山名:蝶ヶ岳 (2677m)
山域:北アルプス
山行日:2026年5月3日(日)- 4日(月)
天候:曇り(稜線は強風)
参加者:井康、木、山一(L,記)
5月度の会山行は、春山合宿ということで、北アルプスの蝶ヶ岳山行となりました。北アルプスの積雪期登山としては登りやすいコースです。今回はちょうど前線の通過するタイミングにあたってしまい、荒天が危惧されましたが、行動中はなんとか大きく崩れることはなく、無事登頂し往復することができました。
早朝、沢渡の駐車場を出発し、ジャンボタクシーで上高地入りしました。総勢7名での山行。うち、蝶ヶ岳アタック組は3名で、4名は上高地周辺散策という計画です。天気は下り坂ですが、まだ遠望が利く空模様で、河童橋付近から穂高の稜線を眺めつつ、出発です。
いつもの道を歩いて徳沢に到着。道端にはたくさんのニリンソウが花をつけていましたが、早朝でもあり、またこういった天気の為か全く花は開いていませんでした。花の時期としても少し早かったかもしれませんね。ニリンソウ以外にはエンレイソウなどが目立ちました。
徳沢で準備を整え、長塀尾根の登りに取り掛かります。
しばらくはつづら折りの急登を登って行きます。下の方は、雪はありません。標高2200mくらいから雪が繋がり、アイゼンを装着しました。柔らかい雪で、トレースを外すと沈んでしまいます。
長塀尾根は2300mくらいを過ぎると、だんだん傾斜が緩やかになり、長塀山が近づくと、緩やかなアップダウンとなります。展望の無い長塀山を過ぎるとやがて妖精の池に到達。そろそろ山頂が近づいてきます。
蝶ヶ岳山頂の少し手前で森林限界を出ました。
前方に山頂が見えていますが、ここは一気にあたりが開ける絶好の展望ポイント。ここでしばらく展望を楽しみます。
結局、山頂付近は強風の稜線となり、また稜線がガスに覆われてきましたので、ここの展望が唯一のチャンスでした。
背景が青空という訳には行きませんでしたが、北アルプスのスターたちはしっかり見えました。
まずは、槍ヶ岳と北鎌尾根です。
南の方には乗鞍岳。まだまだ真っ白です。
正面の穂高連峰ですね。前穂、奥穂、涸沢岳、北穂の並びです。そして、大キレットですね。
蝶ヶ岳の山頂の向こうには、蝶ヶ岳ヒュッテと常念です。ゆっくり、展望を楽しむことができました。
そして、山頂に到着。南の方に唯一の青空があり、青空を背景に山名票を撮影。
無事到着しましたー。ということで記念撮影でした。
さて、翌日は来た道を戻りましたが、夜半から風雨となり、早朝は爆風がのこりました。ヒュッテから山頂までの区間が爆風にさらされ、難渋しましたが、以降は順調に下っていくことができました。
コースタイム
1日目
5:45 上高地BT - 7:00/05 明神 - 7:50/8:20 徳沢 - 12:25/30 長塀山 - 13:00 妖精の池 - 13:40 蝶ヶ岳 - 13:45 蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目
7:25 蝶ヶ岳ヒュッテ - 7:30 蝶ヶ岳 - 7:50 妖精の池 - 8:25 長塀山 - 11:00/25 徳沢 - 12:10 明神 - 12:55 上高地BT











































