息子が入院して、昨日で17日が経過しました。

 参考記事:
 https://ameblo.jp/acker/entry-12459769919.html
 

カタトニアの症状は、だいぶ弱まってきました。



食事やトイレは、特に声がけしなくても自発的にできているようです。

実際に息子と面会するため病室に行ったところ、ちょうど1人でトイレに行っているところでした。

まだかなり時間はかかっている(例えば食事であれば1時間とか)ようですが、「自発的」という部分は大きな前進です。


また、ちょうどズボンを履き替えさせるタイミングがありました。

入院直前は、着替えることも強く抵抗していたので、妻と2人がかりで力ずくで着替えさせていました。

ところが、昨日は特に止まることもなくスッと片足が上がってズボンに足を入れていました。


私は、思わず「おーできるじゃない!」と声を上げました。

それが混乱を招いたのかは分かりませんが、その後、もう一方の足が上がらなくなって、とっても苦労しました。

でも、これも大きな前進です。


担当の先生ともお話をしました。

薬は、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬である「ロラゼパム」を使っているとのことでした。

ネット情報によれば、カタトニアに対しては一般的に使われる薬で、それが徐々に効いてきているようです。


今後の見通しについては、もう少し時間がかかりそうです。

一時外出・一時外泊を試してみて息子がスムーズに日常生活に戻れるかを確認することも想定しているようで、完全な退院まではまだ1ヶ月くらいかかるかもしれません。

でも、息子の病状は、少なくとも週単位でみれば確実に改善していますので、ここは焦らずに見守っていきたいと思います。
 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹