ツイッターで函館のウッドチップコースの高低差はどうなってるんだ?という声を見かけたのでJRA公式サイトのコース図から位置や数値を換算して落としてみようと考えた。

ただそれでは芝コースとダートコースしか数値が出ていないし少し不明な点もあるので調査もして完成させた。

ウッドチップコースの高低差はほぼダートコースと同じでバックストレッチの部分で言えば約400mで1.5mほど登っていることになる。
また曲線部分は本コースと違ってスパイラルカーブとなっている。
その曲線半径は図に示した数値のとおり。
ウッドチップコースの数値(直線や曲線半径)は小数点以下第2位を四捨五入している。



<注釈>
赤点⇒高低差が変化を始める点
紫点⇒ウッドの曲線半径が変化を始める点

赤字⇒変化点間の+の高低差
青字⇒変化点間の-の高低差
黒字⇒変化点間の高低差がない・曲線半径
桃字⇒直線距離(正面はゴール地点で分割)

薄紫線⇒本コースとウッドチップコースの変化点の対応表示


注)なお高低差の数値や変化を始める点の位置については実際に図面から起こしたものではないのでこれはあくまでも目安として。
馬場開放オタクのだわさだわよ(笑)


さて夏の中京競馬(第3回中京)最終日にまた大好きな馬場開放に参加してきた。

ちなみに今回一番最初に馬場に足を踏み入れたというのに馬場から出たのはほぼ最後だったというのはヒ・ミ・トゥ・・・(汗)

どうしてそんなことになったかって?
それは馬場内で馬場造園課の方を捕まえて(!)しっかり話を聞いてきたから。
お話してくださった中京競馬場馬場造園課の玉井さんありがとうございました。

今回からまた何回かに分けて馬場のことについてレポートしていきたい。
(テーマに馬場ってのを作ってみたw)


まず初回のテーマはオーバーシードについて。


現在中央競馬の芝開催では函館・札幌・新潟を除いて時期によって野芝の馬場にイタリアンライグラスという洋芝を蒔いてオーバーシードされた状態で競馬が施行されている。
(ただし夏の小倉・新潟。9月の中山・阪神は除く)


さてこのオーバーシードという技術の話の前にまずは芝についてのことから。
ちょっと植物図鑑みたいだけどご容赦を。


野芝はイネ科でシバ属の多年草。
根の深さ10~20cmで匍匐(ほふく)茎<ランナー>を伸ばすのが特徴。
生育適温は25~30℃で15℃前後になると生育が緩慢に。
さらに10℃以下になると地上に生えている葉は枯れてしまい一面黄色いものになる。
11月中旬~3月いっぱいぐらいは休眠期で成長が止まっているということ。
(オグリキャップの頃の有馬記念の映像などでおなじみのあれ)
↓匍匐茎はイメージはこんな感じ↓



イタリアンライグラスは同じイネ科だけどドクムギ属の1年草。
根の深さは中庸で株状に生えランナーはない。
生育適温は15~20℃で耐寒性が高く0℃以下でも枯死せず常緑を保つ。
逆に高温には弱く25℃以上の日が続けば徐々に夏枯れを起こしてしまう。
↓株状はこんな感じ↓
※芝のイメージ図は公益財団法人富山県民福祉公園のサイト(http://www.toyamap.or.jp/shibafu/)から使用許可をいただいて掲載させていただきました。
掲載許可をいただきありがとうございました。



この特性の違いをうまく利用して年間を通じて緑の芝を作り出しているのがオーバーシード。
つまり一番の目的は端的に言ってしまえば見た目。
他に洋芝があることで雑草の侵入を防ぐということもあるようだ。
(ぶっちゃけ夏場の野芝の生育期には洋芝は養分を奪うことになるし妨げになるかもとのことだった)


でここからが本題。
5月の3回京都・6月の3回阪神・7月の3回中京。
この開催はいずれの開催もオーバーシードと発表されている。


各開催の最終節の発表されていた芝丈はこんな感じ。
3回京都⇒野芝約10cm~12cm、洋芝約12~16cm
3回阪神⇒野芝約6~8cm、洋芝約12~16cm
3回中京4節⇒野芝約10~12cm、洋芝約10~14cm


しか~し!実はこれ同じオーバーシードではない!
なぜなら先ほどの生育適温を思い出してほしい洋芝は夏枯れしているのである。
つまり発表は芝丈しかなくないので同じように見えても洋芝の比率が違うのだ。


で各開催の馬場写真をば。
ざっくりわかりやすくするためにマーキングしてみた。
赤い○が枯れた洋芝でオレンジの○が生きている洋芝。
(平べったい葉ではなく細い葉や穂が見えるのが洋芝)

3回京都最終日(130526)

3回阪神最終日(130623)

3回中京最終日(130721)


比較してどうだろう?
京都はまだあちこちに生きたものが見えて枯れているものも少ない。
阪神は生きたものは少なく多くが枯れた状態になっている。
中京などは枯れたものも含めてほとんど洋芝を確認することができない。


こうして見ると馬場情報の発表も芝丈だけでなく洋芝の比率みたいなものもあった方がいいんじゃない?なんて思った。
いよいよ今日は4日目。

朝洞爺湖温泉を出発して一路函館へ。


2R前に無事に到着して丸1日函館競馬を堪能しました。


そして夜は友人と五稜郭タワーに登って五稜郭の中を見学。
その後函館山に登って今年は見事夜景が見られて昨年のリベンジを果たしました!


そしてこれから夜行バスに乗って札幌に移動します。

お馬なお馬な3日目。


今日はまず浦河で友人の牧場・2軒訪問。
お母さん馬にとねっ仔にと癒しータイム。

みんな「この人だれ?なに?」って興味津々。
ドドッと集まって来ます。


1頭1頭はどれもとってもかわいいの!
でもみんなにいっぺんにやって来られるとちょっと恐怖を感じてしまうという(汗)


そこからイーストスタッドへ。
ちょっと遠い見学台から。
タイキシャトルにメイショウボーラーにオレハマッテルゼ。
他は遠くでちと見えず・・・。


そしてここから驚くことに(笑)1年ぶりにボクが運転をば。
まぁなんとか無事に帯広に到着。


帯広競馬場でばんえいを観戦。
今年は残念ながらバックヤードツアーの受付には間に合わず・・・。
去年より締め切りが早かったのだ。(>_<)

聞いたところ今年からはバスに乗って厩舎見学なども入って盛りだくさんだったそう。

行きたかったなぁ。


で勝馬投票の方は・・・4戦2当たり(1とりがみ)でやや負け。
しかし同着を見られてある意味よかったかも。


そして8Rで帯広競馬場を後にして一路270km。
洞爺湖温泉が今夜のお宿と。
さてお馬なお馬な2日目。

今日はまず道の駅でハイセイコーくんの銅像と対面。
昨年秋に倒れたと聞き心配していたけど元気に立っててホッとしたぁ。


続いて隆栄牧場さんでガーベラ姉さんと再会。
いつ見てもガーベラ姉さんはべっぴんさん。
昨年は残念ながら不受胎だったものの今年はディープインパクトの仔を受胎したそうな。


そこからタニグチ牧場さんでジャイ子と対面。
今年も3日で母業を放棄したそうな。


そして友人の牧場へ行き1年ぶりにいろいろとお話。


カタオカファームさんで同行している友人の愛息とたわむれ。


そして心の友ハイセイコーくんのお墓にお参り。


ビッグレッドファームで現役お父さん達のお顔を拝見。


しゃーなしで(笑)日西牧場へ。


そして錦岡牧場でそよかぜくんとたわむれベタベタ触れ合った。


夜は浦河のお宿。
昨年は満員で断られたけど今年は予約を入れてたので念願の舌鼓。


詳細はまた帰ってから報告ってことで。