息子(重度知的障害&自閉症&カタトニア)のことで、ご報告があります。


このたび、息子は、宿泊型自立訓練の施設に入所することになりました。

 



宿泊型自立訓練とは、簡単に言うと、夜間や休日を施設で生活しながら、地域社会で自立した日常生活を送るための力を身に付ける訓練です。

平日の昼間については、息子は、施設から生活介護事業所に通って作業をすることになります。


宿泊型自立訓練は、2年間限定です。

その間、息子は施設で生活しながら自立訓練を受け、2年後には地域社会(グループホーム)での生活に移行することを目指します。

 

一時外出で息子を我が家に連れて帰ることはありますが、もう息子の生活の拠点が我が家に戻ることはありません。

 


要するに、息子は 巣立ち をします。


実は、先週、短期入所(ショートステイ)に行ったのは、この宿泊型自立訓練生活介護事業所での生活に向けた体験実習という位置づけでした。

 参考記事:
 https://ameblo.jp/acker/entry-12586040297.html
 https://ameblo.jp/acker/entry-12586974012.html

その体験実習で、息子はとても穏やかに生活でき、施設の環境にも馴染め、農作業も楽しかったようですので、我々親としては安心して息子を送り出せると判断しました。

施設の方にその意向を伝えたところ、新型コロナウイルスの感染防止対策で大変な状況のなか、息子を受け入れて頂けることになりました。
 

 

先月20歳になり法律上の成人ではありますが、まだ精神年齢4歳3ヶ月の息子を親元から離すことについて、正直かなり悩みました。

 

でも、我々親は、いつまでも息子の面倒をみることはできないのです。

 

今ではないとしても、10年後とか20年後には必ずこういうときが来ますので、単なるタイミングの問題なのであれば、早い方が良いとも言えます。

 

 

昨年、息子のカタトニアの症状が酷くなって入退院を繰り返した状況を振り返って、私の息子に対する考え方が大きく変わりました。

 

 息子には働くよりも大事なことがある

 とにかく精神的に穏やかに過ごして欲しい

 それを実現する場所は我が家ではない...のかな

 

そんな風に思っていたところ、ご縁というのは不思議なもので、ここ1ヶ月くらいで今回の話がトントン拍子に進みました。

 

息子にとっても我々親にとっても、これは運命だと感じました。

 

 

もちろん、これで息子に会えなくなる訳ではありません(今はコロナ騒動で外出禁止らしいですが)。

 

息子の生活の場は施設に移りますが、これからも親として息子を支援していくことに全く変わりはありません。

 

今後も、息子の様子をブログで取り上げていきたいと思います(今より頻度は下がると思いますが)。

 

 

読者の皆さまにはこれまでも色々とご心配をおかけしていますが、引き続き温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹