前の職場の同僚で、最近開腹手術をした白ラブの
だんちゃんに聞いて欲しいことがあるそうです。
(依頼主さんへ)
意識を深く集中させて、まずは白い光のシャワーを浴びて、
だんちゃんのサンクチュアリー(聖域・安心できる場所)に行きます。
だんちゃんのサンクチュアリーは、若草色の草原でした。
牧場みたいな木の柵を通って、雨風にさらされて立派なベンチに座ります。
そこでだんちゃんを呼びました。すぐにやってきて、足元に座りました。
依頼主さんに、だんちゃんとお話ししてほしいと頼まれてきました。
お話してもよいでですか?イイよとだんちゃんは言いました。
NOと言われたら、お礼を言って帰ります…
「首輪についていたプレートのDはどこに落としたかわかる?」
わからないよー(のんきな口調で答えます。)
でも、食べてないからね。
(次の質問がわかっていて、ニヤッと笑うだんちゃん。)
電話番号も書いてあって、大切なものみたいよ。(美花)
ん~~でも、知らないよ。
「とうもろこしの芯はいつ食べたの?」
お母さんと散歩中に、ごみの集積所の近くにポロンと落ちていたんだ。
お母さんがほかの人と話しているときに、パクッと食べちゃったの。
こんな大変なことになるなんて…もう食べないよ。
思い当たる散歩はありますか?
「お父さんを散歩で引っ張るのはやめてね。」
散歩中に友達(犬)が見えたら、早く会いたくて走るの。
お父さんが怪我をしたらいけないので歩いてね(美花)
ゆっくり歩いても友達に会えるから。(美花)
うんわかった。
「お母さんが見ていないところで、台所に入るのはやめてね。」
美味しい匂いがするとどうしても入りたくなるの。
台所から美味しい匂いのごみはどこかにやっておいてほしい。
私の家では、いい匂いのごみは洗面所か、
お風呂に置いておきます…(美花苦労)
「最後にお母さんやお父さんにメッセージはない?」
僕を大切にしてくれてありがとう。
僕が星になる日まで、一緒に居させてください。
ずっと感謝の言葉を伝えたくても、できなくて…
お姉さん(美花のこと)通訳してくれてありがとう。
そう言うと、すすすっとだんちゃんは去って行きました。
くぅ~~泣かせるだんちゃんです。
だんちゃんは「僕」て言っていたのですが、
人間みたいに性別を意識しない子も多いので、
女の子でも「僕」て、いう子が何匹かいましたよ。
真実は。。。?
折り返し、感想や違うところを指摘してくださいね。
(依頼主さんより)
率直な感想はただただ驚くばかりです。
雨ざらしのベンチは確かにドッグランにあります。
そこでみんなで座っておしゃべりしています。
ダンは去勢しているので、男の子です。
トウモロコシは、私のミスでなかったので安心(?)
もう食べないよと行っている割には、変なものを食っています。
(美花の思い)
芯の事件は確かに、家の中には置いてなかったけれど、
結局散歩中の不注意による事件なので、
飼い主さんの責任はあるような気が…
ラブで本当にのんびりした気質で愛らしいですね。
来世で家族になりたいナァ~ ラブちゃん~
シュークリームの修行風景。
裏側もそれらしく作ると、
さらに美味しそうになる!