あなたは今、モラハラ加害者から逃れたいと考えているのかな。
もしそうなら、脱出するための何かをするべきかの前に理解しておいてほしいことがあるんだ。
モラハラ加害者はあなたという人間に執着している。
それはもう、3歳児が母親を求めるかの如く執着している。
だってあなたは、モラハラ加害者にとって全てを叶えてくれるスーパーマン的存在だからだ。
モラハラ加害者が死んだって認められない自分のちっぽけさを、あなたを虐げることで素晴らしい自分だと思えるんだし。
どれだけ殴っても罵倒しても、仲直りのセックスと称してレイプすればwin-winだと思えるんだし。
仕事で嫌なことがあれば怒鳴り散らして、不細工だ死ねだ殺すだ言っても、あったかいご飯にありつける。
生活費を入れなかろうが、その分を懸命に補填してくれて、「働かせてやってるんだから家事を疎かにするなよ!」キリッ!
なんて言えるんだから。
そんなスーパーマンを手放したいわけがない。
いや、モラハラ加害者は言うよ?
「お前だけ出ていけ!」って。
「子ども置いてお前だけ出ていけ!」って。
でもいざ離婚となれば全員のモラハラ加害者が拒否する。
理由は全員、
「養育費を払わない!」
「離婚は認めない!」
「子どもを連れさられた被害者はこっちだ!」
これ。
そんな訴えが通るはずない。
だってモラハラ加害者のDVが原因なんだから。
殴られたり虐げられる場所にいられるわけがない。
調停は必ず揉めに揉めて長引く。
これもモラハラの特徴。
そしてDVの証拠を前にモラハラ加害者はやっと大人しくなる。
てことで、モラハラ加害者は激しく幼児的にあなたに執着しているわけだ。
このことを踏まえた上で読み進めてもらいたい。
モラハラ被害者であるあなたはどうかってこと。
私はね、こう思うよ。
モラハラ被害者も同じぐらい強く、モラハラ加害者に執着している、と。
呪わしいほどに嫌いでも、だ。
現にあなたはモラハラ加害者のことで思考が埋め尽くされている。
どれほど愚痴っていようが呪っていようが嫌いでたまらなかろうが、あなたはモラハラ加害者のことばかり考えていることが証拠だ。
モラハラ被害者の執着は、モラハラ加害者の幼児的な執着とは全く質が違う。
なぜなら、モラハラ被害者だけが圧倒的な不利益を被っているから。
では何故、圧倒的な不利益を被ってまでモラハラ加害者に執着するのか?
「私がなんとかしなければ」と思うからだ。
「私さえ我慢すればなんとかなるから」と思うからだ。
モラハラ加害者が現実を直視できず全てから逃げるのに対して、それを補う役目として全てを請け負うのだ。感情から家庭で起きる全てを。性処理まで。
なぜ請け負うのかといえば、
「普通の幸せな家族」になりたいから。
私ひとりの砂をかむような我慢ひとつで、穏やかな家族になれるなら、と。
怒鳴り散らして暴れるモラハラ加害者を目の前にしても、いざ子どもと寝入ってしまったモラハラ加害者を見ていたら切なくなる。
こんな人間でも、愛して結婚したはずだから。
子どもも生まれ、夫婦としてこれからなのだと自分に言い聞かせ。
いつか、いつの日かこの苦しみが笑顔に変わると信じて、延々とDVをされるのだ。
この状態を共依存と呼ぶ。
一旦こうなってしまったら、どれだけ周りが救い出そうとしてもモラハラ被害者はその役目を握りしめて離さない。
いざ、もうモラハラ加害者から離れたいと自ら申し出てきても、現実的な話になると怖気付き、
「もう少し頑張ってみます」と言うのだ。
もう頑張ってはいけないのだと頭ではわかりながらも、今まで通りモラハラ加害者の機嫌を伺うことをやめられない。伺うことを「頑張る」ことにしてしまう。
モラハラ加害者のDV行為を受けることから降りられない。
だからこそ私は、中毒していると表現する。
あなたはモラハラ加害者からの脱出を決意する前に、自身がどっぷりとモラハラ加害者に中毒していると理解する必要がある。
なぜ理解する必要があるのかというと。
脱出を決めた側から、脱出をやめたくなるからだ。
自分の思考は自分のものだと思っているだろうが、
モラハラ被害者の思考はもはや自分のものではない。
広い広い見渡しのいい大草原で、
「ここに透明の檻がある。だからあなたはここから出られないよ。出ようとしたら子どもが死ぬよ」と言われて、そうなんだと信じて
檻など存在しない広い大草原で同じ場所に立ち尽くしている状態なんだ。
これが洗脳。
共依存と洗脳のダブルパンチ。
脱出を決めたら、あなたを津波のような罪悪感が襲ってくる。
まるであなたが家族を壊す極悪な張本人のような気がして。
我慢が足りないだけの、後先考えない荒唐無稽なバカをやろうとしている人間に思えて。
これをわかってなきゃいけないんだ。
脱出はモラハラ加害者から逃げることだけを指すわけじゃない。
このような思考になり、延々と「これで本当にいいのか」と迷うことがセットであると知っていてほしいんだ。
その迷いが出る度に自分を責めることが不必要であると頭の隅に持っていてほしいんだ。
脱出を果たしたモラハラ被害者は全員、この罪悪感思考を乗り越えている。
透明な檻などない、と恐怖と罪悪感にのたうちまわり泣きじゃくりながらその一線を越える。
それがモラハラ加害者からの脱出だ。
いつでも私はここにいるよ。
どうかあなたの人生を大切にして。
ちゃんと声をあげて。
見苦しく泣き喚いてもいいから。
子どもたちに本当の幸せってものを見せてあげようよ。
■大阪モラハラ被害者セミナー■
第二弾です。
告知にご協力くださると嬉しいです。
ひとりでも多くの被害者の方々に届けたいので。
参加者との歓談時間も設けているので、私acnとたくさん話せます。これを機に何でも質問してくださいね。
おまけに仲良くなってしまいましょう。
日時 2022年10月22日(土)
13:00〜15:00
15:30〜16:30(質疑応答、歓談)
参加費 5000円
場所 大阪某所。安全確保のため事前お振込みを確認後、お知らせします。
要件 女性限定、定員20名
申込方法
Yahooメール
umechobin@yahoo.co.jp
お名前、年齢、電話番号、お子さんがいらしたら人数と年齢、モラハラの現状をお知らせください。
振込み先をお知らせします。
お振込みを確認次第、開催場所をお知らせ致します。
