さて、次にブログに何を書こうかな～といくつかのトピックをあげて、
タロットを使って聖霊に聞いてみました。
自分で聞いておきながら、
「え！こっちなの～～？」というトピックを
聖霊はイチオシ。
聖霊は強制はしませんが、
躊躇する私を赦し、
書いてみたいと思います。
私の暗～い秘密
それは、
嫉妬です。
このブログで散々
お父様大好き
お父様大好き！
お父様大好き～～～！！
と書いてきましたが、
以前の私は、そういう発言をする人に対して、
真っ先に
「ケッ！ばっかじゃね～～の！」
って思うタイプでした。
それはズバリ
嫉妬。
それだけ、愛に背を向けていたんだな～と思います。
嫉妬の感情って、本当に苦しいですよね。
私にとっては最も見たくないものでした。
しかも以前は自分を嫉妬深いとは思っていなかったのです。
なぜかというと、嫉妬って大体、
恋愛、結婚など異性の関係にまつわるところで起こるじゃないですか？
ところが私は、恋愛とか結婚生活では全然嫉妬をしたことがなかったんです。
相手の携帯をチェックしたいと思ったことも一度もない。
もっと言っちゃうと、あからさまにやるのでなければ、
浮気くらい別にどうでもいい、くらいに思っていました。
なぜかまったくそこには心配がなかった。
浮気しているんじゃないか？
誰かにとられるんじゃないか？
という考え自体が浮かんできませんでした。
（だからと言って私が自信満々だったわけではありません・・キッパリ(｀・ω・´)
だから、そういう現実は起きてこなかったんですね。
今から思うと、なんと上手にカモフラージュされていたことかと思います。
奇跡のコースを学び出してから、
私はこんなに嫉妬深かったのか！！
と気づかされました。
どこで一番嫉妬するかというと、
「自分より神に愛されていると思える人」
に対してでした。
私たちはひとつなのに、
嫉妬って・・・
コースを学んでいるのに、
嫉妬って・・・
ウソでしょーーーー！
とショックでした。
最初は全然認めたくありませんでした。
だって、同じように目覚めたいと思って学ぶ兄弟に対して、
コースを実践して神や聖霊と近しくなっている兄弟に対して、
嫉妬するんですよ。
こんな醜悪な私、本当にヤダ！！って思いました。
見たくない見たくない、認めたくなーい。
誰かが、
自分より、聖霊に近い
自分より、神に近い
自分より神との一体感を感じている
そう感じると、ザワザワ、ザワザワ心が波立ちました。
ものすごぉ～～～く嫉妬を感じました。
散々、御父の祭壇で叫んだり、
ビジェイさんとの勉強会やセッションで赦したりして、
やっと今は嫉妬の感情をジャッジせずに
（いや、たまに嫉妬なんて嫌だーと叫んでるな・・(-_-;)）
出てきたら、それはエゴの叫びと離れて見て、
赦すだけという感じになりました。
その感情を見つめると、根源にこんな思いがありました。
私だけ愛してーーーー！！！
私を一番に愛してーーーー！！
本当にコレ、根強くて、今もずっと赦し中です。
ビジェイさんにも、
原初の間違いだからしょうがないのよｗ
それが仕事だからどんどん祭壇で出していってね♡
と言われます。
テキスト13章にこんなことが書かれています。
あなたは特別な好意を求めるようになるまでは、平安の中にいた。
その要求は神にとって異質のものであったから、神にはそれを与えなかった。
そしてあなたは、神の子を真に愛している父に対し、これを求めることはできなかった。
それゆえに、あまたは神を愛のない父親としてしまい、
そのような父親だけが与えることのできるものを神に要求した。
そうして神の子の平安は粉々に砕かれてしまった。
彼はもはや自分の父を理解しなくなったからである。
彼は自分で作りだしたものを恐れたが、
父と自分自身の栄光ある対等性を攻撃したことで、
自らの真の父をそれ以上に恐れることになった。
（奇跡講座 中央アート出版社 T13.Ⅲ.10：2）
（ワプニック博士の動画「小さな狂った考え」を深刻に受けとめるということ
にも解説があります。この動画大好きです）
分離していたい
というエゴの願望はいろんな形で現れます。
オレの方がエライ！
オレが上だ！とか、
反対に、私は人より劣っている、というのも
どちらも同じ特別でいたいという分離の願望。
私の場合は、
私だけ愛してーー！
特別に愛してーー！
という形で強く現れてきます。
完全であり、愛である神を否定して作ったのがこの世界。
だから、不完全で、愛のない世界にしかなり得ません。
愛がない前提で、愛を求めるというのがこの世界。
2016.11月にビジェイさんのタロット初級講座を受けたのですが、
その時に私のソウルナンバー３について教えてもらいました。
３のエゴの特徴が（みんなにもあるのですが）、
「幸せ（愛）は奪い取るもの」という考え。
その時は、奪うとまでは思っていなかったのですが、
確かに、ただ黙っていて何もせずに愛をもらえるワケない！！
と頑なに信じていました。
だから努力しなくちゃと、頑張って頑張って、
愛や幸せをゲットするんだ！と思っていました。
エゴの「愛とはゲットするもの！」という声を信じ切っていました。
でも、真実は、
私たちは最初からずっと愛されている。
愛されていなかったことなどないんですね。
そこから見ると、
愛の中で何やっているんだか～～と見えてきます。
長らくそうやって努力してきましたが、
そもそも特別な愛というのは無だから、
求める愛をゲットできるはずがないんです。
なんという不毛な世界・・。
そこで生きていると思っていた私・・。
（聖霊、こんな私はいないと言って～～～と
聖霊すがります。
そうすると、聖霊はそんなことはなかったよ。
ずっと愛だったよと思い出せてくれてホッとします）
例えるなら、
愛という海のなかにあって、
タコツボに頭を突っ込んで、
愛はどこだ～～！
愛をよこせ～～！
と言っているようなものでした。
いやいや、あなた
その探し物の中にいますから・・・ｗ
どっぷりつかっていますから・・・ｗ
あなたがその探し物そのものですから・・ｗ
とうわけで、
嫉妬がでてきたら、
ああ、またタコツボってる～～と思い出し、
聖霊にお願いします。
そして、何よりもタコツボる私のことを、
ジャッジしないということが、
すごく大事だなと思います。
その反応こそが、
「小さな狂った考え」を深刻に受けとめて
分離に向かってダッシュさせるものだからです。
聖霊にお願いすれば、
嫉妬感情から離れて、
笑う余裕がでてきます。
でも、そうなるまではなかなか時間がかかりました・・。
私だけ愛して！から発生する嫉妬は、
分離したいという欲望だったと気づき、
そんな私も御父(神）から愛されている
ということを受け入れ、
安心できないとなかなか笑うことはできませんでした。
エゴを見つめるには、
愛されているという信頼が必要でした。
やっと最近その感情に振り回されずにいられるようになったところです。
赦すほどに、
今ここに愛がある、
御父（神）と私たちはひとつであることを
思い出していきます。
そして自分がどれほど御父(神）を求めていて、
どれほど愛しているかを思い出していきます。
今年9月頃のビジェイさんが毎週リーディングしている
聖霊版週間タロットで、
毎日出来るだけ早い時間に御父を思い出し、
「お父様、大好き」と繰り返す。
毎朝100回以上言う事。
というのがありました。
それ以来ずっと続けています。
奇跡のコースはメソッドではないし、
型を繰り返すのを推奨してはいないように感じるのですが、
朝、お父様大好きを思い出すと、
愛されている感覚を思い出し、
ハートが温まっているような感覚になります。
すると、仕事もスムーズ。
もちろん赦しの機会は、
どんどんやってきますが笑、
ずっと平安と幸せな感覚が消えることはない感じです。
（小さく感じられることはあるけど・・）
面白いのは、お父様（神）大好きと言っていると、
最初の頃は、救済に対する恐れなのか
ザワザワしてきて赦すことも多々ありました。
更に、私はお父様が大好きだけれども、
お父様からは愛されるわけがないと
頑なに思っている自分にも気がつきました。
これはビジェイさんに指摘されてわかったのですが、
「お父様と両想い」から逃げていたんですね。
愛されることから逃げようとしていました。
なぜなら、「私が愛したいから！」
これもまた最初の「分離したい」のバリエーション。
それをまた赦してやっと、
私はお父様が大好き
お父様も私が大好き
そして、みんな同じ。
と思えるようになりました。
私たちは神を愛している
神も私たちを愛している。
愛だけがある～～～と
安心した気持ちから嫉妬する自分を見ると、
やっとジャッジせずに
あらら、間違えだね、ニッコリ
という気持ちになれます。
愛が正気にさせてくれます。
ってか、愛が正気ですね(^-^;
あんなに嫉妬して凶暴な私も、
御父の愛には勝てません。
負けた～～というより、
幸せ～～です。
きっと、過去の私のように
「ケッ！むかつく～～」と思う方もいるかもしれませんが、
やっぱり最後はコレ言いたい。
お父様大好き～～～
お父様ありがとう～～～
ところで・・・
昨日のIPPONグランプリを録画し忘れて、
ガーン！となっている私を、
わ、わはは…と笑って赦します～～。くう～。
私たちから愛が奪われることはない～～