その43のネコと一緒に暮らすネコさんです。
(飼い主さんへ)
意識を集中させて、白い光のシャワーを浴びます。
光をくぐるとレンのサンクチュアリーにつきました。
そこは抜けるような晴天の若草色の草原でした。
木の柵を越えて、きれいな木のベンチに座り呼びました。
レンは恐る恐る近づいていて、1m離れたところにいます。
お母さんに頼まれてきました。お話ししてもよいですか?
よいと言われたので、ベンチにおいでと誘いました。
ベンチに座ったレンを撫でようとしましたが、
身構えたので、撫でるのはやめました。
(シュウ君よりは、人に警戒するのかのかな?)
「シュウの事どう思う?」
時々乱暴するのがいやなの。
他の時は頼れる兄なのにね…
男の子って、みんなあんなに乱暴なのかしら?
「私の娘のことはどう思ってるの?」
まえに、ひげやしっぽを引っ張ったのよ。
それから嫌いに…あぁ~そういったら人を傷つけるから、
あまり好きでなくなったの。(て、わざわざ言葉をかえました。)
お母さんの娘が来ると逃げてるの。
「不満なことはない?」
ないよ。お母さんはおもしろいし、
私によくしゃべてくれるの。
可愛い!可愛い!て、頭を撫でてくれるの。
ついでに…
「シュウはどうしてなめなめして、
はげを作るのかしらね?原因わかる?」
イライラしてるんじゃないかな?
さびしんぼうだから、私にはじゃれるし、
お母さんにはまとわりつくし。
一人にされるとなめなめするんじゃないの?
男の人ってみんな寂しがり屋なのかしら?
(シュウ君より大人の感じのレンでした。 美花)
(感想)
今までのレンの見方が変わりました。
じつは大人びていたのですね。
ずっと幼稚だと思っていたので…
いっそう愛しく思えるようになりました。
(美花のひと言)
シュウ君は、身体を舐めては皮膚が腫瘍のように
ボコボコになり、病院で切除をすすめられ…
バッチフラワーレメディをシュウ君に、
使ってもらいました。
ら…なめなめが止まったので、
一安心でした。
銀座の巳さん。
さすがに銀座だ。
ディスプレイにお金をかけるなぁ~