昨日は大学病院での診察および分娩方法を決める日でした。

が、実は昨日の朝7時ごろから下腹部辺りに生理痛のような痛みがあり、内診が終わる約6時間ぐらいこの痛み(次第に激痛へと変わっていく)と戦っていました。


え?もしや前駆陣痛と本陣痛の間ぐらいの痛み?(←そんな判別できるのかい?!)
まさか今日産まれないよね?!


それぐらいの痛みでした。


痛みは間隔なく継続的に続き、痛みの強弱は非常にゆっくりでしたが段々と強まっていく感じがしました。
なので、明らかな前駆陣痛とは言えずちょっと不安な気持ちが増してきました。


前駆陣痛なのか、それとも何か問題が発生した痛みなのかしら。

でも、トイレへ行っても出血している様子もないし、外からお腹を見ている限りでは通常の状態と何ら変わりがないように見えるし。


この痛みをイメージで示すと、緩やかな階段状態。
ゆっくりと痛みの強さが増していく感じ。


診察の予約時間は午前11時30分。
それまで数時間あり、病院までの道のりも車で40-50分。
その間もずーーーーっと痛みは続き、痛みの強さも次第に強くなっていく感じがありました。

陣痛アプリに記録しようかと思ったけど、あまりの継続時間が長いし、先のような不安があったので、止めておきました。


病院近くのカフェで朝食を取る予定だったので、とりあえずそこへ行き、
お茶とクロワッサンを目の前にすると、自然に手が伸びちゃんと食べることができました。
激痛の中でも食べることができる段階は、まだまだ序の口なんだ、と頭の隅で冷静に思える自分。


でも確かに食べられるうちは食べておかないと、数時間後には何が起きるかわからない。


食後も変わりなく痛みは続くので、予約時間より早く病院へ到着し、順番を待つことに。


ここでは受付を済ませると、いつもNST計測から始まります。
ベルトを巻き付けられて計測が始まると、赤ちゃんの心拍数は変わりなく計れましたが、痛みは変わりなくつづき、ベルトを締めているのでこの痛みがさらに増し、下腹部辺りの感覚がなくなっていました。

看護師にこの痛みが朝から続いていることを話すと、すぐに助産師の診察を入れるよう手配を始めました。


が、ここから七転八倒の開始!

助産師の診察室の前で待つようにと言われイスに座って待っていると、痛みが激痛に変わり、激痛からのたうち回る痛さへと上昇!!

思わずヒィーと声を出し涙を流しながらイスを蹴飛ばし、診察室の前の廊下をのたうち回っていました。

これはあのウミガメが涙を流しながらお産をすることが分かった瞬間でもありました(←ここでも冷静な自分が!)


これはもしやいよいよ来たか!と思いながらも、しかし早く助産師の診察を受けてこれがちゃんとした陣痛なのか、それとも何か別の問題が起きた痛みなのかをはっきりさせて欲しい!と夫に訴えながらあともう少しの診察まで我慢して待ちました。


漸く診察室に通されると、あれ?前回とは違う助産師が。
また一から診察し直し?!

もう激痛最高潮の中だったので、初めての助産師がフィンランド語と英語のどっちの言語で話しをしているのか最初は聞き取れず、カタコト英語のような返答で今朝からこの通り激痛と戦っています、みたいな返答をした私。

でもよく聞いてみると腎臓の良性腫がウンタラカンタラと言っているので、彼らは良性腫の痛みだと思ったよう。そこは全く痛くないから早く超音波検査でも内診でもしてくれー!

と、気づいたらそう言っていました。


痛み開始から6時間ぐらい経過して漸く内診グリグリ。
激痛!さらに倍!!!!。
いや、3乗ぐらいだったかも。

夫の腕をつかみ四方八方に振り回す私。
まるで予防注射を嫌がる幼児の姿でした。


内診結果は、子宮頚管は2cm弱だけど子宮口はまだ開いていない。
でも確実に産気づき始めたので、今日まだこの痛みが続くようだったらこのまま入院しましょう、とのこと。

その後、超音波検査へ。
胎児の推定体重(およそ2800g)、心拍数、胎盤の位置、へその緒などの診察。
全て異常なし。

そしてここフィンランドで基本となる、骨盤の大きさと胎児の頭のサイズを計ったところ、問題なく骨盤が通れるサイズであること(胎児のサイズが急激に大きくならなければ)。

さらに腎臓の良性腫も見てみたところ、大きさに変化はないという結果。



以上の診察結果から、分娩はとりあえず普通分娩で臨んでみましょう、という診断になりました。


あーそうですか、それは良かったです、的な返答した未だ激痛中の私。

激痛から普通の痛みぐらいには治まってきたように感じる最中、助産師から

「痛みはどう?」

と訊かれ、ハッと気づいたときには痛みはほぼ消えていました。


あれ?内診グリグリって激痛緩和効果もあるんかい?
普通は陣痛促進のためじゃなかったっけ?

ま、その辺りは今はどうでもよくてやっとこさっと激痛が遠のき、通常の自分に戻り助産師とも漸く会話をすることができました。


とりあえず血液検査をして、その後様子を診てまた痛みが再来するようだったら来院してください、と言われ病院を後に。


夫と供に激痛と戦った半日が過ぎ、2人ともお腹もぺこぺこ。
近くのイタリアンでランチを取り大型スーパーで歩き回るも、あの激痛は再来せず、様子を診ながら車で帰宅するも何も起こらず。


まるで何事もなかったかのように帰宅する我が夫婦。


なんだったんでしょーねぇ。
でも、確実に赤ちゃんが出産準備に入ったことは間違いなさそうだし、予定帝王切開の可能性も低くなったし。

もしかしたら赤ちゃんが、「パパママ達で予定日を決めないで(予定切開しないで)、僕(私)が出産日を決めるからねー!」というサインだったのかもしれない。



日付変わった翌日の今日。
今のところ何も起こらずの土曜日。

久しぶりに太陽が顔を出したので、ベビー布団やらを外に干して、入院準備グッズの再点検でもしようかな。


そういえば今朝の新聞に、ヘルシンキ動物園の熊が冬眠から目覚めた、という記事がありました。

我が子ももしかしたら冬眠から目覚めようとしていたところ、まだちょっと早いと思って先のサインを出してまた眠りに入っちゃったのかしら。


お好きな時に出てらっしゃーい。
その時まで、母さん四股でも踏んで分娩に備えるからー!




















今日は出産準備グッズのプレゼントとして母から贈られてきたものについて書きたいと思いますが、少し愚痴ブログになると思います。
ご興味のある方は読んでいただければ嬉しいですが、そうでない方はスルーしてくださいね。


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数日前に出産準備グッズや和食などが入った荷物が母から届きました。
事前に欲しい和食リストを送っていたので、その中身を確認していると、予想外の物が入っていました。


新生児の肌着1枚、ベスト1枚、そしてセレモニードレスと思われる洋服一式ワンピース帽子くつ


は?セレモニードレス???叫び






一瞬、身体が硬直しました汗
夫もドン引きダウン





一体誰に?シラー




セレモニードレス?ワンピース

母とそんな話ししたっけ??

頭の中ははてなマークで一杯はてなマークはてなマークはてなマーク






そのセレモニードレス。
フリフリレースのデザインの薄い水色のドレスワンピース宝石ブルー

帽子、レース、ツーウェイオールの3点の新品セット帽子ワンピースくつ
もちろん全てフリフリレースのデザインアップ


我が家は男児男の子の可能性大という話は以前からしていたけど、まさか産まれてくる赤ちゃんに???目


そう、母は男児の可能性が高い我が家の新生児にフリルレースのセレモニードレスを買い、それを送ってきたのですドンッ



えーっとまずですね。
絵本1冊、肌着1枚買うのにわざわざ毎回確認を取る母が、なぜ一言も言わずにこの高価な(実際の値段は知りませんが普段着や本よりは高いのは当然)物を買ったのか。

それは「子を想う母の気持ち」と母は言うでしょう(実際は聞いてませんが)。


しかしですね。
我が家は日本在住ではなくフィンランド在住のため、もしかしてこうしたセレモニー関連はお国事情が違うのではないか、という想像力が働くでしょう。
その場合には事前確認を取るでしょう、普通はパンチ!


そして次に。
男児の可能性が大きい、ということを再三話しをしているので、普通の感覚であれば男児用のデザイン男の子ジーンズを探す、という行為になり、結果見つからなかった。それでも贈りたいけどどんなデザインが良い?という話しであれば少しは納得しますが、そうではなかった。。。

それに今は昔と違って男児用のシンプルなお出かけ服男の子ジーンズみたいのがあるようで、せめてそれを送ってくれるなら外出時にでも着させてみよう音譜という気にもなりますがねぇ汗

男児男の子といえどもセレモニードレスは「フリフリレースドレスワンピース帽子くつ」という固定概念一辺倒だったのでしょうむっ



というわけで、出産間近になりこうした親子の考え方の大きな違いが発生いたしましたー。



数日経った今、直接話しはしておらずメールで荷物が届いたよ、ありがとうメールラブレターを送ったのですが、案の定「セレモニードレスは退院時に着させてあげて写真撮って見せてねラブラブ」という返答が叫び


いや、あの、フィンランドの病院を退院するときにフリフリレースドレスを着ている男児なんて人っ子一人いないってガーン

しかも最近の日本の病院でも退院時にこうしたドレスを着せる夫婦も少なくなっているとか。もちろんお宮参りやお食い初めなどの昔からの風習をきちんと行う家庭ではそうかもしれません。

それが良いとか悪いとかの問題ではなく、我が家の状況に合っていないこと(物)を提供されると非常に困るという話しですしょぼん



「子を想う母の気持ち」を常に全面に出してくる母なので、過去にも私の成人式、結婚式にも同じようなことが起こり、両式の当日に母とケンカになりましたプンプン


母に取っては一人娘なので、どうしてもこういう時に力が入ってしまうんでしょうかガーン


しかしですね。
結婚式の二の前にならぬように、彼女自身自ら「何かやってあげてもいつも文句を言われるから、acmariから言われたことだけするわ」と口癖のように言っていたにも関わらずこのドレスを送ってきますかな爆弾

しかもセレモニードレスの「セ」の字も言ったことはなく、また退院時についても一言も話したことがないのに。。。


もうホントに困りますがなー。(いや、冗談ではなく本気に)


こちらの事情を言うと、欧州には教会などで「洗礼式王冠2」というものがあり(所謂命名式とお披露目会みたいなもの)ますが、我が家はそのような盛大なセレモニーをやる予定はなく、我が家に義理の家族と親戚、親しい知人友人を招くぐらいなので、特段何か用意しているものはないのです。


それにもしその場でこのドレスワンピースを着させようものなら、全員がドン引きダウンすること、間違いないでしょう(夫は既に引きまくってこの件は一切触れてません汗)。日本人って男にフリフリドレスを着させる文化かー!?(性差別の問題としてではなく、単純に可笑しな風習と捉えられる可能性大)と。

この辺りの想像力というのは、母の世代においては乏しいのか、彼女自身がそこまで頭が回らなかったのか、もうそれはどうでも良いのですが、私自身が嫁ぎ先で恥ずかしい思いをするしょぼん、ということは考えなかったのでしょう。

つまり、母の「子を想う母の気持ち」の一方通行ハートブレイク
彼女の自己満足、というわけです。


以上のこと全てを言った暁には、彼女は激怒&落胆し、「もうacmariには何も買わないし、何も送らないむかっ」という結末になるのです。

そして前途のように、まるで奴隷のように私からのリクエストだけを受けて、自分から何か提供するということをしなくなります。

しかし時が経つと今回のように何かの折を狙ってか(たまたま偶然なのか)、自分の選り好みのものを送ってきたり、過剰な親切心(私の結婚式の際には和食を持ってきて毎食和食を食べるように薦めていましたが、当時義理の家族の手料理が初めてだった私にとっては母のこの親切心が非常に迷惑でしたメラメラ)を発揮したりと、本当に迷惑な行為を受けますパンチ!


と、ここまで母の悪口になってしまいましたが、心底母に感謝合格できる時も勿論あるのですが、でもこうした行為を大事な人生のイベント時に幾度にやられると、やっぱり感謝の念が薄れてきますねダウン

特に離れて暮らしていると、物1つ送るだけでも送料や時間がかかっているにも関わらず、こちらにとってみれば無駄な物を送ってきていると。感謝よりも怒りドンッやなぜ?はてなマークという不信の気持ちが大きくなってくるのは、人間として仕方がないことでしょう。



とりあえず今回の件は、退院時にはもちろん着せず、自宅に戻り余裕があるときに数分間、母にだけ送る写真カメラのために着させることにしようかと。その際、夫の協力がどこまで得られるか?!

退院時には何で着させなかったの?
という質問が来たら適当に「ドタバタしていて洋服を着させる時間がなかったガーン」などとお茶を濁しておくことにしようかしら汗


しかしそれまでクローゼットの中に締まっておくのもなー。
女性なら分かると思いますが、自分の気に入らないものが視界に入ってくるあの感覚むかっ
見えないように私のコートとかで隠していますが、フリフリレースワンピースが見え隠れしてイヤなこったー汗

写真撮影が終わったらこのドレスどうしようあせる
近くにリサイクルショップがあるからそこへ持って行っても良いけど、ここでもドン引きされるかしら汗
女の子が1回着ただけなので、綺麗で新品同様ですよキラキラって売るしかないかなーにひひ

記念にずっと持っていても、今回の感情がよみがえるだけで、良い思い出と一緒に、なんていかないなーしょぼん


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ここまで読んで下さった方の中で、同じようなことを経験された方、どんな対応されましたか?

母や家族を傷つけないようにサラリと虹対応できるスキルを身につけたいものですしょぼん















2年前に真理を死産してから毎月の月命日と2周忌を過ごしてきました。

今日は毎月の月命日ですが、我が家3人で過ごすのも最後。
来月の月命日の日には、真理の弟が産まれて家族4人で過ごすことになります。


3人で過ごす最後の月命日は、小さな絵本3冊とケーキを真理に贈りました。

小さな絵本は産まれてくる赤ちゃんにも読み聞かせできるもの。
フィンランド語の絵本なので夫が読み聞かせします。


真理へ、
いつも空から私たち夫婦、そしてお腹の赤ちゃんを見守っていてくれてありがとう。
お陰であと数週間以内に真理の弟が産まれます。
そしたら家族4人で過ごそうね。