サロンをオープンしてもうすぐ一年!
Story鍼灸サロンと私のストーリーを
振り替えって書いています。
読んでいただけたら嬉しいです
出産を機に整形外科を退職した私は、
1度、治療職から離れていました。
当時は、ちょっと羽を休めながら、
『今しかできない育児に専念しよう!』
長男を家族に迎え入れました
しかし、現実の出産、子育ては理想とはかけ離れたスタートでした
初めての出産で『尾骨骨折』をした私の子育ては、、、
寝返りすら打てない。。。
動こうとすれば激痛。。。
座れない、立てたとしても、歩けない。。。
産まれたての我が子が横で泣いていても、
抱っこもしてあげらない。。。
尾骨骨折がわかったのは、
産後、1週間くらいしてからだったので、
そんな状況でも【母子同室】‼️を
断ることなくがんばっていました。
ただただ、
出産ってこんなもんかぁー。
陣痛の後も、
こんなに痛いものなのかー?!
と、
激痛と戦っていました。
どうして、私だけこんなに回復しないんだろう?
産後ってこんなに、辛いの?痛いの?
すべてのことが初めてなわけですから、
出産ってこういうものなんだ!!
と、自分に言い聞かせていました。
4人部屋に入院していたので、
まわりの出産を終えたママ達が、
日に日に回復していくのが羨ましく、
自分の現状が、
不安で、孤独で、毎日泣いていました。
(半分、産後クライシスも入っていたと思います)
激痛で、トイレに座ることもできないのは、本当に出産の傷のせいだけなの??
BIGベビーで産まれてきた長男でしたので、
傷が深かったのも事実でしたが、
だんだん、おかしいなと思うようになり、
恐る恐る激痛の走る、
尾骨のまわりの写真を撮って自分の目で確かめてみると、内出血の痕が見えました。
もう、これは整形外科的な損傷が何かあったなと確信しました。
ここで整形外科で働いていた経験が使えました
先生に頼んで、レントゲンを撮ってもらいましたが、なぜか、レントゲン写真を産科医がよむ…
という、、、⁇
骨折の疑いはあるけどはっきりしない。
という結果で。
(後に、他院の整形で診断がつく)
もし、
尾骨骨折がわかったところで、
『ほっとくしかない』
『骨がくっつくまで待つしかない』
『やれることはないから』
と、いう言葉と鎮痛剤を渡されるだけでした。
その言葉はとても冷たく聞こえました。
せめて、総合病院なんだから、
整形外科にまわしてほしかった。。。
私としては、尾骨骨折とわかったら、
やれること。やった方がいいこと。
だいたい見当がつきます。
確かに安静が一番大事なのですが、
少しでも痛みが楽になるように、
コルセットをしたり、冷したり、温めたり、
やった方がいいことはあります。
私の知識の中でいいと思うことを全部やりました。
ちゃんと手当てをすると、痛みはかなり軽くなりました。
原因。疑い。がわかるたけでも気持ちが楽になりました。
知ってて良かったと胸をなでおろす思い…
と、同時に私と同じような状況の人はどうなるんだろう…
と、複雑な心境でした。
忙しそうな助産師さん達に、
わがままも言いにくく、
自宅で安静に過ごせるように、
両親に手配してもらい、
なんとか歩けるようになってから退院するのでした。。。
今思うと、
この時ばかりは、
気合いと根性が邪魔をしましたね(^-^ゞ
もっと、
助産師さんたちに甘えればよかったです
こんな経験から、
産後リハビリの必要性を強く感じるようになりました。
(必要なレベルの人もいる!という意味でです)
産後リハビリの必要性を強く感じるようになりました。
(必要なレベルの人もいる!という意味でです)
現職中、
産後からぎっくり腰を繰り返すようになってしまう。。。という方のお話をよく聞いていたので、
腑に落ちる体験もできました。
そう思った私は、
産後特有のケアについてもっともっと学びたいと思いました。
(今も尚、学びと臨床の狭間にいます)
この時期の過ごし方が、女性の一生を左右するのではという思いが強くなりました。
その後、3ヶ月くらい経ち。。。
傷と体力の回復とともに、自然と。。。
気付くと、近所のママ友の話を聞いて治療をしている自分がいました。
やっぱり、この仕事が好きなんだ。
休もうと思っていたけど、
心の奥で治療がしたい、自分を押さえることができませんでした( ≧∀≦)ノ
この頃から、
数年後、自宅で開業している姿をイメージするようになり。。。
少しずつ準備を始め、今に至っています。
ありがたいことに、
ここは理想通り二人の子宝に恵まれ
次男が落ち着いてきた頃に開業届けを出しました。
次男の成長は落ち着いてきたものの、
新たに待機児童問題にも直面しましたが、
一時預かりや、家族の協力もあり
去年の(2017年)6月にプレオープン
待機児童問題が解消された
10月から本格オープン
という運びとさせていただいております!!
出産、子育てをきっかけに開業を決意し、
治療院の名前付けるときに心に響いた想いがあります
出産には、十人十色のストーリーが必ずある
どんな人も、ストーリーを持って最高の愛に包まれて産まれてきていること♡
どんなことがあっても母親は我が子を産み終えた瞬間、幸せいっぱいで満たされること♡
人生のストーリーは、誰のどんな人生であっても最初から最後まで大切にしたいと心から思いました。
以前から、痛みや不調にも、ストーリーのようなバックグラウンドがあり、
バックグラウンドを考えずして、改善はできないと思っていたので、重なる部分がたくさんありました。
これから出会う方、
お一人お一人の人生のストーリーが、
より豊かに。
より笑顔で。
より幸せに。
過ごせるお手伝がいしたい!!!
鍼灸マッサージの力を借りれば、少しは貢献できるかもしれない。
そんな思いを込めて、
Story鍼灸サロンと名付けました🌈
ちょっと、大袈裟かもしれませんがっ!!
これが、Storyの由来であり、私の想いです
これからも、温かく見守ってくださると嬉しいです
けっして器用ではなく、怒られたり、失敗しながら歩んできました。
自分の見てきたものでしか返せないのですが、
Story鍼灸サロンの
高橋永子さんは、こんな人です
これからも、Storyを刻んでゆきたいと思います。
今後とも、宜しくお願い致します。
と、いうことで、、、
ついに一周年を迎えます!!
好きなことを仕事にできていること。
幸せに思っています。
サロンを必要としてくださる方がいらっしゃることが、とても励みになります
サロンから感謝の気持ちを込めて
キャンペーンをさせていただきますね!!
次のblogで発表しますので、お楽しみに
サロンのご予約、お問い合わせは
こちらで承っております。
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初めての方へ
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【サロンについて】
・女性専門
・1日2名様限定 (10:30~ /14:00~)
・休診日 日曜日、祝日
・土曜日 不定期で開院
(詳しくはお問い合わせください)
・海老名市上郷 (三川公園近く)
★ご予約完了後に詳しいご案内を致します
・あり(敷地内に縦列駐車)
・出張(要相談)
・お子様づれOK
現在、お子様同伴のクライアント様がいらっしゃるときは、なるべく危険がないように配慮し、おもちゃを用意してお部屋で過ごしてもらっています。
しかしながら、初診時は時間が長くなるケースが多いため、月齢にもよりますが、お子様への負担が大きくなることがございます。ただいま見守りだけでも、託児をしてくださる方を探しております。
有料になるかと思いますが、決定しましたら報告させて頂きます。
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施術中はお電話に出ることができません。
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カラダが芯から温まる漢方足浴と、お腹に優しい薬膳茶をご用意してお待ちしております!!
只今、作成中によりアメブロに飛ぶようになっています。
10月の一周年にあわせて、9月下旬より公開する予定です
一周年キャンペーンも何にしようか、日々
考えておりますので、、、
チェックしていただけましたら嬉しいです