インクルーシブ教育に反対する人たち | 療育不要♡発達障害育児に悩むママを60分で楽にする!カウンセリング

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大阪在住。心疾患と発達障害(ADHD.ASD.DCD)の小4男児の母です。0歳で気付いた息子の発達障害。特性が改善し、毎日を楽しく過ごせるようになったのは、知育や療育・食育のおかげ…だけでは有りませんでした(^^) 私達の体験があなたの役に立ちますように。LINEで特典配信中☆

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先週から、話題になっている

こちらのニュース。



やっと、国連からの
勧告が 入りましたね。


先進国なのに
世界の 公的教育費ランキング
100位にすら 入れない日本。


高齢者と外国人ばかりが 

優遇される政策に 


ようやく 歯止めが 掛かるのか

と 思いきや、、


すぐさま、こんなニュースが。



田嶋陽子かと思った。
ビックリしました。。。



そして、今回の 一連の流れの中で
さらに ビックリしたのは

「インクルーシブ反対」
の声が、とても、多かったこと。。。



私は、子供の頃から、
インクルーシブ教育の地域で 
育って来たので

知的障害や身体障害、
ダウン症の子たちと
同じ教室で 過ごして来ました。



実際に 経験してきているので
綺麗事だけでは無く、
もちろん 大変な事も有りました。



授業中、いきなり 癇癪を起こされたら
それ以上、波が 荒れないように
全員無言で 待つしか無かったし、


発狂して 教室を 飛び出されたら
日直が 追い掛けて
校舎中を 探さないと いけなかったし


生理の時は、一緒にトイレに入って
ナプキンを 取り替えてあげないと
いけなかったし


他にも、色んな経験を
して来ました。



でも、義務教育時代に
こう言う子たちと
一緒に 過ごせたおかげで

社会に出てから
街で 障害者を 見かけた時にも

相手に 手伝いが 必要なのか
不要なのか くらいは 分かります。



そして、この経験は
対障害者の 場面だけでは無く

自分と相手に 違う性質が有っても、
同じ場所で 楽しく 過ごす事は 出来る

と 言うことを
肌身で 知っているから


「違う」ことを理由に
他人を いじめる

と言う発想に、
そもそも、なりがたいのです。



今の社会から、
いじめが 無くならないのは

自分と違うものは
排除しても良い

と言う 歪んだ思考の
行き過ぎた末路 だと思っています。



花粉を 異物として 捉えてしまう現代病、
免疫の暴走にも 似てますよね。。。



もちろん、今まで ずっと
分離教育を 実施して来た 地域に


いきなり、来年から
「フルインクルージョンにしろ」

と言われても、
当然、出来るハズは 有りません。



でも、膨大な時間とお金を 掛けてでも、
各人に 必要な環境を 整えて

なるべく 一緒に 過ごせる工夫を
して行くのが

私は、本当の人間らしさだと
思います。

※原則と例外は、当然用意すべきと  思っています。



単純に、今の 現状のまま
みんな 一緒くた に するのでは無く、

今とは 全く別物の「通常学級」を 
作り上げた 後でしか
実現し得ない 理想ですが、


でも、それが、本来の
あるべき姿なんじゃないかと 
思っています。



「そんなの、壮大すぎて
 現実的じゃない」

と 思うかたも
たくさん 居るとは 思いますが


それは、今の 日本の教育が
あまりにも、人間らしさから
掛け離れていて

そこを 基準にしか
未来を 見ていないからで有って


他国では 実現出来ている それを
「ここは 日本だから、出来ませんおいで
と言うのは、

単なる 思考停止だと
私は、思います。



これに関しては
思うところが 有りすぎて
一つの記事には まとめ切れませんが

また、続編も
ちょくちょく 書いていこうかなと
思います照れ