スピ友の友人がペットロスで、お話を依頼されました。
意識を深く集中させてこちらの世界から光のシャワーを浴びて、
ちはらちゃんのサンクチュアリー(聖域・安心できる場所)に行きます。
サンクチュアリーは野原みたいなところが多いのですが、
星になった子は天国?みたいな事が多いです。
ちはらちゃんのサンクチュアリーは、白一面の世界でした。
葉を落として木までもが白で、足元はうっすら雲が漂っていました。
腰高の木の門をくぐり、白い木製のベンチに座ります。
そこで、ちはらちゃんを呼びました。
ニャンと声が聞こえて、おそるおそる近づいてきました。
そして、ベンチに飛び乗って座りました。
(ちはらちゃんは、初対面の人には警戒しましたか?)
依頼主さんに頼まれてお話しに来ました。
お話ししてもイイですか?
ニャン~~(yes)と答える、ちはらちゃん。
「幸せでしたか?」
多くの人間に愛されて、それは幸せでした。
恵まれた猫生(人生)でした。
「今は幸せですか?」
ええ、キャットヘヴン(猫の天国)で、
仲間と何不自由なく生活しています。
「なぜ食べなくなったのですか?」
自分でも体の中がどうなっているのかわからないのだけれど、
食べると気持ち悪くなって来て、食べられなくなったの。
それで、やせちゃった。
「何がしたかった?」
あれ以上望むことは贅沢です。幸せでしたから。
~ちはらちゃんからのメッセージ~
依頼主さん、私を思い出してくれてありがとう。
私のことで自分を責めているみたいですが、
あなたは何も悪くないのです。
あれが私の猫生だったのですから。
悲しんでいるあなたを天国から見ているのは、
私も辛いです…
今生か来世かはわからないけれど、
再び一緒に生活することになります。
それまで楽しみにしていて下さい。 ちはら
(依頼主さんより)の、お返事を友人が書いてくれました。
読みにくいかも知れませんが、そのままで掲載しますネ
前を略しています。…そして、ベンチに飛び乗って座りました。
(ちはらちゃんは、初対面の人には警戒しましたか?)
→人見知りで、来客の際も警戒していたそうです。
「幸せでしたか?」
多くの人間に愛されて、それは幸せでした。
恵まれた猫生(人生)でした。
→(泣)
「今は幸せですか?」
ええ、キャットヘヴン(猫の天国)で、
仲間と何不自由なく生活しています。
→それが聞けただけでも安心できました(泣)との事でした。
「なぜ食べなくなったのですか?」
自分でも体の中がどうなっているのかわからないのだけれど、
食べると気持ち悪くなって来て、食べられなくなったの。
それで、やせちゃった。
→最後はかなり痩せてしまったそうです。
「何がしたかった?」
あれ以上望むことは贅沢です。幸せでしたから。
→(大泣)でした。
~ちはらちゃんからのメッセージ~
依頼主さん、私を思い出してくれてありがとう。
私のことで自分を責めているみたいですが、
あなたは何も悪くないのです。
あれが私の猫生だったのですから。
悲しんでいるあなたを天国から見ているのは、
私も辛いです…
今生か来世かはわからないけれど、
再び一緒に生活することになります。
それまで楽しみにしていて下さい。 ちはら
ちはらちゃんの話になると、依頼主さんは泣いてしまい、
なかなか話ができませんでしたが、依頼主自身、
ちはらちゃんにまた今世か来世に会える事が
楽しみになりました、と話していました。
有難うございました。
(美花の思い)
私が猫を飼い始めたのは、猫砂もない頃で、
猫は家と外を往復するライフスタイルでした。
あの頃の飼い主は今より動物との心の距離感は、
たぶん離れた関係だったでしょうね。
今では状況も変わり、飼い主の喪失感も
かなり深い方が多いと思います。
ペットの死後、後追い自殺をされる方もおられます…
ペットの数が子どもの数より多くなった現在、
ペットロスに対応できるプロが必要な時代になりました。
私はペットロスカウンセラーも目指しています。
我が家の猫のある日のご飯です。
見た目が美味しそうでないですが…
手作りご飯はその子の体調に合わせて、
その都度微妙に内容を変えています。