妊娠後期検査 & 妊娠中のワクチン接種 in シンガポール | シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

シンガポールで不妊治療&妊娠、育児の記録

2019年12月からシンガポールで不妊治療を始め、採卵2回、5回目の胚盤胞移植を経て2021年に妊娠することができました。

2022年7月に無事出産し、現在は慣れない育児に追われています。

私の経験が誰かのためになればと思い、ブログに記録を残すことにしました。

妊娠35週に妊娠後期スクリーニングを受けました。

 

中期スクリーニングと同じで、超音波検査のみでした。順調に検査が進んでいたように思えたのですが、胎児の推定体重が少ないため、念のため主治医へ連絡しますと検査技師さんより伝えられました。

主治医から心臓に血液がちゃんと流れているか追加の検査を念のためするようにという指示がありました。結果としては問題なく、正常範囲の中にあるもののシンガポール基準(?)で標準よりかなり小さめであるということでした。

とはいっても、日本の母子手帳にある胎児発達曲線の中央値よりやや下(約2200g)であったため、私としてはあまり心配してしていませんでした。

ですが後に、この小ささのために予定よりも3週間早く産むことになります…

 

 

また、後期スクリーニングとは別に、主治医から勧められてインフルエンザと3種混合(DTaP)ワクチンの接種をしました。

妊娠中にワクチン接種?と思ったものの、こちらではこの両方を受けることが強く推奨されているとのことで、こちらも妊娠35週に接種しました。接種後は腕が腫れて鈍い痛みが数日続きましたが、副作用もなく過ごせました。

 

この頃は出産まで時間があったため、自然分娩か帝王切開か、また出産予定日も決まっておらず、私はまだのんびりと構えていました。