その48 なぜ怖いの? | *猫の気持ちをお伝えします*猫専門アニマルコミュニケーター

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猫を失った方は多くの方が「後悔」の気落ちを持ち、とてもとても苦しまれます。でもね、猫さんの本当の気持ちを知れば、キットあなたは笑顔を取り戻せるはずですヨ ^^

知人の知人からの依頼です。


恐がりのトイプー・バディのお話です。


(依頼主さんへ)


バディちゃんとお話ししてきました。


意識を深く集中させて、白い光のシャワーを浴びて、

バディちゃんのサンクチュアリーに行きます。


サンクチュアリー(聖域・安心できるところ)は、

夜明け前の草原でした。


漆黒の暗闇・紫色の闇・オレンジ色の光の、

綺麗な層をなす空でした。


低い木の柵を越えて、木のベンチを見つけて座ります。

そこで、バディちゃんを呼びました。


予想に反して、バディちゃんは大喜びで走ってきました。


嬉しそうにわんわんほえて、しっぽまで振ってます!!


お母さんがあなたと話して欲しいと、

頼まれてきました美花です。


ここでお話ししてもイイですか?


ここで、no!と言われたら、お礼を言って帰ります。


断られなかったので、質問をはじめます。


「他の犬や人のことが、極端に怖いのはどうして?」


自分でもわからないの。怖い目に遭ったこともないのに…

とにかく怖くてたまらないの。


「仲良くしてみたナァ~と思える人やは、どんなタイプですか?」


初対面でイイ人はわかるけど、それでも怖いの。

きっと家族みたいに、ズット一緒にいないと、慣れないみたい。


「いま、嫌いなことや辛いことは何ですか?」


病院・シャンプー・ペットホテル とかに行くのは怖いの。

世の中が、私と家族だけなら、平和なのに…



「幸せですか?」


家族は私を愛してくれるし、心配してくれるので幸せです。


バディちゃんにお礼を言って帰ろうとしたら、


「私もビクビクする自分でいたくないの。」て、

バディちゃんが言いました。


バディちゃんもそんな自分に、

生きづらさを感じていたのでしょうね。


バディちゃんが自信を持って生きるお手伝いを、

してあげたくなりました。


(依頼主さんより)


さっそく、バディとのお話しを有難うございます。

バディの性格からいって(私の知る限りですが)、
美花さんときちんとお話しを出来るかどうかが心配でした。


今回は、それが出来たようで嬉しいです。有難うございます!!

バディは美花さんのことが気に入ったのだと思います。

(オスですので余計!?)。

昨日の朝、バディと顔を合わせたときに

なんとなく美花さんとお話ししてきたのでは?
という予感がしました。


なんとなくバディの様子が違って見えたので。

「美花さんとお話ししてきた?」と聞いたところ、

バディは私を真っ直ぐに見詰めました。

「してきたよ」っていう意味だったのかもしれません。


長々と失礼しました。コメントです。

バディの異常な怖がりが原因不明なんだと

確信が持てて良かったです。


何かのトラウマがあったり、私や主人の言動が

原因だったのでは?とも思い悩んでいたので。


獣医さんから聞いた話では、犬には稀に

先天的・病的に怖がりなコがいるそうです。


バディはそういう稀なタイプなのかもしれません。


おかげで私の気も幾分か楽になれました。

怖がりもバディの個性かもとも思えそうです。


バディは私たち夫婦の他、私の実家の両親と妹一家、

ごく親しい友人たちにしか慣れません。

私たちは別として、他の人たちとはそれほど

頻繁に会うわけでもないのにどうしてなのか。

その辺りを聞きたかったのですが、

バディにも分からないことなのかもしれませんね。


シャンプーが嫌いなのは全くその通り。


無理やりのシャンプーで下痢を何度かしたことがあります。


動物病院は、先生は大好きなようですが、

痛い思いをしたこともあるし、

他にもたくさんのワンちゃん・ネコちゃん

(でもバディはネコが大好きなのですが)も来ているので、

怖いみたいです。


生き辛さを感じている…あぁ、

やっぱりそうだったんだって思います。


バディは、御近所の方々から声を掛けられ

手を差し出されても、怖くて答えることが出来ません。


「私のことが嫌いなのね」という心無い言葉を

吐いていかれる方もいらっしゃいます。


私は申し訳ない気持ちで一杯になり、

器用に振る舞えないバディを不憫に思うこともあります。


そんなときのバディは時折、困ったような

申し訳ないような表情を見せることがあります。


無理に抱っこされて、翌日には体調を崩したことも何回か…。


彼なりに辛い思いをしているのかもしれません。


バディのサンクチュアリが美花さんの豊かな

表現のおかげで、私にも想像できました。


バディは草の上が大好きだし、

綺麗なオレンジ色に染まった夕焼けを眺めて嬉しそうにします。


そんなときには、何か感じていたのかもしれませんね。


レメディの件ですが、10年くらい前に私も

ほんの少しだけ触れたことがあります。


資格のある方からカウンセリングを受け、

自身のレスキューレメディを持ち歩いていたことも。


ただ、私に限っては、あまり効果を

実感出来なかったこともあり、遠ざかってしまいました。


レメディって犬にも有効なのですね。


いつか、きちんと対面でお会いできる機会があれば、

バディには試してみたい気もします。


先ほども書いた通り、怖がりは確かに

バディの個性ではあるかもしれませんが、


このままで良いのかどうかは分からないし、

かと言って、無理をさせて体調を崩すのも

問題なような気がしますので。


私は現在は主人の転勤で福島市に住んでおります。

2年くらいの予定で、再び東京に戻るかな?の予定です。


ご縁がありましたら、いつか…。


今回はバディとお話ししてくださって、本当に有難うございました。


寒さも厳しくなりますので、どうか心身共に御自愛下さいね。


(美花のつぶやき)


猫がビビリ(警戒心)なのは普通なので、

依頼主さんみたいに悩むこともないのですが、

ワンコだと散歩もあるし、こんな悩みがあるのですね。



猫と話せる*猫専門のアニマルコミュニケーター                 *美花*  広島&東京・吉祥寺 にて


デコクレイクラフトの1日レッスンで、

クリスマスアレンジの作品を作った。


私的には、もっと繊細にポインセチアは

作りたかったなぁ…