この飼い主さんも、私の友人です。
飼い猫との距離感が、近すぎず遠すぎず,
バランスが絶妙な方だと思います。
その距離感が、今回のこのアニマルコミュニケーションの
鍵になると思いました。
(飼い主様へ)
まずは瞑想をして意識を深く集中させます。
そしてサンクチュアリー(聖域・安心できる場所)に、
白い光のシャワーをあびて向います。
すみれちゃんのサンクチュアリーは雲の中のような場所でした。
亡くなった動物のサンクチュアリーは光の中だったり、
雲の中みたいだったりすることが多いです。
生きている動物は、周りの風景がはっきり見えます。
まるでマイケルのネバーランドみたいな大きな鉄の門をくぐり、
中に入りあたりを眺めましたが、雲だらけで何も見えません。
鉄製のベンチがあったので座り、そこですみれちゃんを呼びました。
名前を呼ぶとてすすすっと、歩いてやってきました。
すみれちゃんは私の足元に座って見上げています。
飼い主様に頼まれて、すみれちゃんとお話に来ました。
お話ししてもいいですか?
「にゃおん~」て鳴いて、すみれちゃんは「イイヨ」と返事しました。
(ここで、NOて言われたら、お礼を言って帰ります。)
「すみれちゃんは幸せでしたか?」
すみれちゃんは身を乗り出して答えます。それはもう幸せだったわ。
たくさんの人が家にはいて、皆が私を愛してくれたもの。
以下は私からの質問 ^^
「すみれちゃんが好きな場所は?」
縁側みたいな板場で日向ぼっこしつつ寝そべって、
誰かに撫ででもらう風景・お布団の上で丸くなって、
ポカポカ寝ている風景の、二つが見えました。
女性と共にいる様子です。
誰かな?お母さん?
「今はどこにいるの?」
まだキャットヘヴン(猫の天国)かと思いきや、
犬に生まれ変わって、毎日飼い主様の家の前を散歩しているそうです。
飼い主様の家の白い猫は僕(オスだったの?)の事を気づいていると。
人間みたいに気持ちを引きずらないから、
散歩中に飼い主さまの家の人を見かけても、懐かしくて
わんわん吠えたりはしないそうです。
「すみれちゃんから、飼い主様へのメッセージ」
一生動物と共に生活して欲しい。
不幸な動物を1匹でも幸せにして欲しい。
とのことでした。
(飼い主様より)
すみれ色のメール、ありがとう!
(文字をすみれ色にしてメールしました。)
すみれはリビング(フローリング)や、
和室の縁側でよくひなたぼっこしてたよ。
そうなのー、犬に生まれ変わったのね~。
すみれは女の子だったんだけど
今は犬で、男の子なのかも。
うちの前は、犬のお散歩の人がよく通るよ。
すみれの生まれ変わりって事は、今は1歳くらいの犬なのかな。
毎日お散歩をさせてくれる優しい人のお家に住んでいるようで
私も安心しました。
残された(白猫)うさこは、よく窓の外を見ているから
「をっ、今日もすみれが通ったぜ。」って心で挨拶しているかも。
私はペットロスに縛られたくないと思っています。
亡くなった子達は、きっと天国で幸せにしていると信じているし
(生まれ変わって近くにいてくれるとは思いもしなかった!)
幸せな子を増やしたいって思っているから
すみれちゃんの希望通り、きっと一生動物と暮らすと思います。
ありがとう!
すみれが今も天国で幸せだと思ってはいたけど
犬になって、さらに幸せになっていたとは、本当に安心しました。
外を歩く時、ちょっとチラチラ探しちゃうかも~。
(美花の考察)
亡くなったペットが生まれ変わったと知ると飼い主様は…
・どこにいるのか探したくなる方
・新しい飼い主に焼きもちをもたれる方
・事実をありのままに受け止める方
アニマルコミュニケーションをさせていただいて、
様々な飼い主様に出会いました。
すみれちゃんの飼い主様は、美しく死を受け入れ、
清々しく生活しておられる方だったので、
すみれちゃんも家の前を毎日歩いていることを
教えてくれたのではないかと思いました。
飼い主様が、毎日毎日家の前の散歩道に立ち続けて、
この犬が生まれ変わりか? いや、あの犬か?
とか、必死にすみれちゃんの面影を探すような方なら…
すみれちゃんは違うメッセージをくれた気がします。
現在、白猫うさこちゃんも星になったのですが、
かならずご縁のある猫がこの飼い主様の
家に現れるはずだと確信しています。
苺と猫のタルトのメモスタンド。
可愛いのですが、もうすぐ韓国に行きます。
韓国でも可愛がって欲しいなぁ~