アルパインクラブ・モルゲンロート -18ページ目

アルパインクラブ・モルゲンロート

アルパインクラブ・モルゲンロートは、都岳連に加盟する、オールラウンドな山岳会です。
新会員募集中!!、初心者大歓迎です!!
お気軽にコンタクトください!!

6月20日 7:40 武蔵横手駅に集合。

ここまでが長かったです。約1か月半、4人の先輩に相談にのってもらい、7名集まることにしました。

6月13日の青木ヶ原樹海会山行が、県外移動自粛規制で見送りになったため、エントリーしてくれたメンバーで近場を歩こうというのが、今回の奥武蔵山行の実施背景です。でも、いざ複数人で集まることを考えると不安はつきませんでした。

天候は、3日前まで曇りのち雨マークが出ていました。

「は~、万が一雨に濡れて、風邪でもこじらしたら、どうしよう・・・」

今は、風邪さえも簡単にひけないご時世です。

・・・当日は、奥武蔵ブルー!!ここまで晴れるとは思わなかった!!

梅雨の晴れ間!!

雨あがりの大倉谷林道の緑は、ひときわつややかで、木々の間から柔らかい朝の光がさしこみます。

・・・おはよう。

のんびりした朝だね。

 

・・・と。・・・こっ!これは!?

1週間前にYさんが単独下見に入ってくださったときに、出たの・・・熊が・・・。

「あ~、もうYさん無事でよかった。食べられちゃうよ・・・」と皆で今更ながら安堵。

愛され感のある分岐看板。8:40

・・・マスク暑いね。

送電線通過 9:30。

・・・と「うわ~」というTさんの声がします。「・・・なんですか?(こんな平坦なところで)」

・・・蜘蛛の巣でした。蜘蛛の巣払いをしてくださるYさん。

「そういえば、今日は初めての蜘蛛の巣だ」と言うTさんに「それは、1週間前に、私が蜘蛛の巣を払っておいたからです!」と絶妙なYさんのツッコミに一同大笑い。

愛され看板No.2  屋船山への分岐。手作感いっぱいの看板って、高尾とかではもう見られません。地元の人に愛されて、大切に登られている山であることが伝わってまいります。

記念撮影もソーシャルディスタンス。遠近法を使って、遠いけど傍にいるつもり(笑)

 

東峠 9:46

 

山火事の跡。黒く焦げた木の肌が痛々しいですが、根元には青々とした草が元気に育っているのが印象的です。

 

山頂10:22

 

山頂では軽くミーティング。アジェンダは?

「今日は有志でちょっとだけ飲んで帰るのはダメでしょうか?」

「ちょっとぐらいいいよね・・・」

「ちょっとだけよ~♪」・・・

・・・いえ、もっとマジメなネタも話しました。

「宿泊伴うときって、皆 コロナ心配?」などなど。気持ちを伝え合う、確かめ合うって大切です。こんな時だもの・・・

・・・おっ!君はソーシャルディスタンス 無視(虫)ですか!?

ナナフシ君も飛び入り参加。

下山 12:30。東吾野駅へ向かいます。

細かいアップダウンがあり、とても登りごたえのある山でした。

この時期の低山だったので、熱中症も心配してましたが、始終風が通り、とても気持ちの良い山歩きでした。

petite 打ち上げは、ムーミン谷(※)での青空飲みにしました。

有志といいつつ、全員参加。

お酒の本数もおつまみもささやかですが、十分幸せです。

美味しいものもそのうち皆で食べに行きましょうね。

※「ムーミン谷」:正式名称は、「トーベ・ヤンソン あけぼの 子どもの森公園」です。

その後 軽く 酔いざましのお散歩・・・

・・・桟橋にて記念撮影。

モルゲンらしからぬ可愛らしい1枚ですね(笑)

・・・ムーミン谷らしい きのこ。

 

たくさん遊びました。

皆の元気なお顔が見られて良かった・・・。楽しかったです。

メンバー: 岡、川、北(記)、田(L)、中、山t、山y

今度はあの山に登ろう。

去年の会山行、夜叉神峠から望む見事な北岳を見ながら曾さんとそんな会話を交わして1年以上がすぎ、ようやく実現にこぎつけた。

 

当初、夜叉神峠~池山吊尾根ルートを計画していたが、途中のトンネル工事情報から

南アルプス公園線という林道からのアプローチとなった。そんなルートは初めて知った。

7時10分 林道手前の僅かな駐車スペースを見つけてここからスタートだ。

 

林道に入る手前、第一関門の閉鎖ゲート

「日和田の岩より簡単だろ」とよく分からないことをいう曾さん。

何とか乗り越えた。

 

ここから南アルプス公園線。3時間以上の林道歩きが始まる。

 

途中、真っ暗なトンネルをいくつも超える(最近こんな映像のホラー映画が公開されてるなとおもいつつ)

ヘッドライトがないとちと怖い

10時40分 登山口のあるき沢橋にようやく到着(所要時間:3時間半)

 

先行する2人組のパーティ

いきなり急登に先が思いやられる。

 

 

つかの間の樹林帯歩き

だんだん雪が付いてきた。

 

ラッセルあるかもと聞いていたので、先行トレースがあり、助かった。

 

14時13分 本日の幕営地、池山御池小屋(無人小屋)に到着。もう少し上まで行きたかったが、2人とも20キロ以上の重荷で、時間的にも体力的にもきつかったので、今日はこの辺にしておこう。小屋には先客がいたので小屋横にテント設営

 

2日目

前日は予定よりも高度を稼げなかったので、今日は早い出発。北岳山頂往復で10時間以上の行程だ。

4時25分:池山小屋出発。トレースがあってホント助かった。

 

前日の強風予報に反して、風はほとんどなし。よし何とかこのまま持ちこたえてくれ、

と祈りつつ、後ろを振り返ると天気は上々だ。真っ赤に染まる雲海を期待していたが、

空は少しかすんでいた。

 

城峰を超え、稜線に出た。風はまだ大丈夫。

 

幻想的なボーコン沢の頭

 

白銀のバットレス。すごい迫力

 

本日の核心部、八本歯のコル

雪の付いたナイフリッジは恐怖心との闘いだ(途中、懸垂下降1回あり)

 

山頂直下で急に体が動かなくなってきた。吐き気もする。やや高山病が出てきた。

八本歯とバットレスの迫力に気圧されたか・・・

 

ここにきて急に風も出てきた。山頂まであと40分位か、何とか頑張れる。

 

山頂付近は風が強く、トレースも吹き飛ばされて、ルートをやや外れ、肝を冷やす

場面もあったが、何とか登頂。

10時58分 やりました! 今回の達成感は格別でした。(歩行時間約6.5H)

いまいち体調のすぐれなかった曾さん。ありがとうございました。

風は増々強くなり、15分程度で早々に下山開始。

下山途中は30m以上と思われる突風に見舞われ、度々耐風姿勢を強いられる。

 

踏み固められたワカン(?)の跡が風にさらせれ浮き出てきた物だろうか・・トレースの化石みたいだ。

先行者は苦労したんだろうなと頭が下がります。

 

この強風の中、また現れたのが八本歯のコル。

ピストンだから分かってはいたがやはり憂鬱だ・・・

 

16時15分 無事、BCの池山御池小屋に帰還。往復約12時間弱のロングコースでありました。

 

今日はだれも居ないので避難小屋貸切状態。ここに泊まりました。(中は意外ときれいです)

 

3日目 7時20分 池山御池小屋を下山

帰りの林道、フェンス越しにこちらを見つめるカモちゃんです。(こんなとこでなにやってんだ~と言いたげです)

12時25分 スタート地点に無事戻りました。

総歩行距離42.3km 総歩行時24時間36分。

他の入山パーティは途中4~5組程度会いました。

先行トレースとまずまずの天候に救われ、怪我もなく無事に帰りついてほっとしました。

今年の雪山はこれで最後ですかね。久しぶりにがっつり歩いたなあ~

帰りに奈良田温泉で疲れを癒し、明日からは普通に仕事です・・・

メンバー:曾(L)、山t(記)

3月1日(日) 2019年度最後の会山行 赤城山です。

本当は、8名参加の予定でしたが、急遽6名参加となりました。

8時20分 駐車場で身支度をします。防寒具のズボンは省略、雨具で代用など、個々に山服も春の装い、厳冬期から少し軽くなっております。

黒檜山登山口を出発して、20mほど進み、アイゼンを潔く装着。

氷がペタリと岩にはりついた登山道からの開始となりました。

山頂までの2時間は、延々登りが続きます。

時々きれた崖のむこうに見える大沼湖を見ながら気を紛らわしてみます。

大沼湖向こう側の山は、アンテナ山・・・。名は体を表す。

↓写真で見ると急に見えないけど、急な登りだったんですよ。

登山道脇には、緑が・・・もう春です。

高度をあげるにつれて、季節がわずかに遡ります。

そして・・・きれいな霧氷。

・・・そして、貴方も来たる春を喜んでいる・・・のだろうか?

(若干ゆるんだ雪だるま)

10時15分 賑やかな黒檜山 山頂に到着。360度の絶景。

駒ケ岳めざします。

「〇〇まで〇歩」という標識、珍しいですよね・・・

60歩先の絶景スポットより・・・

駒ケ岳へ進みます。

緑と雪のミックス・・・。

駒ケ岳は全般 木の階段が整理されていました。

駒ケ岳へ続く道は、とてもなだらかで、曲線の美しい景観でした。

少しくすんだ雪と明るい陽射しは、もう春の雪であることを実感します。

駒ケ岳 11時7分。

振り返ると、随分歩いてきたことがわかります。

1歩1歩積み重ねてきた道を振り返ることができる瞬間って、幸せ(笑)。

お腹すいたね・・・と言いながら歩きます。

風の音がずーっと湖のほうから聞こえてきて、ゆっくり食べたり飲んだりする気分にならないのです。

冬の凍てつくような冷たい風ではないのですが、やっぱり寒い。

木や鉄の階段を下ってどんどん高度を下げ・・・

12時頃下山しました。

その後、大沼湖で・・・自己責任のもと・・・

真剣にワカサギ釣り・・・!?

・・・では、ありません。

アイススクリューの打ち込みや、耐荷重の体験を楽しみました。

・・・マジで抜けない!!

もう、春です。

2019年度も楽しい山行がたくさんありました。勉強になったこともたくさんありました。「?」と思ったことは、次の冒険と発見につなげて、2020年度も健康で、安全に、皆と山で遊べたら幸せだなと思っています。

メンバー: 河(L)、川、片、北(記)、田、山y

 

2月23日~24日 北八ヶ岳 縞枯山~北横岳の一人散策に行ってまいりました。

冬の一人歩きは初めてです。冬期も何度か歩いたことのあるルートで、実行することにしました。心の目標は、3つほど。冬の一人散策に必要なものをちゃんともって歩くこと、秋来た時に納得いかなかった狭霧苑近辺の地図をもう一度確認すること、天気を自分なりに考えること、どれも教えていただいたことの復習です。

2月23日 11時過ぎ 北八ヶ岳ロープウェー山麓駅着。ロープウェーは、2Fから1Fまで長蛇の列で、30分待ちでした。

12時20分頃 山頂駅を出発します。天気は、曇り。

前日のお天気がよくなかったので、トレース消えてるかもしれないし、気をつけてね・・・という言葉がふと頭をよぎります。縞枯山荘前の吹きっさらしは、確かにトレース何もない・・・大丈夫かな。

その後、樹林帯に入ると、しっかりトレースがありました。

縞枯山より。わずかにのぞく青空に期待を寄せます。

青空も素敵ですが、こういったグレイッシュな世界観も神秘的で素敵。

風はありましたが、雪煙舞うほどではありません。

雪と氷のシャンデリア・・・

気分は、アナ雪で、快調な下りへと進みます。もちろん鼻歌は、あの歌・・・。

晴れてきました・・・。

低気圧は、北へとそれ、高気圧がやってくる・・・午後からはお天気は回復基調なハズ。一人で歩くとき、何かといろんな不安にかられる私ですが、確信をもって歩けることを1つでも増やして気持ち楽に歩けるようにすることが、課題かなと思いました。

・・・来ました!八ヶ岳ブルー!

でも、茶臼山 寒かったです。

ステゴザウルスの化石・・・

14時過ぎ 麦草ヒュッテ着。

ランチが14時で終了していたので、緊急時用に携帯していた、アルファ米とお味噌汁でお昼です。・・・これは想定外の想定外。もう、遭難したらバーナーと雪で頑張るしかないからね・・・と思いながら、お腹いっぱいになったし、白駒池へ散策に行きました。

翌日、狭霧苑のほうにむかうと、1歩1歩が随分柔らかかったです。

狭霧苑近くで確認したかったのは、目標の2つ目の、メルヘン街道にぶつかるところの分岐です。

秋に来た時は、50,000分の1地図で来たのですが、狭霧苑分岐と、街道と登山道が近づいているだけのところを読み間違えて5分ぐらいウロウロしていました。

今回持ってきた25,000分の1地図でみると、その違いが確かによくわかります。

私の中の拡大と縮小って、「同じ画素数」でという生活感がなんとなくあるので、縮尺変えたときに見えてくるものが違う・・・というのを現実にしたときに、当然と言われればそれまでなのですが、先輩方の言う「地形図」という言葉がずっしりとした重みをもってきます。

8時45分頃ロープウェー山頂駅に戻ってきました。お天気も最高なので、予定どおり北横岳を登り、11時頃下山いたしました。

 

来年は、個人山行を企画して、皆と一緒にこの景色が見れるといいなーと思っています。

メンバー: 北(記)

 

八ヶ岳ブルー&烈風の天狗岳

1月に行った南八ヶ岳は岩稜帯で荒々しい山、に対して北八ヶ岳は樹林帯の美しい穏やかな

山域と思っていたが、そうではなかった。自然の厳しさを再認識させられた。

 

2月8日(土)am7:00に拝島駅集合

土曜日で天気は快晴、中央道の渋滞が心配だったが道路はスムーズに流れていた。

車窓から見える空は快晴であったがなぜか目的地の八ヶ岳上部だけは、どんより雲が

掛かっている。少し嫌な予感…

 

AM10:30 渋の湯にて共同装備と食糧を分担。空は曇りであったが晴れることを期待しつつ

黒百合ヒュッテに向けて出発!

 

樹林帯を行くKさん(今回初担当です)

12月はほとんど雪が無かったとのメンバー情報でしたが登山道にはしっかり雪がついています。

トレースもはっきり付いていて歩きやすい。

 

苔を纏ったシラビソの美しい森。心地の良い樹林帯が続きます。 上空に晴れ間が見えてきた。

 

13:00 黒百合ヒュッテ到着

 

テン場はなかなかの混雑ぶり。かろうじて2張り分のスペースを確保して、この日はテント設営

~食事の準備に取り掛かり明日に備えることにする。

 

宴会途中に中山峠までお散歩(だいぶ酔ってる?)

 

2月9日 6:30 黒百合ヒュッテを出発

この日は午前中から強風と降雪予報。早めに天狗岳登頂を狙う。

 

樹林帯を抜けると早くも強風が吹き始める。

稜線に出ると凄まじい風は一向に衰えない。

雪混じりの猛烈な風が容赦なく顔につきささり、目が開けられない。

この先風を遮る場所はありますかー?(Y)全くない!(Tさん)

2600m付近の稜線で私とAさん以外の5人は下山を決意。

私とAさんはとりあえず東天狗を目指す。

途中の下山者も「すごい風で西天狗はやめました~」との事。

この状況で登頂を目指す人もほとんどいなく少し気持ちも萎えましたが、

7時40分頃、何とか東天狗岳に登頂(眺望は全くなし)

とりあえず登頂写真を撮影と思ったらスマホはバッテリー切れ、残念。

西天狗に後ろ髪を引かれるも、烈風は衰え知らず、ホワイトアウトで視界も効かず、下山開始。

しかし皮肉にも下山途中から風もやみ始め、天気はみるみる回復。

戻って再度トライしようかと戸惑いも…

 

黒百合ヒュッテに戻ると見事な八ヶ岳ブルー(笑うしかない)

まったく気まぐれな天狗様でした。

メンバー: 片、秋、河、菊(L)、北、田、山t(SL、記)