MUTIAN投薬治療(17日~29日目)の時のこと | アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルとエマ(兄妹)を迎えて約半月後、アシルが致死率ほぼ100%と言われるFIPを発症してしまいました。日本国内での扱いは未承認動物用医薬品となるMUTIANで投薬治療を開始。2020年12月31日に84日間の投薬を終了。84日間の経過観察を経て2021年4月2日寛解となりました。

投薬治療17日~20日目(2020年10月25日~10月28日)  

16日目に投薬後吐きましたが、その後は元気でした。

ちょうどこの頃は3種混合ワクチン2回目接種の時期。

MUTIAN投薬中はワクチンは打てないということでエマだけ接種。

アシルにワクチンを打つことが出来ない←これはかなり不安でした(今もです...)

 

 

投薬治療21日目(2020年10月29日)

アシルのお腹の膨らみが気になり、協力病院へ電話。

「気になるならいらしてください」とのことでバタバタと出かけました。

エコー検査の結果、腹水は無し。よかった....(太っただけだったのかな)

「投薬中は腹水は出ません」と先生。(そ、そうだったんだ、知らなかった....)

でも先生に診ていただけて安心しました。

 

 

投薬治療22日~29日目(2020年10月30日~11月6日)

元気です。毎日エマと走り回っています。

29日目(11月6日)は協力病院診察の日(投薬を始めてから約1ヶ月後)でした。

数値はかなり良好。

白血球数  171(基準値内)

総たんぱく  7.1(基準値内)

SAA(血清アミロイドA)  3.75(基準値内)

A/G比  0.73

よかったねアシル、あと2ヶ月頑張ろう!

 

アシル(3か月と18日) 体重2215g(MUTIAN200mg)

 

 

 

この頃アシルはキャットタワーのてっぺんまで登れるようになりました

(エマに追いかけられたから?)