綺麗で可憐で鮮やかなものだけ集めて閉まって時に眺めればそれはどれほど心地よいだろう。
君と歩いたあの街で
僕のいない君の過去を知る人と出会ったとしたら
隣にいる筈の君はきっと
より美しい方角を向いて微笑む
甘い甘い蜜を垂らしても
君はあの苦さが忘れられなくて
それらしい理由をこっそりと告げて
より心地よい香りに目が蕩ける
僕は君の本心をわかりながら甘えてみたり
笑えない冗談に付き合ってみたり
気付くと何もかもを捨てて飛び出していた
目の前には自由がちらつくけれど
なんとも道幅が広く感じた
僕のいない君の過去を知る人と出会ったとしたら
隣にいる筈の君はきっと
より美しい方角を向いて微笑む
甘い甘い蜜を垂らしても
君はあの苦さが忘れられなくて
それらしい理由をこっそりと告げて
より心地よい香りに目が蕩ける
僕は君の本心をわかりながら甘えてみたり
笑えない冗談に付き合ってみたり
気付くと何もかもを捨てて飛び出していた
目の前には自由がちらつくけれど
なんとも道幅が広く感じた