流行の最先端?
流行とか時流に乗っかるとかそういうのはとても苦手なわたしなのだが、
考えたらものすごく時代を先取りしてたんじゃない?ねえ。
とおもいたって、友人にそんな話をしてみる。
手弁当、自炊、チャリンコ通勤、図書館通い。
エコだ節約だがブームになって、なんだかオシャレアイテム化してる最近だけれども。
わたしはいわば10年以上も前から、これらの全てを日常的におこなってきたわけなのだ。
いずれも、「不況の昨今・・・」という言葉が枕詞のようにつけられて語られる「流行」ではあるが。
すると、わたしと同じく上記の全てを数年まえから素で実践している友人もさっそく同意見で盛り上がる。
彼によると、新井薬師に美味しい湧き水が飲める井戸があるらしい!!
彼はこの美味しい湧き水を朝、2リットルの水筒に詰めて、自転車で通勤しているのだとか。
男だねえ!!ていうか素敵すぎる!!
そして、その湧き水とやら、ものすごく気になる!
わたしも最近、ステンレスボトルというのを導入し、自宅で冷たい麦茶などを詰めて得意げに持ち歩いていたのだが、完全に負けた!!東京のど真ん中で湧き水とはね!
ところでペットボトルというのはどうもすきになれない。
確かにお手軽だけれど、毎日まいにちあのボトルをゴミとして排出するのは物理的にも気分的にも邪魔でたまらんし、それ以上になぜかね、ペットボトルが自宅の食卓に置いてあるのを見ると激しくゲンナリするのだ。
晩のお料理にどれほど成功しようとも、あれがテーブルにあるだけで、せっかくつくった手料理がぜんぶ工業製品に見えてしまうのだよね。
そんなことはともかく。
弁当男子だ何だのとオシャレ化して語られる「節約ブーム」だけれども。
わたしの場合、10年前といったら
家なし、職なし、旦那もなし
もちろん貯金もなし、という、絵に描いたようにお先真っ暗な独身女だったわけで。
とてもじゃないが、毎日1000円のランチを食べる余裕などあるはずがなく、定価でしかモノを売ってないコンビニなどには近づかず、ペットボトルというのは「家でお茶を入れて再利用すべき容器」であった。
つまり、わたしなりに必死だったのである。
ブームだからとかオシャレだからとかで”節約”してたわけではないのだ。
それ考えたら、お店に並んでるオシャレなお弁当箱や水筒の類、書店に平積みされた料理レシピ本などを見るにつけ、「最近の若者はホント、お気楽だよなあ・・・」とおもわずにはいられない。
結局わたしは時代の空気を読めてなんかいないのである。