お好み焼き+焼きそば+ごはん= | 堀江直樹の無限上達への道のり
今日は広島に来ております!



高速バスでの帰宅のため、



時間が出来ましたので、



この記事を打っています。



というわけで、



今日は朝からIntake&output様よりご依頼を頂き、



1日講義をさせて頂きました(*^^*)



久々にセミナー当日に記事を書くかも(((^^;)(熊本の方すいません)



実は今週は火曜頃から夏風邪っぽくなっておりまして、



少し体力的にまいっていたかなと感じる1週間でした。



土曜の朝は一件施術をし、



お昼前から堀江塾第2期、



そこから終わり次第すぐに広島へ出発し、



午前0時に到着、



そして本日は1日講義、



これから高速バスで帰宅~。



明日は施術~というまぁなかなかなスケジュールなわけです。。



なんだこんなスケジュールを決めたやつは!!(笑)



まぁそんな話はどうでもいいんですが(((^^;)




今回のセミナーで感じたことをひとつ。。



今回のセミナーは、今までのセミナーとまた趣が違い、



1年目の方が、ちらほらと受講しておりました。



タイトルは






『セラピストに必要な身体の使い方』




普通、1年目の7月ぐらいの段階で、受けようとは思えなさそうなタイトルでしたが、



よく受けようと決めたものです。




ま、それだけに彼らの勇気に感心していた次第ですが、




同時にどうやって伝えるか、




途中反応を見ながら考えておりました。




セラピストあるあるの話をさせた場合、、



疲れきった3~8年目セラピストからは驚異的な共感力を誇る僕ですが、(笑)




今回その情報をどう1年目の子たちに理解してもらえるか、



誤解を生むような伝えかたにならないか、



を考えていたわけです。。



僕はセミナーの中でお伝えするときに、



だいたいその現象の理屈について反証的な要素を伝えます。



人のからだには変数が多すぎますから、




なるべく多面的な側面から、お話するように意識しています。



例えばある方法が真実だとしても、



それは違う見方から考えるとこうかもね、



と、はっきりいって話の腰を折るようなことを言ってしまうことがあります。



この考え方は、ある意味では僕自身の上達を妨げている部分かも知れません。




何故かというと、これは僕自身についても言えることなのですが、



人はどうしても信ずるものがあれば楽、




なんですよね。



セラピストの場合は、



それをある先生や団体、文献の言っている理屈、または真実(と、そこで定義されているもの)、科学的根拠に頼るわけで、





そこにすがりたくて仕方がなくなると思うんです。




今日の受講生の方からセミナーが終わったあとに言われた一言で興味深かったのは、



『最近は内臓を見なくちゃいけない、



とかいわれるけれど、



堀江先生はしっかりと運動療法のような形でしっかりと評価、変化を出していて、



とても新鮮でした』



と、だいたいそんな感じのことをお話頂いたわけです。(すいません、うろ覚え(((^^;))



別に僕も内臓をみない訳じゃないのですが、



僕がそれを受講生に説明する場合には、『僕の世界の内臓』とか、



『内臓っぽい概念』などというなんともあやふやな説明をします。(患者さん相手にはちょっと見せ方を変えます)



それは何故かというと、こういた概念は大雑把なところでは共有できるものもありますが、




より詳細な現象、




例えば手に感じる感覚、音、雰囲気、




そういったもろもろを完全に共有するのは不可能だと感じているわけです。



共通言語という大きなところでは共有できたとしても、



人をみていくためには、




そこから先の世界が細かくいり組んでいて、



真実はあなたが感じたものが真実としかなり得ないし、



感じられる限界は、どんなに頑張ろうが念じようが、




今、できる一瞬が限界のわけで、(そこも次の瞬間には変動し得るし)




今がどこまで高められたかや手を抜いたかなんかを客観的にはかるすべなどないんです。




だから、それを積み重ねて自分の経験を増やして精度を高めていくしかないと思うし、




結局そこに向き合いきることでしか成長できないかと考えています。




別にそれは、上達はいばらのみちだから、




もっと苦労しなくちゃいけないとか、




ではなく、



レベルは無限に上げることができるわけだけど、




経験値を得たときの倍率を高める術はあるんじゃないかと感じているわけです。




そこを高めるためには自分の体を整える、



常に検証して積み重ねる、



というのは大切なことだなーと感じているわけです。




そんな微妙な揺らぎを感じながら話しているという僕の背景を、




受講して下さった方には理解してほしく、




こんな記事を書いてみました(((^^;)(笑)




あるグループの中で通じる能力の有無に怯えたり、



慢心したり、周りを見下したり、



そんな時期も大切だと思うので、




ちゃんと自分で決めたらいいと思いますが、



なんだか疲れちゃいますよね(*^^*)




可能性は未知数!!(*^^*)ですが、リアルはリアルですからねー。




というわけで、なんだかまとまらない文章になりました(*^^*)



今日のセミナーのまとめを一言。。



とりあえず、この1ヶ月、騙されたと思って、



体を整えること、継続してみてね(^-^ゞ以上ーーーーーー



はい。



消灯されたバスの中、




タオルケットを頭に被りながらの長文でした。



本日もお読みいただきありがとうございました(*^^*)



さー、来週は木曜新潟、土曜大阪、日曜和歌山じゃー(*^^*)



頑張るでー(*^^*)




Intake&output様、受講頂いた皆さま、



本当によい学びになりました(*^^*)



ありがとうございました!!










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