「今ならまだ引き返せるのではないか」
脱出の荷物が次々と友人たちによって運ばれる中、私はそんなことを考えていたよ。
強く強く、モラハラDV加害者から離れることを願ったのは私なのに。
大袈裟にしすぎたと思ったり、
これじゃ引き返せないではないかと思ったり。
でもモラハラ加害者が壁に開けた穴を見つけると、ああこれはセックスを断ったときのだなぁとか。
もし見つかったら私はこんな壁の穴みたいになるんだろうなぁって考えていた。
そしたら恐怖と悲しみがどっと押し寄せて。
それでも今まで紡いできた17年の日々が走馬灯のように思い返されてずっと泣いていた。
モラハラ加害者を嫌だとか嫌いだとかそういった感情がなぜかどうしても浮かばなくて、
もうここに帰ることはないんだなぁっていう悲しみだけが深かった。
ちゃんとわかってるんだよ。
ここにいたら死ぬってこと。
何をどれだけ頑張ったところで
モラハラ加害者はずーーーーっと同じように私を粗末に扱うだけなんだってこと。
モラハラ加害者にとって便利な性処理機能付きのサンドバッグだってことを多分誰よりもわかっているんだよ。
それを理屈として頭だけで理解しているからさ、そんな状態で脱出に向けて前向きに、颯爽と共依存状態から逃れられるはずがないんだよ、当然のことだ。
今やっとわかるよ。
当たり前なんだよ。
脱出を決めたモラハラ被害者の方々はね、
どれだけの決意をして
どれだけの準備をしても
脱出を決意したそばから
「本当にこれでいいのか?」
「私が間違っていたら」
「子どもたちから父親を奪っていいのか?」
「こんな人でもいいところもある」
「これは私の身勝手なのではないか?」
「今なら引き返せる」と脱出をやめようとする気持ちになる。
「逃げられるはずがない」
「生活できるはずがない」
「どうせ後悔する」
脱出できない理由ばかり探す。
モラハラ環境に居続けるための理由を探す。
それはとても自然なことで、当たり前なんだ。
躊躇う気持ちになることは脱出とセットであると知っていてね。
脱出すること自体が迷いと共にあると。
それでいいんだよ。
あなたはちゃんと進んでいるよ。
友人に助けてもらいながらこんなことを考えるなんてなんて私はダメなんだなんて、また自分を責めなくていいんだよ。
当たり前に起きる感情を、自分いじめに使わなくてもいいんだよ。
そんなことを考えてしまいながら加害者から離れようとすることが、モラハラ加害者からの脱出だから。
そう考えてしまうことはとても自然なことなんだよ。
あなたはモラハラ被害者という共依存なのだから。
モラハラ加害者に中毒しているのだから。
だってそうでしょう?
自分を虐げてくる存在のそばにいようとしたり
愛されようとするなんて。
愛してくれるどころかオナホールとして使われて、時に殴られ罵倒され、そんなことをしてくる人間と穏やかな夫婦関係を作ろうとするなんて。
私ならそれができる!と思えるなんて。
そんな場所で幸せになりたいと願うこと自体が歪みだ。
そういう歪みがあるんだな、
これは共依存というモラハラ加害者への中毒症状であり、それこそが洗脳なんだ、とわかっていてもらいたいんだ。
どんなことが浮かんでも、あなたはあなたを責めなくていい。
どれだけの苦痛にいても、十数年を捨てるのは辛い。
それだけあなたがあなたの全てをかけて頑張ってきた証拠。
辛くなる時ほど、この記事を思い出してね。
当たり前なんだよ。
あなたはあなたをダメだダメだといじめることからやめよう。
人生で一度くらい、遮二無二自分の味方をするんだよ。
あなたがあなたを愛さないで、誰があなたを愛するっていうの。
同じ中毒するなら、あなた自身にアホほど中毒してほしいと私は真面目に願っているよ。
必要な人に届きますように。
■大阪モラハラ被害者セミナー■
第二弾です。
告知にご協力くださると嬉しいです。
ひとりでも多くの被害者の方々に届けたいので。
参加者との歓談時間も設けているので、私acnとたくさん話せます。これを機に何でも質問してくださいね。
おまけに仲良くなってしまいましょう。
日時 2022年10月22日(土)
13:00〜15:00
15:30〜16:30(質疑応答、歓談)
参加費 5000円
場所 大阪某所。安全確保のため事前お振込みを確認後、お知らせします。
要件 女性限定、定員20名
申込方法
Yahooメール
umechobin@yahoo.co.jp
お名前、年齢、電話番号、お子さんがいらしたら人数と年齢、モラハラの現状をお知らせください。
振込み先をお知らせします。
お振込みを確認次第、開催場所をお知らせ致します。
