毎月100本ノルマの記事のお仕事がやっと残り5件になり、安堵の溜め息をついて
気持ちよくオタクタイムを過ごすacnです。
こんばんは。
先日、弟の結婚式があったんですよ。(二度目だけど)
そこで、妹と歌を歌ってきました。
妹がピアノを弾いて、妹と私が分担しつつハモりながら歌う。
互いに赤ちゃんのいる身なので、凝りたいけど出来ないジレンマの中、練習もそこそこに当日を迎えてしまった。
赤ちゃんや子供たちや旦那の用意に加え、自分の化粧やら服のことやらで午前中は気が狂いそうになりましたが、無事式場に到着。
親族紹介を終え、弟が立派なスーツを来て出てきた。
そしてお嫁ちゃんがお父さんに連れられてバージンロードを歩いてきた。
そしてお父さんがバージンロードの途中で止まり、娘の手を弟の手に乗せるその瞬間に泣いてもうた。
つけまつげ取れそう。
託されたんやぞ!弟!わかってんのか!という気持ちと、
こうやって私の娘の手もいつか誰かに託す日がくるのだろうかという思いが入り乱れてえらいことに。
横見たらパパもえらいことに。
夫婦、最前列で泣きまくり。
神父さんはちょっとイケメンの学者みたい。誓いの言葉やら指輪を交した後、神父さんはこう言いました。
「ワターシの母親が言っていたお話をシマース。一本の棒と棒それぞれはただの棒ですが、それが合わされば、十字架のように意味のあるものにナリマースと。」
クリスチャンでも何でも無いけど、凄い感動したわけ。
ええこと言うオカンやなぁ!と。
またもやまつげ取れそうになりながら式を終了。
披露宴では、スライドが上映されて、幼い日の私たちきょうだいの写真が。
悲しいこともあったけど、楽しいこともたくさんあったなとか思いながら眺める。
まるであの頃の弟の声や家の匂いまで甦りそうなほどにトリップしてしまった。
(※ちなみに私の見る夢は未だに小学生の頃に住んでいた家が出てくる)
まつげが危機的状況。
お嫁ちゃん側のスライドは生活水準がかなり高く見えた(笑)
おいしそうな料理を食べる間も無いほどに歩きまわる一歳の子供を追い掛けて、やれミルクやらウンコだなんだとバタバタして時間が過ぎた。
気付くと私の名前が呼ばれた。
どうやら大トリ。
妹とピアノに向かう。
妹が先に挨拶をした。
実は私、神父さんの話があまりに良かったので、急遽挨拶文を携帯で作り直してしまった。
やのに暗記する時間がなくて、その旨を伝え携帯を見ながらの無礼を詫びると式場内大爆笑…。
「イマドキーみたいですよね?エへ」
と、おちょけてみる36歳。キモイ。
そして静かに読みあげた。
「神父さんのお話にあった、一つ一つは棒であっても縦と横に合わさることで十字架になるというお話が胸に響きました。
私も夫婦になり、子を成してやっとその意味がわかりかけています。
幸せは、それを見ようとすればいつも側にあるものだと気付きました。
なにげない朝、、いつも通りの一日を迎えられる幸せを感じて欲しい。幸せを虫めがねで探すように生きて欲しいと思います。
糸の一本一本は弱くても、それを縦と横に合わせたら、頑丈な布になります。
笑ったり泣いたり怒ったり抱き合ったりしながら、色いろな色を放つ布のような夫婦になって欲しいという願いいを込めて送ります。」
式場内がシーンとした。
そして妹のピアノが始まった。
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「糸」
なぜ、めぐり逢うのかを私たちはなにも知らない
いつ、めぐり逢うのかを私たちはいつも知らない
どこにいたの?
生きてきたの?
遠い空の下、二つの物語
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
織りなす布はいつか誰かを暖めうるかもしれない
なぜ、生きてゆくのかを迷った日の跡のささくれ
夢追い掛け走って
転んだ日の跡のささくれ
こんな糸が何になるの?
心許なくて震えてた風の中
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
織りなす布はいつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
逢うべき糸に出逢えることを
人は「仕合わせ」と呼びます
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途中何度もこみあげて声が詰まってしまったけれど、精一杯歌った。
弟を見ると号泣していて、お嫁ちゃんに背中をさすられていた。
すすり泣くたくさんの方が拍手してくれた。歌って良かった。
姉がしゃしゃり出るとこちゃうかな?と正直ちと不安やったし。
最後に私の娘が、ピアノを弾きながら
「○○くんに~しあ~わせ~、あれ~」
と長渕の『乾杯』のワンフレーズのサプライズ。
弟は泣きまくりだった。
パパが言う。
「あんたらの歌の時は、みんなよそ見も喋りもせんと聞いてたで。本番に強いなーあんた。」
いやいや、歌がどうやったか教えてよ!と思いつつ。
色々あったけど、逢うべき糸に出逢えて良かった。
ま、逢うべき糸かどうかは本人次第なんやけどね。
たくさん迷ったり悩んだりしながら二人のベストなあんばいの歯車を築いていって欲しいです。
おめでとう、弟&お嫁ちゃん!
またもや長文でした。