途方もない苦しみがわかるから、私は意見を変えない。
モラハラという世代間模倣をあなたの代で断ち切る、その決意のために私を使ってよ。
■大阪モラハラ被害者セミナー■
参加者との歓談時間も設けているので、私acnとたくさん話せます。これを機に何でも質問してくださいね。
募集期日は今週末8/28(日)まで。
残席あります。お早めに。
日時 2022年8月30日(火)
13:00〜15:00
15:30〜16:30(質疑応答、歓談)
参加費 5000円
場所 大阪某所。安全確保のため事前お振込みを確認後、お知らせします。
要件 女性限定、定員20名
申込方法
Yahooメール
umechobin@yahoo.co.jp
お名前、年齢、電話番号、お子さんがいらしたら人数と年齢、モラハラの現状をお知らせください。
振込み先をお知らせします。
