昨日は、入院している息子の2回目の一時外出でした。

なお、前回の一時外出の様子はこちら。

 参考記事:
 https://ameblo.jp/acker/entry-12494149867.html

実は、前回の一時外出の後、息子は気分がハイになっていて夜の寝付きが悪かったと聞いていました(1日だけだったようですが)。

なので、しっかり1週間を開けた上で、今回も無理せず3時間の行程で自宅に帰ることにしました。


息子の動きは、前回より確実にスムーズでした。

驚いたのは、「自分で」トイレに行って、「自分で」ズボンを下ろして、「自分で」便座を上げて、「自分で」用を足していました(その後は少し苦労しましたが)。

あと、タブレット端末でゲームをやっている姿は、カタトニア発症前の息子を見ているようでした。

今なら飲食もできるかも...と咄嗟に思い、ストックしてあったリンゴジュース(ペットボトル)を渡したところ、「自分で」蓋を開けて一気に飲みました。

これは明らかな進歩です。

先日、主治医の先生がカタトニアの薬(ベンゾジアゼピン)を半減期の長いタイプに変えるようなことをおっしゃっていたので、その効果かもしれません。


1つ問題だったのは、(パニック的に)大声を出す頻度が上がっている点です。

パニックになっているときの息子は、別人かと思うくらい表情が違います(何かに取り憑かれたかような顔をします)。

なんらかのキッカケで収まるのですが、そのキッカケを与えるのに失敗すると悪化してしまったりして、なかなか難しい。

逆に言うと、このパニックをコントロールすることができれば、退院の芽も出てくるように感じました。



今日、主治医の先生とお話をする時間がありますので、2回目の一時外出の様子を報告して(少し動画も撮りました)、今後の進め方について相談したいと思います。
 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹