2017年9月4日

 

ミチサネーに続き、3組のテーク(太鼓の舞)とボー(棒術)が披露されました。

 

 

 

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お面を外したミルク様役の長老の方々も、舞踊の様子を見守ります。
 
 
 
次に披露されたのはニンブジャー(念仏踊り)です。
 
3組が輪になり、屈んだ姿勢で歌いながら回る先祖供養の踊りです。
輪の中央には供物が置かれ、笛などが演奏されます。
 
濃紺、朱、白の衣装が爽やかで、みなさんとても爽やか、男前です。
 

 

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「波照間島ムシャーマ2017 ニンブチャー」

撮影: やいまタイム【南山社】 8分15秒

 

 

ニンブチャ―が終わり、舞台で踊りが披露されると、午前の部は終了です。
 
 

 

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各組の幟

 

 

 
 
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獅子のお面

 

 

 

午前の部の後に風に当てられる衣装

 

 

 

私たちは13時発の石垣島行の船に乗ります。

宿の女将さんに帰る挨拶をすると、黒糖のアガラサー(蒸しパン)を持たせてくれました。

 

黒糖のアガラサー(蒸しパン)

 

お供えやご親族、ご近所へ振る舞うのでしょう、平らの容器にたくさん入っていました。

ありがたくいただきました。

 

宿のご長男が港まで送ってくれました。

次回もまたお世話になりたいお宿です。

 

石垣島に向かう船に乗ると、岸壁に描かれたミルク様も見送ってくれます。

 

 

 

石垣島の離島桟橋で下船後、少し遅めのお昼をいただきました。

 

グルクンのフライ

 

 

 

 

野菜と豆腐のチャンプルー定食

・チャンプルー

・ジューシー

・沖縄そば

・もずく

 

ブルーシールアイスクリーム

 

この滞在中、最初で最後のブルーシールはココナッツでした。

 

 

帰りの機上より

 

久々の八重山、満喫しました。

他の旅行者や島の人とおしゃべりもして、海に心も体も癒され、3泊4日という短い時間ながら八重山を満喫しました。

夫は次回、お盆時期を外した普段の日常の波照間島もみてみたいとのこと。

私はまたムシャーマの時期に波照間島へ行きたいです。

 

最後に、2017年の沖縄の旧盆の様子を伝えるニュースの動画を載せておきます。

 

10:25~16:28 に沖縄の旧盆の様子が流れます。

14:26より波照間島のムシャーマについて紹介されます。

(私たちもちらちらとと映っています)

 

 

2017年夏の旅行記は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

おしまい。