仲間とは | 堀江直樹の無限上達への道のり
最近、仲間とは何か??を考えます。。




どんなレベルの共有ができるか?




どうすれば信頼出発のコミュニケーションがとれるのか。




思想や価値観の共有は難しい。




何故ならお互いの出発点は異なり、





『当たり前』と思っていることはかなりずれやすいですよね。




僕の今の結論では全ての活動の成長はメタ認知(みてる自分をみてる自分をつくること)をコントロールすることにあると考えているのですが、




このメタ認知を作り出す仕組みをとらえ、




それを共有することが仲間作りにも何もかも重要なところと思います。。




思想や価値観と呼ばれるものが生まれる仕組みを共有したいのです。




それでも半年前か、1年前に見ていた回りの人たちの見えかたも変わり、




私の共有したい世界に対する理解者もあらわれはじめ、



直感的な共感・信頼だけではなく、(それでもそういったものも頂くことができるのはありがたい)



具体的に仕組みにたいしての論理的なレベルでの世界の共有が可能な仲間も出てきました。




このことは本当に嬉しいことで、その人たちのことを思うと涙が出そうになります。




感謝です。。




私は今までどこかの団体に所属しても、




大抵個人的な問題からうまく関係性をつくることができませんでした。



関係性を作りたいし、恩を返したい(と、本人は思っている(笑))だけなのに、



うまくやりきれず、ぶつかり、結果として離れる選択しかできない。




そんなことが続いていました。




そこから考えると今、一歩ずつ階段を登っている感覚があります。




しかし、あと一歩。今、身近にいる人たちをもっと助けたいし、そこで本当に信頼できる関係を作りたい。




まだまだ、不器用な働きかけしかできなくて、




いまいち、その人の心の確信にせまる言葉をかけてあげたり、




一点をつらぬく目がまだまだです。




治療においても会話においても。




…書きながら思いましたが、




その一点は中にあるのではなく、外にあるわけではなく、




中と外をつなぐところにありそうです。




悩みを解決してあげるだけでなく、




悩みを解決できるようにさせるアプローチを開発していきたいと、




強く思います。。