避妊手術(エマ)無事に終わりました | アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルとエマ(兄妹)を迎えて約半月後、アシルが致死率ほぼ100%と言われるFIPを発症してしまいました。日本国内での扱いは未承認動物用医薬品となるMUTIANで投薬治療を開始。2020年12月31日に84日間の投薬を終了。84日間の経過観察を経て2021年4月2日寛解となりました。

今朝のアシルとエマは別行動。

避妊手術日の朝は絶食なので、起床後すぐにエマは別室へ。

 

アシルはリビングで「なんでエマちゃんいないの~?」とキョロキョロしながらも

朝食をはぐはぐ.....昨日協力病院の先生に褒められたからって、食べ過ぎだよぉ

 

9時にかかりつけ動物病院に到着。エマはアシルと違ってほとんど騒がないから助かります。

手術前検査結果は前回より良好。リンパ節に腫れはあるものの腸の表面はきれいで、動きも良くなったそうです。

 

アシルがFIPを発症しているので、S先生は「エマちゃんにFIPの兆候はなさそうだけど、開腹した時に腸の中を肉眼で見てみます。肉芽腫があればすぐにわかるので」と提案してくださいました。

 

手術が無事に終わりますようにと祈りながら帰宅。

アシルがまとわりついてなかなか離れない....寂しいのかな、やっぱり。

 

14時過ぎにS先生からお電話をいただきました。

手術が無事に終わったこと、腸の中はきれいだったこと、麻酔から覚醒したことなど伺い安堵....

よかった.....エマ、頑張ったね。

 

1泊入院なので明日お昼頃お迎えに行きます。

 

 

いつも一緒(3ヶ月の頃)

 

 

 

こんなに長い間離れたのは初めて