ご無沙汰しております。
もう全てを書ききった気持ちになってしまい、カウンセリングと仕事と家庭に集中しておりました。
立て続けにカウンセリングをしている中で、また新たな視点がいくつも生まれたのでまた始動しようと思います。
私自身がモラハラ被害を受けて脱出を考えていた頃にもたくさんのモラハラブログはありました。
だけどその多くは被害の羅列であり、いかにしてモラハラ被害者が工夫しモラハラ加害者を操縦するのかという、モラハラ加害者と生活を共にしたままのモラハラ被害者の対処療法でした。
もちろん私も飛びつきましたよ。
そんな方法があるなら、試したいに決まっている。
そんな方法ひとつでモラハラ加害者が大人しくなるなら。
でもわかってしまったんだ。
その工夫自体、モラハラ加害者をどうこうしたい、その気持ち自体が丸ごとモラハラ被害なんだってこと。
その発想、その行動自体。
それこそがモラハラなんだって。
モラハラという現象の大きな車輪なんだって。
モラハラ被害者がする工夫。
モラハラ加害者の機嫌を伺って、ビクビクと
過ごし、刺激しないように、なるべく機嫌よくいてもらい被害を最小限にしたくてする工夫の全てが、最重要パーツとしてモラハラを循環させる。
その行動こそが「モラハラ被害」なのだとわかったんだ。
毎日確実に危害を加えてくる加害者と生活することを自ら選び、加害者からの被害を最小にするための方法を延々と模索し、諦めない諦めないと延々と試し、被害を受け続ける。
これがモラハラ。
モラハラ加害者と生活を共にしながらどうにかしようとする、そのことが被害の長期化の理由だとわかった。
だから被害者たちは脱出に15年から20年かかってしまう。
逃げるしかないと伝えたら拒否反応を示す被害者たちも、
「加害してくる人間の側で生活していくことがあなたの望む幸せなの?」
と問うとうなだれる。
私だって脱出に17年かけた。
だから偉そうに言えないんだ。
だけどなんで加害者の側で被害者が工夫しなきゃならないのって思うんだ。
そんなことをはっきり明言し、その理由の説明もあり、脱出を躊躇う被害者の気持ちより、それを見て育つお子さんがモラハラという支配関係を模倣し次のモラハラを生み出すんだと言い切るブログは私の知る限りでは出会えなかった。
だから私が書こうと思った。
脱出後の死にたくなるほどの苦しみを知っていて、その苦しみに寄り添ってくれるカウンセラーを探したけれどいなかった。
だから私がなろうと思った。
そんな今日なのです。
すごく空いてしまったけど、今日からまた書くね。
色々報告もあるしね。
また宜しくね。
※ちなみにこの画像は無料素材です。我が家ではありませんw
モラハラカウンセリングメニュー
■電話相談■
1時間 5000円
(延長10分ごと 1000円)
■メール相談■
5往復 5000円
(追加1往復ごと 1000円)
■対面カウンセリング■
1時間 5000円
(事前に2往復のメールのやりとりあり)
(一度お電話でカウンセリングの確認をさせていただきます)
(交通費別途お支払いいただきます)
(関西圏以外ではお断りさせていただくこともございます)
モラハラやDVにはめっぽう詳しいです。
反抗期や親子関係などにも強いです。
行政や警察などへの対応なども詳しいと思います。
脱出後の1番苦しい時にも是非使ってね。
私、それ経験してるからきっとあなたの気持ちに寄り添えるよ。
umechobin@yahoo.co.jp
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