亡くなったアメショの気持ちとは? こうすけ君編 その15
飼い主様は、瞑想仲間で楽しい女性です。
(飼い主様へ)
まずは瞑想をしてサンクチュアリーに光のシャワーを浴びて向かいます。
キラキラ輝く雲のようなサンクチュアリー(聖域 安心できる場所)です。
生きている子は、もっと草原とかがはっきり見えるのですが、星になった子はこんな世界でよく会います。
雲の中 見え隠れする門を探して中に入ります。
しばらく辺りを見回すとベンチが見えました。
そこに座って、こうすけ君の名前を呼びました。
彼はスッスと迷わずにこちらに歩いて来ました。
人間が好きなのかな?
ベンチに飛び乗ろうとする彼のお尻を持ち上げ、よっこらしょと乗れました。
^^; こうすけくん、おっ重い…
(アニマルコミュニケーションで、動物の気持ちを5感で受け取るので、重さや暑さ寒さ香り… わかるのですよ。)
そして彼はベンチで箱座りしていました。
「お母さんにお話をして欲しいと頼まれたのだけど、お話してもいいですか?」
ヨイですよと、丁寧に答える彼。
「あなたの人生は幸せだった?お嫁さん欲しかった?」
僕は猫だからお嫁さんなんて要らないよ。
一人で幸せだったよ。
「一人の留守番は淋しかった?」
それは一人は嫌だったけど、パパもママも用事があって出かけるのは分かっていたから、我慢してお留守番してたよ。 偉いでしょ? 僕 ^^
にやっと笑うお茶目なこうすけ君。
「もっともっと違う物を食べたかった?」
ママが僕の体のことを考えてくれていたから、ママが出してくれたご飯で満足だったよ。
「そっちの世界に行く時、苦しくなかった?」
魂が肉体を離れたら、元気ピンピンに戻たから平気だよ。
「何か私たちにして欲しいことは?なかった?」
そうだな~時々僕を思い出して、名前を呼んでほしいな。
こうすけ君と別れ際、のどを撫でてあげたら、グルグルいわせてました。
久しぶりに人間に撫ででもらうのは気持ちいいなと言ってました。
が、仲間がいるから帰ると言って、すすすっと帰っていきました。
きっと、こうすけ君は、キャットヘヴン(猫の天国)で楽しく暮らしているのでしょうね。
(飼い主様よりの感想)
お嫁さんがいなくても、幸せだとわかり安心しました。
よくお留守番をさせて、一人にしてしまったけれども、それも理解して我慢してくれていたんだとわかり、なんだか心がキュンとしてしまいました。
でも、あまりにいい子で…
キャットヘヴンで、ひょっとしたら淋しく暮らしているのかな?
と、思ったりもしたけど、キャットヘヴンが楽しいから
明るくいい子になったのかな?
もっと、ああして欲しかった、こうして欲しかったって、遠慮なく言って欲しかった気もしましたけど…
私達の暮らしに、本当に満足してくれていたようで、とっても気持ちが暖かく、楽しくなりました。
生きているときは、すごくクールで誰も寄せ付けないような所があったのだけど、何かとってもホンワカあったか感じのコウスケになっていて、とってもとっても会いたくなりました。
(美花より)
お嫁さん…飼い主様はこんな心配をすることもあるのかと、妙に驚いた質問でした。
もし亡くなった動物にお会いしたければ、飼い主様を軽い催眠状態に導いて、
空想の世界で再会してもらうことも可能ですよ。