山名:阿弥陀岳(2805m)
山域:八ヶ岳
山行日:2026年1月10日(土)
天候:晴れ(強風)
参加者:宮(L)、田、山一(記)
今年の、厳冬期の雪山山行は八ヶ岳の阿弥陀岳です。御小屋尾根からの阿弥陀岳は、広い尾根で比較的登りやすいルートですが、直下の急登や頂稜部のヤセオネがあり、気が抜けません。しかも、遠くの低気圧の影響でとても風が強い予報。場合によっては撤退も考慮して、出発しました。
朝の美濃戸口を出発。まずは御小屋山に向けて登山道を登っていきます。別荘地を抜け、登山道に入ると緩やかな登りの道が続きますが、雪はそれほどなく、滑り止めは付けずに登っていきました。目の前が開け、前方に舟山十字路から登ってくる尾根が見えてくると、あとひと登りでその尾根に合流し、御小屋山です。
御小屋山に到着しました。ゆったりしたピークで、ここからは雪が続くようになるので、アイゼンを装着し、装備を整えます。
御小屋山から少し進んだところで、今日初めての展望ポイントがありました。見えているのは南アルプス北部の山々。甲斐駒を中心に、北岳と仙丈ヶ岳ですね。
一旦緩やかに下ったあと、不動清水への分岐を通過し、山頂に向けた急登が始まります。まずは樹林帯の急登で、なかなか苦しいところ。途中で樹林帯が切れ、展望台がありました。正面にこれから登る阿弥陀岳への険しい稜線が見えています。
この展望台からは、権現岳がよく見えています。左側のピークが権現岳の山頂で、右がギボシですかね?
さて、もうすぐ森林限界から出ますが、強風が予測されますので、装備を整えて出発します。
森林限界から出ると、強風にさらされます。体は風に煽られてふらつきますが、耐風姿勢をとりながら、じっくりと登っていきます。途中で、視界が各方向に大きく開けたところがあり、いろいろ写真撮影を行いました。その中の一つの硫黄岳。ちょうど正面に見えています。そして、蓼科山の方まで続く八ヶ岳の稜線も、しっかりと見ることができました。
強風の稜線は、さらに傾斜を増し、しっかりと登っていくと、やっと西の肩に出ました。正面に阿弥陀岳が日差しを受けて神々しく輝いています。その右には富士山も見えていますね。ここから痩せ尾根を回り込んで、あの山頂に向かいます。
最後の阿弥陀岳への登りまで来ました。あと少し…。
ついに山頂に到着です。めず目を惹くのは正面の赤岳ですね。ここから見る赤岳は大迫力です。
八ヶ岳のオールスターズは全てクリアに見えていますが、遠景としては北アルプスが真っ白で美しいです。この写真は槍穂高連峰。神々しい山々ですね。
山頂からの富士山。霊峰富士のある風景は、いつ見てもいいですね。
さて、これから更に風が強くなる予報の中、長居もできず下山です。登って来た道を注意して忠実に戻り、森林限界に入ってホッと一息ですが、最後まで気を抜かず下山しました。お疲れさまでした。
コースタイム
7:00 美濃戸口 - 8:55/9:15 御小屋山 - 10:10 不動清水 - 12:00 西ノ肩 - 12:15/25 阿弥陀岳 - 12:35 西ノ肩 - 13:40 不動清水 - 14:10/30 御小屋山 - 15:30 御小屋尾根登山口























































